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和訳の添削をお願いします
間違いや不自然な訳し方をしている箇所があれば訂正をお願いします。 money illusion effectについての文章です。 It is possible that even though prices rise because of the devaluation, consumers suffer money illusion and buy exactly the same bundle of goods as before, even though their real spending power has been reduced. If this is the case they are actually spending more on direct absorption than before. However, the money illusion effect may work in reverse and consumers, because of the price rises, may actually decide to cut back direct absorption in more than proportion to the price rise so that direct absorption fails. Whatever way the money illusion effect works it is unlikely to be very significant and is most probably only a temporally rather than a permanent factor. たとえ彼らの本当の出費力が減らされたとしても、たとえ価格が切り下げによって上がるとしても、消費者が金銭幻想で苦しんで以前のように同じ量の商品を買う可能性があります。 これが本当ならば、消費者は実際の直接吸収に関して以前より多くのもものを費やしています。 しかし、金銭幻想効果は逆に働くかもしれず、そして直接吸収が失敗するように、消費者は物価上昇のため、実際の物価上昇に対する割合より多くのものへの直接吸収を削減することに決めるかもしれません。 どんな方法でも金銭幻想効果が重要に働かなくて、おそらく最も長い要因です。
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- litsa1234
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先ず「money illusion」は「貨幣錯覚」と訳します。 *貨幣錯覚:物価の変動によってもたらされる消費の増減のこと。 消費者が合理的に行動している前提に立てば、所得が増加しても、所得の増加と比例して物価が上昇していれば、(実質)消費量は変化しないはずである。しかし、貨幣錯覚があるときは、名目所得が増加すると、実質的な所得が増加したかのような消費者の錯覚により、実質消費が増加することになる。(http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_4617.html) (試訳) 平価切下げにより物価が上昇しても、消費者は貨幣錯覚病にかかり以前と同じ量の買い物をするのであり、真の購買力が落ちていてもそうなのであるということはありうる話しである。もしこれが本当ならば、消費者は以前よりもたくさんお金を使って買い物をしていることになる。とはいえ、貨幣錯覚効果はときとして逆作用を起こすこともあり、物価上昇が原因で消費者がその上昇率以上に買い物の量を減らそうという気持ちになってしまいその結果消費支出が落ち込むことになる。貨幣錯覚効果がどのように作用しても、あまり重要な要因になりそうもなく、ほんの一時的な効果にとどまるという所であろう。 参考になれば幸いです。
- sixteenyers
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回答#1さんより、absorbに関する記述があったので使わせてもらいました。僕らはabsorption を限定してconsumptionやexpenditureでやりくりしてます。absorption=Aggregate Demandですかね? デヴァリューションによってインフレが生じたとしても、消費者はマニーイリュージョン効果により、実質所得が下がっても以前と丁度同じ分だけ消費する場合がある。仮に消費者の直接消費が以前より高かったとしても、マニーイリュージョン効果は反対に働くことがあり、消費者はインフレによりそのインフレ率よりも直接消費を抑えることがあるため、直接消費は下落する。どのようにマニーイリュージョン効果が働いたとしても、そこまで大した影響は出にくく、効果は一時的なものに過ぎない場合が多い。 ※意訳が多いです。 ご存知でしょうが、money illusion effectは、インフレ率と消費者の賃金up率が同等のときに起こる効果です。この説明の文章ですね。
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
(ひとこと) あなたのお示しの一連の英文は国際収支における経常収支を平価の切下げとアブソープション・アプローチで分析しているものと思います。 そこで問題になるのが英語の「absorb」「absorption」という用語です。 「国内総生産」を「供給」とし、「国内消費」、「投資」、「政府支出」を「需要」とする考え方からみると、後者の「需要」は「国内需要」=「国内総支出」であり、これを「アブソープション」と呼ぶのです。生産されたものを胃袋に吸収するがごとく消費するということであり、そのために生産によって手に入れた「所得」を食いつぶす行為が「absorb」であり、「金を支出する」ことを意味します。 以上、参考まで。 *出典のテキストの題名を教えてくださいませんか。
補足
回答ありがとうございました。 出典のテキストですが、 Keith Pilbeam著のInternational Finance (Third Edition)の第3章にあたると思います。