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住宅ローン 本人が死亡した場合について
いつもお世話になっております。 どうもお金に関しては知識が薄く、ぜひ皆様のお知恵を拝借いたしたく。 父親(67才)が現時点で2200万円の住宅ローンをかかえています。 正直、昨今の不況でどうも支払いがつらくなってきているように見えます。 しかし、なにやらうちの父いわく「自分が死んだら保険でローン残高が支払われるから心配いらん」とのことなのですが、その保険って75才上限で自動脱退になるようです。 いままでの支払ペースを見る限り、本人が75才になるまでに完済するローンには到底思えません。(たぶんですが、価格は2700万円、現時点で10年くらい払ってきてるはずです) そこで疑問なのですが。。。 1.本人が75才を超えて保険がきれたあと亡くなった場合、ローン残高はそのまま残り返済しなければいけないのですよね? 2.いろいろ調べたところ、財産の相続を放棄すれば家族は借金を背負わなくていいとありました。しかしその場合、今住んでる家はやはり出て行かなければいけないのでしょうか。家をそのまま持っておくことは「財産の相続」になる。。。。んですよねぇ。。。。 3.最近テレビでは法律事務所のCMが多く流れ、「借金でお困りの方は。。。」なんて言ってますが、住宅ローンの支払い困難時に相談して、なにか解決になるでしょうか。 情報をお持ちの方、何卒ご回答の程よろしくお願い致します。
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今住んでいる家がローンの残っている家と言う事で、父はこの家にいなくて他所にいながらローンの支払いはしている。 という状況でしょうか。 すこし厳しく分析する事になります。50台の後半で高額のローンで家を建てて、かつ保険の制度も十分に理解しておらず、完済できる見込みも持ち合わせていない。 それに加えて家族もローンの事は聞いていなくて、まるでひとごとのように疎い。 これは残された遺族が負担することをそれほど考えていないパターンの典型です。 1.2について 調べたとおりのことです。 3について あれは消費者金融なんかでグレーゾーン金利という高い金利を長年払った人が泣きつく制度であり、銀行の金利では相手にされません。 せいぜい支払い出来ないなら売却するか、自己破産でも勧めてくれるのが落ちです。 つぎに借主の子供とはいえ銀行が全てを明らかにはなかなかしません。 個人情報保護という壁があるので、残高のお知らせやら身分を証明する戸籍謄本やら持参しても中身が聞けないこともあります。 ましてや父とは連絡がとりにくくなっているからなどと話すと余計に難しい事になる可能性があります。 無難なのは団信の通知など持参して、これは75歳になった日に終了するのですか。それを過ぎたらいくらぐらい残るのか父に頼まれて聞きに来ました。 みたいな聞き方をすると聞ける可能性はわずかにあります。 母がローンの関係人であればすべてを確認することは可能です。
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3年前に住宅ローンを組みました。 ローンの話って難しいですよね。 うちも、団信(主人に万が一の事があったら、支払いは保険で払われる?)に加入しています。 でも、それが75歳で終わりでは、無かったような気がしますけど・・・??? 契約内容によっても違うのかもしれませんが・・・。 一度、お父様を連れられて、借りられた銀行へ行ってみてはどうですか? 「父も高齢になってきたので、ローンの内容を把握しておきたい。」と言う話をされて・・・。 専門家にしっかり聞くのが一番だと思います。
お礼
ご丁寧なご指導、ありがとうございます。 ちょっと家庭事情が複雑になりまして、父親は戸籍はそのままですが連絡がとりづらい状態になっちゃったんです。先日、団信の振替通知書?みたいなはがきが届きまして、それに、「75才で終了します」みたいなことが書いてあったので。。。。 借りた銀行はわかってるので、本人がいなくても、相談にいくべきでしょうねぇ、やはり。。。。いや、相談しようがしまいが、借金は返さなきゃいけないものなんでしょうね。 がんばって働きます(笑泣) 早速のご回答、ありがとうございました。
お礼
ご丁寧なご指導、まことにありがとうございます。 おっしゃるとおり、ムリな住宅ローンです。なぜこれを組まなければならなかったかというと、阪神大震災で自宅マンションが全壊したからなのです。集合住宅なのであの当時もめにもめまして。。。こういう結果になったわけなのです。 父も昔ながらの男気質と申しましょうか、借金のことなど家族は知らなくていいから、というスタンスでして、自分が死んだら事が済む、みたいな言い方ばかりしております(でも体は丈夫なので余裕で80まで生きそうです)。母もローンにはそんなにからんでいない模様です(というか父親と断絶状態なので現実から逃避しております)。 >消費者金融なんかでグレーゾーン金利という高い金利を長年払った人が泣きつく制度であり、銀行の金利では相手にされません。 なんとなくそんな予感はしていたのです。。。聞いておいてよかったです。無駄な時間を割かずにすみました。 細かなご教授のおかげで、ようやく覚悟決めることができそうです。 要するに、借りたものは返す。これしかないわけですね。 ハラくくってかかります。 ご回答ありがとうございました。