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結婚率(婚姻率)が増える要因にはどんなものがありますか?
現在、大学4年、経済学部で卒業論文を制作しております。 そこで皆様の力をお借りしたいのですが、結婚率(婚姻率)が増える要因として、どのようなものがあるでしょうか? 回帰分析という方法を使って分析をしたいので、都道府県別のデータがありそうなものでお願いします。 現在、インターネット普及率とテレビの普及率が考えつきました。 理由、 ○インターネットが普及すると、SNSやブログなどで新たな友人と知り合う機会が増えると思い、知り合った人と結婚まで行き着く可能性もあると考えました。 ○ドラマや芸能人の結婚に影響され、結婚する人が増えるのではないかと考えました。 初投稿なので、無礼なところがあるかもしれませんが 以上、よろしくお願いします。
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こんにちは。40代既婚女性です。 論文の書き方や、資料の集め方については 解らないのですが 私は、結婚そのものに 男性にとっては「SEXの相手の確保」という メリットがあるか否か それが結婚率にも影響があるのではと思いました。 男性の性的欲望の大きさは 女性にははかり知れないほどのものがあると聞きます。 10代20代の若い頃は 数十秒に一回は 女性の体の事を夢想し SEXのことを考えているとか。 嘘か誠かはわかりませんが、 SEXへの渇望が女性よりも多くあるのは 想像つきます。 (風俗店やアダルトビデオの存在。 ストリップ、痴漢や強姦は男が加害者になることが多い。) 昔は(といっても25年前) 結婚までは処女!というのを固く守る女性が多く 婚前交渉などもってのほか SEXまで進むなら「結婚してくれる?」と そこを確認してからでないと ベッドに入らない。 そういう時代がありました。 これは、その時代を生きた私の実感ですが 避妊の技術と言うのが 今ほど発達していなかったからではないかとも思います。 妊娠検査薬もない、コンドームを買うのもコソコソ (ネット通販などないですから) 女性がピルをもらうために 産婦人科に行くなど、絶対にできそうにない。 産婦人科の前に立っているだけでおこるであろう、 風評被害を恐れて 独身女性は産婦人科に行きもしない。 あやしげな避妊方法を鵜呑みにしての SEXでの妊娠の恐怖 好きだからといって、SEXを簡単に許すことは 出来ない相談だった時代です。 また未婚女子の 親元同居率が高く 当然門限はあるし、外泊もできない。 安易な妊娠を恐れて 親も娘も、ガードが固い時代でした。 ところが男性はSEXしたくてたまらない。 で、「結婚してくれるなら」という言葉に負けて SEXをして 当然妊娠しなくても「責任とって」結婚していきました。 男性は女性とSEXすることはすなわち、 責任を取っての結婚と引き換えにしていた時代だったのです。 避妊道具が比較的簡単に手に入り 妊娠検査薬、避妊方法の進歩 避妊率の向上 それにより、 SEXしても簡単に妊娠しないだろうということで 恋人同士の婚前交渉が可能になってきました。 また、男女雇用機会均等法により 親元を離れて仕事をする女性が増えていき 親の監視の目がなくなると 恋人との旅行や、半同棲 外泊も「個人責任」でするようになりました。 これは、男性にとって福音でした。 「結婚するまでは絶対ダメ」と言われていたのが 避妊率の向上で 「避妊するから、絶対大丈夫だよ」と言える様になり 一回のSEXで責任をとって結婚する必要もなくなり 結婚しないとSEXができないし どの女性もガードが固いということがなくなったのです。 当然、早々に結婚などしないでしょう。 でも、これは 男性の性の格差も生み出したと思います。 一部の性的魅力、経済的魅力がある男性が 多くの女性をSEXの相手として独占確保し 結婚もしないから、一人に絞らず いつまでも大勢とSEXする。 一方、女性に選ばれなかった男性が 中年童貞として 恋人は愚か結婚もせずに 一生を終る。 こういう図式も生まれてきました。 とにかく「一度やってしまったら、結婚せねば」という 構造がなくなったことが 結婚率の低下の原因の一つではないかと思います。 その思想が どの時期に消えていったのか これは細やかに日本の当時の事を調べる必要があると思います。 また女性側にも 処女というものを 「守るべきもの」という概念がなくなり 「捨て去るべきもの」という意識になってきた時代はいつか。 何故女性が180度思想転換したのか。 フェミニズムや、ジェンダーにもかかわることだと思います。 アンアンのSEX特集が 初めて組まれた年はいつか? 妊娠検査薬が発売されたのはいつか? クリスマスイブの日は、都会の高級ホテルの スィートから全部満室になり クリスマスイブが「恋人と過ごす日」になったのはいつか? (山下達郎の『クリスマスイブ』をバックに JRが恋人同士がホームで抱き合うCMを出した年が始まりと言う 説があります。) クリスマスイブを恋人と過ごしたので 翌年の2月ごろは、中絶する若い女性で 産婦人科が溢れかえるという噂もありました。 「モア・リポート」という 女性の性についてリポートした本がブームになった年もありました。 女性のガードがゆるくなってきたことが 現在の結婚率の低さに繋がっているのでは?という視点も 面白いのではないかと思います。
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- conkatsu
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平均所得のデータを使って分析してみてはいかがでしょうか? 都道府県別のデータを政府機関などが出していると思いますので、 信頼性の高いデータも簡単に集まると思います。 近年の婚活ブームなどは不況によって終身雇用がなくなったうえに、 所得が減少し、先が見えなくなったことで不安が広がって発生したなどと いう人もいますので、所得と結婚率は相関がありそうです。
- abusan-53
