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好きな童話

童話で好きなものはなんですか。 どんなところが好きかも教えてください。 よろしくお願いします。

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noname#103085
noname#103085
回答No.2

たぶんグリム童話か何かですが、 「意地悪なお姉さんと心優しい妹がいて、 母親は姉ばかりを可愛がり・・(中略) お姉さんは喋るたびに口から蛇やら、トカゲやら、カエルやら 薄気持ちの悪いものが飛び出てくるようになり、 妹は良い香りのする花や宝石や金貨が 口からこぼれ出てくるようになりました・・ そして妹は王子様に見染められて幸せな結婚をし、 姉は誰からも相手にされなくなって不幸な人生を送りました」 っていうお話が好きで、子供の頃何度も読み返しました。

noname#106032
質問者

お礼

このお話は知らなかったですが、口からいろいろなものが出てくるというところがとても面白いですね!!特に子供にとっては印象に残りますね。そして勧善懲悪も気持ちいいです。ご回答いただきありがとうございました。

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回答No.6

ミヒャエル・エンデ作 「もも」 「時間がない」「暇がない」こういう言葉を私たちは毎日聞き、自分でも口にします。忙しい大人ばかりでなく、子供たちもそうなのです。けれど、これほど足りなくなってしまった「時間」とは何なのでしょうか?機械的にはかることのできる時間が問題なのではありますまい。そうではなくて、人間の心のうちにある時間、人間が人間らしく生きることを可能にする時間、そういう時間が私たちからだんだんと失われてきたようなのです。このとらえどころのない謎のような時間というものが、この不思議な「もも」の中心テーマなのです。                      ーあとがきよりー 私も読んでみましたが、子供だけでなく大人にもお勧めのお童話です。

noname#106032
質問者

お礼

「もも」は読んだことがなかったですが、とても有名ですね。時間がテーマの大人にもお勧めの物語・・・とても興味があります。時間があるときに読んでみたいと思います^^。 ご回答ありがとうございました!

noname#103085
noname#103085
回答No.5

2番目に書き込んだものです。 グリムではなくシャルル・ペローでした。 題名は「仙女」 同じ本には他に「眠りの森の姫」「シンデレラ」「長靴をはいた猫」など有名なお話も入っていましたが、 私はその「仙女」が一番好きでした。 やはり「善悪」「美醜」の対比が分かりやすかった事、 口から蛇や花や宝石が出てくる事が 子供心に印象深かったのですね。 「他人に親切にすれば自分にも良い事が返ってくる」という 教訓話なのだと思いますが、 子供だった私はただボロを着た娘が王子様と出会って結ばれるラストに 心を奪われていたような気がします。

noname#106032
質問者

お礼

仙女ですか。読んだことがなかったですけど、口からいろいろ出てくるのはとても面白そうなので是非読んでみたいと思います。 ご回答どうもありがとうございました!

noname#115195
noname#115195
回答No.4

うさぎとかめ 星の王子さま しらゆきひめ みにくいあひるの子 マッチ売りの少女 何度も見て読んだけれど、かなり印象に残っています。 何れも悲しさがある中にささやかな幸せがあって良心を思い出させてくれる物語りでした。 環境が当時荒んでたので、悲哀を感じられる事にわずかでもどうにかならないかなぁと自分の事のような他人事のような中で温かく感じましたし、それと同時にこういったことの理解者が世の中に存在するんだと思えた安堵がありました。 道理に合っているので、すんなり解けて良かったです。 うさぎとかめは本を読んでたら海外では違う解釈も可能なのだと分かりましたし、うさぎはどうするべきだったか?という同じ問いでも助け方や勝敗についてもかめの事も含めて様々な答えが出たようで、こどもの為に作られた話なのに大人になっても話せる物語りなのだと思いました。

noname#106032
質問者

お礼

この中で特に私が好きなのはマッチ売りの少女です。多分回答者さんと同じ感想をもっていると思います。うさぎとかめのうさぎ、アリとキリギリスのアりは本当に愚かだったのかはわかりませんね。 ご回答ありがとうございました!

回答No.3

メーテルリンクさん作「青い鳥」でしたっけ? 子供向けの文学集か何かで見かけて何度も 読んでたような~とくに夜の国と未来?の国

noname#106032
質問者

お礼

「青い鳥」は私も覚えています。最後の「青い鳥は身近にいる」という教訓のような部分より、いろいろな国に行く幻想的な場面の方が子ども心には印象に残りそうですね!ご回答いただきありがとうございました。

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.1

何回読み直しても考えるところがあるのがこの一冊です。 『なまえのないかいぶつ』 「なまえのないかいぶつ」エミル・シェーべ作 名前のない怪物が自分の名前を求め、効率よく探すために二人に分かれて旅をする話。 ちょっと寂しく切ないストーリーです。 「めのおおきなひと くちのおおきなひと」ヤクプ・パロウベック よくある悪魔との取り引き話です。 日本人なら、このエンディングにはしないでしょう。 「へいわのかみさま」クラウス・ポッペ 働き者の神様の話です。 「めざめるかいぶつ」作者不詳 これは単独で読む方が考えるきっかけとしては、いいように感じました。 ご質問者さんが15歳、いや、18歳未満であればお勧めしません。 成人のための童話なので、注意してください。 関連書籍が2つくらいありますが興味を持てなければ無理に読む必要はなく、この絵本に書かれている童話だけで十分、楽しめます。

noname#106032
質問者

お礼

成人のための童話とは面白そうですね!少し怖い部分もあるのでしょうか。読み返すほどにいろいろ考えるところがあるのが童話のよいところですね。ご紹介の本一度ゆっくり読んでみます。ご回答いただきありがとうございました。

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