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またまた素朴で恐縮ですが・・・
ここの回答欄でよく目にするのが、ウイルス感染時の対策で「データをバックアップしてから システムの復元もしくはリカバリー」的な内容ですが、すでに感染してしまっているパソコンの データをバックアップしたら、そのデータも感染しているのでリカバリー後にそのデータを入れたら 再度感染してしまうのでは? 実際のところを教えて下さい。よろしくお願いします。
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>Dドライブは使い方が良く分からないので、 使い方のルールなんてありません。 アプリケーションソフトの インストール先にしても良いし作成・取得データの保存先にしても いいわけですが、ただ、自分なりのルールは作っておかないと後で 訳が分からなくなったりするだけです。 以前オイラはC:ドライブにシステムを、D:ドライブにはソフトを 保存、そして作成・取得データの保存用として新たにE:ドライブと いうパーティションを切って(その為の専用ツールがある)そこに 保存していました。 Excel や一太郎などお行儀の良いアプリケーションソフトは予め データの保存先を指定しておくことができるので、システムが用意 しているC:ドライブの「マイドキュメント」や「ドキュメント」と いうフォルダにこだわる必要なんて全然無いのです。 >Cドライブに比べて外部からの脅威を受けにくいということですか? ん~、というより、感染の影響を受けにくいということです。 保存データの中にマルウェアが潜んでいればD:ドライブだろうと E:ドライブだろうと危険性は同じです。 ただ、システムドライブさえ復旧できるならD:ドライブに隠れて いるマルウェアは駆除しやすいと言うことです。 マルウェアが感染するのは主にシステムドライブの、 C:\Documents and Settings\ユーザーアカウント名 ~ C:\Program Files ~ C:\ProgramData ~(Vista の場合) C:\Windows ~ C:\Users\ユーザーアカウント名 ~(Vista の場合) …辺りであることが多いんだろうと思います。 システムの再セットアップやPCのリカバリの段階でC:ドライブを フォーマットしてしまえば、不正プログラムはほとんど抹消できる ハズです。 >クラウド的な考え方なんでしょうか? いえ、TrueImage はインターネットを通じて受けるサービスでは なく、完全にオフラインで HDD内データのバックアップ・リストア 作業が完結できるソフトであり、使用する PC 本体に機能の全てを インストールして利用するソフトです。 PCのバックアップソフトはいろいろありますが、意図した通りに 復元(リストア)できるかどうかが重要です。 そしてオイラは少なくとも5年以上使い続けていますが、復元に 失敗したことは一度もありません。 別途に HDDを購入する余裕があるなら、クローンディスクを作成 する方法が一番簡単です。 (総保存容量が違っても相対的にパーティションを配分し直して くれます。)
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- Niwatori-Sanpo
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既に解答は出ていると思うのですが未だ締め切られていないようなので ダメ押しでコメントしておきます。 一口にデータと言っても、システムに関連するデータと使用ユーザーが アプリケーションソフトで利用する為の、後から作成・取得したデータが あると思います。 ここでいうデータのバックアップとは、後から取得・作成したデータの ことでしょう。 これをシステム起動用 HDD以外の外部記憶媒体に待避(バックアップ) させておけば、OSの再セットアップ(PCのリカバリ)を実行しても被害が 少ないので、推奨されているわけです。 他に、ネットワーク環境やメールソフトの設定など各アプリケーション ソフトの設定もバックアップしておくと後が楽チンですが、その方法は各 ソフトによって違うし、本題とは外れるので今は言及しません。 そして、OSの再セットアップ(PCのリカバリ)後にウィルス対策などの セキュリティ環境を整えた後に待避(バックアップ)しておいたデータを スキャンして、安全を確認してから元の HDDに戻せば良いのです。 そういう手順を踏むなら取りあえずマルウェアが復活することはないと 思います。 因みに、オイラは後から作成・取得したデータは D: ドライブに専用の フォルダを作って保存するようにしているので、Windows が準備している ドキュメントフォルダ等には恣意的に関知したことは一度もありません。 また、システムが再起不能に陥っても、OSの再セットアップなどをする ことなく(環境設定などをやり直すことなく)簡単に健康な状態のときに 戻せるように、「True Image」というソフトを利用しています。 http://www.runexy.co.jp/personal/acronis_trueimage_11/outline/ 折に触れて健康なシステム環境をバックアップする必要がありますが、 面倒な環境再構築の手間が省けるので、精神的によろしいようです。
お礼
いつも有難うございます。貴重なご意見拝見させて頂きました。 バックアップの手順参考にさせて頂きます。 Dドライブは使い方が良く分からないので、まだ一度も使ったことがないのですが、 Cドライブと同じ使い方でいいんですよね?今度試してみます。 使う意図としては、Cドライブに比べて外部からの脅威を受けにくいということですか? True Imageのサイト見せて頂きました。クラウド的な考え方なんでしょうか? お値段の方も気になるところではありますが・・・
- redirect
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#3です。 ここをご覧になってる方を含めてお知らせしますけど、またGumblarアタックが急増してます。 各種アプリケーションのアップデートチェックを欠かさないように!!
お礼
度々のご回答痛み入ります。Gumblarに関しては、日頃世相に疎い小生でも最近よく耳にするので、 十分気を付けております。ご親切に有難うございました。
- redirect
- ベストアンサー率22% (117/514)
>リカバリー後にそのデータを入れたら 再度感染してしまうのでは? これはその感染したマルウェアの動作によりますね。最近主流の情報詐取系のものでは他のファイルに感染といったことはほとんどしないです。自身のコピーをUSBデバイスなどに拡散といったことはよくありますけど。 とは言うものの、当然心配でしょうからバックアップデータを書き戻す前にそれらをスキャンにかけるというのが正解です。
お礼
ご回答有難うございました。心配のタネが一つ減りました。
- precog
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まず全てのファイルに感染しているとは限りません。 感染したファイルをコピーするだけなら、感染しているのはそのファイルだけです。 もちろんそのまま開いたら感染が広がるでしょうけど。 どこかでスキャンしてウイルスを探して除去しないとダメですけど、PCが一台しかないならデータを入れてからになりますね。つまり順序は間違ってません。
お礼
なるほどでした。全てに感染しているわけではないのです。 極めて初歩的な質問にお付き合い頂き、有難うございました。
- SilverThaw
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どのファイルに感染しているかは、ウイルス次第ですから、データに感染していない場合もあります。 また、バックアップしたデータを戻すタイミングは「WindowsUpdateを行い、対策ソフトのパターンファイルを最新に更新した後」です。 その後にリストアすれば、感染ファイルの隔離などでウイルスの動作を無効化できる可能性が上がります。 ちなみに、 「システムの復元~」は、そもそもシステムの復元がシステムを服下する機能を持っていませんし、 復元ポイント以前から感染されていたのでは意味がありませんので過度の期待はしないようにした方がいいです。
お礼
ご回答有難うございました。いざという時には参考にさせて頂きます。 システムの復元に関しては参考までに記しただけで、自分でしようとは考えておりません。 やはりよっぽど困ったらリカバリーを選択すると思います。
お礼
なるほど言われてみれば、感染ファイルを見ると大抵C:¥が頭についていることが多いような気がします。 これからはD君も積極的に活用しようと固く心に誓った2010年初春でありました。 今まで宝のもちぐされだったわけですから・・・ 今年もいろいろとアホな質問をすると思いますが、気長にお付き合い頂ければ幸です。 遅ればせながら、今年もよろしくお願い致します。