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繊維の乾燥したと感じる水分含量とは?
たとえば、洗濯をしますよね? 乾かしますけど、人の体に触れて「乾いているな~」 と感じるときの水分含量ってどの程度な物なんでしょうか? 一般的な綿繊維だと、湿度40%できっちり?乾燥したときにだいたい15~20%程度の水分を含んでいると聞いた記憶があります。 だとすると、繊維重量に対して50%位の水が入っていると 「少し、湿ってる?」程度の感覚なんでしょうか? このカテゴリであっているかわかりませんが、ご回答をお待ちしてます。
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No1の者です. タオルでちょっと試してみましたが,50%だとまだまだ湿ってますね.洗濯物でいうと,2時間ぐらい陰干しした感じでしょうか. 印象としては,少なくとも30%,できれば20%以下にしないと,乾いた感じにはならないような気がします. なお,吸収した水分は,「水」としてぼんやり繊維の中に存在するものと,繊維を構成する分子に吸着して,弱く化学結合するものとがあります. 普通の方法で乾燥して追い出せる水分は,前者の「ぼんやりさん」です.後者の水分は繊維にしがみついていますので,強制的な方法で追い出さないと無理なんですね.この分が約10%程度存在する,というわけです. 強制的な方法というと,真空にして加熱する方法,などがありますね.ご参考までに.
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- shota_TK
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プラスチックの研究をしてる者です. 綿は,通常の乾燥方法で乾燥させたものだと10%程度の水分を含んでいると言われています.また,水につけたものを絞ると,150%程度の含水率になります. よって,90%程度で半乾き,50%程度だとギリギリ湿った感じだと思います.もちろん,感覚的なものは温度や布の織り方などによっても違ってきます.綿の場合,「乾いた」と感じるのは30~50%程度ではないでしょうか.(自信なし) ごく普通のタオルの重さは65グラムぐらいで,ヤクルト1本が65mlですから,ヤクルト1本分の水をタオル2枚にスプレーすれば,含水率50%になりますね.多分,洗濯物としてなら,もう乾いているという感じになるような気がします.
お礼
ご回答ありがとうございました。 実際に水分含量を変えて感触を確かめてみようと思います。
お礼
たびたび、ありがとうございました。 わたしも、綿で確認したところ、同じような感じでした。 乾燥感と保水感の中途半端な状態が欲しいので 吸水しない繊維と混綿して見かけ上の吸水量を 下げてみようかなって思ってます。