国会と内閣の違いがあやふやになってませんか?
大卒でいい歳してこんな質問ですみません。
3権分立で行政、立法、司法に分かれており、行政が内閣であり政治を行い、立法が国会で法律を作る、そこまでは分かります。しかし内閣が何か政治をやろうとすると、その度に法案を国会で成立させる必要があります。例えば消費税とかホワイトカラーとか。行政と立法の境目がなくなってると思うのです。国会審議でも総理大臣は毎回出席してます。(余談ですが総理欠席で審議はありえないのでしょうか?)また国会議員達は立法機関として法律の専門家と思いきや、大半はバリバリのいわゆる政治家です。丸山弁護士は持論で「政治家は法律家が成るべき」と言ってるそうで私も同感なのですが実際は違います。内閣と国会の機能の境が無くなってるのではないでしょうか?司法だけは全く別のイメージで本当に3権分立なのか?と疑問に思います。