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試験問題が易しい程受かりやすいか?
今日までセンター試験のようですね。 親戚が受けてるのでチェックしてます☆ 今の所、今年は去年より問題が易しいみたいですが、易しい程国立大に受かりやすいのですか? それとも平均点が上がるので関係ないのですか?
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やさしいほど、上位大学は、実力以外の要素が入り始めます。 3年前くらいでしたでしょうか、数学、理科の問題が易しすぎて学力のある人とない人の得点差がほとんど付かない、という状況が生じました。そうなると、挑戦層の動きが活発になり、例えば、3倍ラインで足切りのある東京大受験生が、本来2次逆転で合格できる層がセンター試験を突破できなくなるという状況になりました。 昨年は逆で、問題が上位層も得点できないくらい難しい科目がありました。弱気な上位層は、志望を下げるわけで、2番手大の競争率が異常に高くなりました。 全体的にセンター試験の平均点が良い年は、上位に出願校を変える受験生が増えますので、初心を貫徹する受験生に有利に働きます。また、上位から下位に出願を変える人が減り、上位大に集中しますから、中堅の国立大は競争が緩和されます。 なお、上位国公立に受験生が集まるということは、前期不合格者が上位層に集中するってことですから、上位私立大や国公立後期日程の競争率は高くなることが多いようですよ。
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- tekcycle
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「出題難易度が上がる」→「多くの受験生の得点が下がる」→「得点の低さに驚愕した受験生が安全策を採る」→「主に上位大学で入学難易度が下がる」 なんてこともないことではないですし、その場合、より下位(という適当な言い方をしておきます)の大学で上から受験生が振ってくるので難易度が上がる、なんてこともあるでしょう。 当然その逆もあるでしょう。 大学受験は大概、点数で切っているのではなく人数で切っているでしょう。 何点以上は合格させる、のではなく、定員何名まで確保する、です。 何人合格させる、というのともちょっと違いますが。 例えば、ある大学からノーベル賞学者が出て、その大学の人気が上がると、受験生が増えるわけです。 ひょっとして従来来なかった優秀な受験生まで集まるかも知れません。 もし点数で切るのであれば、従来の基準であれば、学生数が3倍になって、教室に入りきらないということにもなりかねません。 もっと問題があって、おそらく大学の運営費が足りなくなるでしょうね。 高い学費を集めてはいますが、それだけで大学が運営できるわけではありません。 学生数が3倍になっても補助金が増えるわけではないので、経営がおかしくなるでしょう。 それより文科省に怒られるでしょう。 定員何名ということでの認可でしたよね、大学の認可取り消しましょうか、と指導が入るでしょう。 だから、大凡の定員は守らなければなりません。 やはり、上から何人、と採らなければなりません。 それで、大学の難易度が上がるのです。
- nidonen
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基本的には受かりやすくなることも、受かりづらくなることも ありません。ただ、一部の人には影響が出る可能性もあります。 1)平均点が上がることで、ケアレスミスによる 失点のダメージが大きくなる 2)不得意教科がある人には不利に働き、全教科を まんべんなくやっている人には有利に働く 3)足切りのボーダーラインが上がることにより、 二次試験重視でセンターを軽視していた人は、 足切りに引っかかる可能性が高くなる
- 1-2-3dah
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こんにちは★ 定員が決まっている為、センター試験の難易度によって、大学入学の難易度が変わるわけではありません。 問題が易しい=平均点が上がる=合格ラインが上がる となります。 資格の試験の様に、●●点以上合格 という絶対評価で合否が決まる場合でしたら、受かりやすいと言えますが… 入試試験の場合、周りとの相対評価により合否が決まりますので、受かりやすいとは言えません。 親戚の方が、志望大学に入学できると良いですね★お祈りしております☆