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メディア、マスコミ関連の質問 ~こんな事象を探しています~
以下のような構造をなす事象を、どんなことでもかまいませんので教えていただけますでしょうか。 たとえばメディアで言うとこんな感じ。 情報伝達手段、というフィールドを、20年前はTV,新聞が独占していた。 しかし、インターネットが普及するようになり、その体制が崩れてきた。 しかしそこで、今度はメディアリテラシーの問題が生まれてきた。 簡潔に言うならば、 独占市場があった ↓ それが崩れ、規制がなくなり開放された ↓ そのことがまた別の問題を引き起こした という構造をとる(とった)事象を幅広く探しています。 できるだけ早いお返事をいただけると嬉しいです。何卒よろしくお願い申し上げます。
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- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20079902,00.htm http://www008.upp.so-net.ne.jp/bigbam/zoku89.html 通信事業の自由化でNTTの寡占がなくなったことです。 問題点の1つは固定電話には電話加入権問題です。 以前は固定電話を契約するには75600円の電話加入権をNTTに支払わなければなりませんでした。 電話加入権は電話が不要になった場合、75600円を返金する契約であったに関わらずNTTは大幅引き下げにするというインチキをし、問題になっています。 下記はその訴訟ですが、多くの国民は怒っています。 http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20126828,00.htm http://www.news.janjan.jp/living/0706/0706177469/1.php
- lequeos
- ベストアンサー率54% (308/566)
基本的な勘違いがおありになろうかと思いますが、 >>情報伝達手段、というフィールドを、20年前はTV,新聞が独占していた。 しかし、インターネットが普及するようになり、その体制が崩れてきた。 しかしそこで、今度はメディアリテラシーの問題が生まれてきた。<< という認識と、 >>独占市場があった ↓ それが崩れ、規制がなくなり開放された ↓ そのことがまた別の問題を引き起こした<< とはパラレルではありません。情報伝達手段はテレビや新聞が「独占」(そうしようとする意思を持って行う行為)していたのではないですし、現実の問題として本や雑誌、ラジオ、張り紙、折り込みなど多様な手段が昔から存在しています。そもそも「情報伝達手段」は市場で取り引きされるものでもありません。ですから、情報伝達手段について言えば、単に「手段の多様化が最近さらに進んでいる」というだけです。その結果、「広告」という「市場」に変化が生じたり、「新聞の販売部数」という「市場」に変化が生じたりすることはありますがね。 質問者のご認識を言い換えるなら、たとえば「発電のフィールドで、昔は火力が“独占”していたが、最近では水力や風力、太陽光、原子力などが生まれた」というようなことになろうかと思います。これはこれで正しいのですが、独占とか市場とか規制という概念で語ることができないのは自明のことではないかと思いますがいかがでしょう。