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母方の祖父の遺産=不動産(実家)で揉めています。
母方の祖父の遺産=不動産(実家)で揉めています。 考え方が分らないので、教えてください。 母方兄弟は5人兄弟。 建物は長男と祖父の共有名義ですが、実際支払いをしたのは長男。 土地は祖父名義のもの。 もともと長男家族と祖父母で暮らしていた家ですが、23年前に長男は転勤で家を出ました。 そのあと祖父母だけで暮らしていましたが、祖母が亡くなり、祖父の世話をするために長女とその娘が介護をするということで無家賃で暮らしていました。 そして一昨年秋、祖父が亡くなり、その土地&建物をどうするかで折り合いが付かず、そんな中、長男が仕事の都合で実家に戻らざるを得ない状況となりました。 長男は23年間実家に不在の間ローンの支払いを続けました。 母兄弟は祖父名義の土地分をお金と言う形で分配し、その金額を長男が兄弟各自に支払って土地を買い取るということになりました。 土地の評価額が(仮)3000万だとして、売却するとなれば単純に5等分すればいいだけなのですが、長男からするとその土地は生まれ育った土地として残しておきたく、また建て物があり、23年間不在だった間も支払いを続けてきたため、支払ってきた期間中が無駄になると考え、それでは納得していません。 なので、現時点では長男が不在で支払いだけはしてきていた23年間、他人に貸していたと想定して月に(仮)20万の賃貸収入を得ていたものと考えて、共有名義なので長男と祖父の折半と考え、不在期間中の家賃収入が 月20万の1/2×12ヶ月×23年間=2760万。 祖父名義の土地評価額3000万から折半した祖父分の2760万を差し引いて、240万を5人で分配しようという話になっています。 この考え方が妥当なのでしょうか。
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- KLeezon
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(兄弟五人)全員が納得しているのであれば 他所から変な口を挟むことはするべきではないです 不満があるなら、(孫を話に巻き込ませたりせず)弁護士を介するべきかと ただ、聞いていた感じでは 建物のローン総額「x千万」が祖父と長男の共同であったものを 実質長男が全部払ってきたし、これからもそうなる じゃあ祖父が払うべきだった「(x/2)千万」を 祖父の財産である土地の「y千万」から引いた 「(y-x/2)千万」が祖父の財産であり、 それを五等分した「{(y-x/2)/5}千万」がそれぞれの兄弟の取り分ではないですか? それでもって一度に支払いを求めるのは酷なので ある程度の猶予期間を設けてあげたほうがいいと思います ただ、本当に外野が口を挟むべきものではないので あくまで参考までに
- wanekoz
- ベストアンサー率14% (199/1373)
「建物は長男と祖父の共有名義ですが、実際支払いをしたのは長男。 土地は祖父名義のもの。」 普通は支払いをした者の名義です。 法律的には形式すなわち名義あるのみです。 形式と実質が一致している場合すなわち、 共同名義にした不公平は長男から祖父に与えたものであり見返りを 求めない、ならば家族間の判断も名義あるのみです。 見返りを求めることを家族が承認していたなら 承認にしたがって長男の権利が生まれます。 このように、そもそもの約束は何だったかを明らかにすれば 解決します。 そもそもの約束がうやむやだったら、 形式のみあるいは形式寄りの判断が妥当です。 形式と実質は違うぞというなら最初にかっちり確かめて おかねばならず、金を出した人にその責任が最もあるからです。 とはいうもののようするに全員がなっとくすればよいだけのことですが。 「長男からするとその土地は生まれ育った土地として残しておきたく」 これは長男の個人的好みなので彼に有利に働きません。 その都合を通したいならリスクを伴うというのが正しい。 「23年間不在だった間も支払いを続けてきた」 これは長男に有利に働きます。 総合するとあなたの案で妥当だと思いますよ。 これといって否定する材料はありません。
相続が争続になりましたな 資産があり相続人が複数居ると よく起きます 遺言があれば よいのですが 無ければ弁護士に相談して 調停か裁判 にすると全員が納得できるのでは
妥当かどうかは分かりませんが、全員が納得しているのなら、それで良しですね。 が、往々にして納得出来ない人も出ることでしょう。 まずは、弁護士に入ってもらう事ではないでしょうか? もちろん、弁護士に入ってもらっても、不満の残る人も居るでしょう。 が、それで解決に至なら、少々のしこりは残っても、天下晴れて・・ですからね。 どちらでのお話か分かりませんが、家賃が20万円は少々高いかなと・・思います。 まあ、例えばのお話とは思いますが、地区の相場を調べた方が良いとおもいます。 何より普段の手入れはの費用は誰が支払っていたのでしょう。 家は、手入れをしないと20年もすれば廃墟も同然ですよ。 特に木造家屋では・・ その様な費用負担の話は出ましたか? また、祖父さんの介護費も(日用品とかではなく、介護する人のいわゆる人件費の負担と言う事です)計算に入れていますか? などなどがありますね。 それ以外にも、何もかも出す・出しても良いと思います。 例えば、長男は大学に行かせてもらったが、次男は行かなかったなどもありますね。 相続の時には平穏無事な解決は難しい、何処まで争うのか、あるいは何処で引くのかの心づもりをしておかないと、泥沼にはまります。