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> そこで皆様の力をお借りしたいのですが、結婚率(婚姻率)が増える要因として、どのようなものがあるでしょうか? > 回帰分析という方法を使って分析をしたいので、都道府県別のデータがありそうなものでお願いします。 卒業論文って、こういうところで他人に聞いて書いていいの?コピペルナーって知ってます?回帰分析っていう方法がどんな方法かは知りませんが、それに使うデータを自分で探し出してこそ、分析の価値が出るのではないでしょうか。他人に出所を聞いて、あなたは回帰分析するだけですか?それは、あなたでなくても、他の人でもできることではないでしょうか?それって、卒業に値するだけの論文になるのでしょうか。まず、そこを自問自答してみてください。 結婚率(婚姻率)が増える要因についてですが、 > ○インターネットが普及すると、SNSやブログなどで新たな友人と知り合う機会が増えると思い、知り合った人と結婚まで行き着く可能性もあると考えました。 ネットは仮想空間の世界であり、人と知り合うことはあっても、現実に会うところまではなかなか行き着かないのでは?よく出会い系での事件が報じられ、「ネットは危ない」とまで言い切る保護者もいます。その中で、ネットを通じた出会い(出会いを目的としたネット活動はのぞく)が、果たしてどれだけ結婚率を上げているのかというのは、甚だ疑問です。 > ○ドラマや芸能人の結婚に影響され、結婚する人が増えるのではないかと考えました。 芸能人や皇族の結婚というのは、確かに結婚数を押し上げる結果になったかも知れません。ただ、需要の先食いという気もします。それらを否定できる資料を集めてください。 ※自分の仮説をもっと疑った方が良いと思います。 「婚活ブーム」については触れられていませんでしたが、それについてはどうお考えでしょうか。婚活ブームの背景を考えると、少しはヒントが出てきそうな気がします。ちなみに、中国の婚活ブームは、一人っ子政策が要因ですが、日本には当てはまりません。 あなたはまだ、自分の論文がどのような形になるかさえ出来ていない状態ではないでしょうか。もう少し形を整えてから、他の人に聞いてみた方が良いかと思います。形にならない時点で人に聞けば、あなたは編集者であり、著者にはなれません。
- lilin0710
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すいません、横レスですけど今4年で卒論制作って遅くないですか?? もう提出してる時期ではないでしょうか?? 提出がいつなのか、いつまでにどのようなデータが欲しいのかなども記載したほうが良いかと思いますが、無料のネットで答えが見つかればラッキーですね~。 以上回答じゃなくてすいません。
- east-with
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それ以外で思ったことについて。 政府の公式発表や開示データー(公表資料)を世襲した論文は、認められない可能性が高いと思われる。つまり、政府や地方公共団体の開示資料の解釈のみで書いても、誰もが調べたら分かるわけで論文のオリジナル性(新規性や独自性)が全くない。 論文の目的は何か分かりますか。(1)昔から未解決の問題、(2)過去に研究した人いるが答えがないもの、(3)誰もが考えた事もない全く新しい問いのいずれかです。 基本は(1)か(2)です。まず、先行研究批判をして、自論を展開する仕方です。(3)は大学生では、絶対に問題を発する事自体不可能で、大抵は的外れな問いを立てますよ。 論文の問いは、学問的や一般的に見て問題や議論になりえることに的中しているかが大切です。的外れ論文はまずダメだ。そのためには、一般常識をまとめただけでは論文にならない、文献や政府公開資料を無批判に繰り返し使用するものも論文ではない、独断や偏見により書かれ裏付けがないものも論文ではないという事を理解すべきだ。 問題の立て方は、(1)歴史的視点で考える、(2)複合的(システム的)に縦軸からでなく横軸に見て横断的に分析するのいずれかです。縦軸で見るか、横軸で見るかはどちらでもいいです。 仮説に対する姿勢について。常識に従いつつも、常識を疑う。つまり、常識を鵜呑みにしても論文は書けないし、常識全てを疑っても何も書けない。だから、程々に疑う方がいい。 その2。時間がないから一言で言う。仮説と現場を行き来する事で、適切な問いが生まれる。貴方はそんな事は覚えなくてもいい!! 引用の部分は、二マス空けて、どこが引用か一目瞭然にする事。また、文献や出典先を明らかにすること。 文章の書き方について。提案するときにも理由を書き、批判するときにも理由を書く。まず、理由を書いて相手に自分の言いたい事を伝える文章を書くのだ。 文章の書き方その2。自分が読みなおして分からない部分は、説明を加えるのではなく、不自然な表現の部分を全文削除したほうがいい。説明を加えることでより難関な論理詞の複合になり分かりにくくなる。ならば、いっそう削除した方が妥当。
- east-with
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少し、歴史に近い話になるけどいいのかなぁ? 第一次ベビーブーム 1946年~1949年 第一次オイルショック 1973年 第二次ベビーブーム 1975年~1979年 第二次オイルショック 1979年 失われた10年 1990年~2000年 雅子様結婚 1993年 皇太子ご夫婦に愛子内親王誕生 2001年 秋篠宮文仁親王ご夫婦に悠仁親王誕生 2006年 リーマンショック(サブプライズローン問題) 2008年 例えば、このような事件や事象がある年の結婚率や出生率を調べることも歴史分析的には可能ではないか。 そのデーターを解析するためには、出生率データーが必要になる(国立社会保障・人口問題研究所:http://www.ipss.go.jp/)。さらに細かく言えば、(http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2009.asp?fname=T04-01.htm&title1=%87W%81D%8Fo%90%B6%81E%89%C6%91%B0%8Cv%89%E6&title2=%95%5C%82S%81%7C%82P%81%40%90%AB%95%CA%8Fo%90%B6%90%94%82%A8%82%E6%82%D1%8Fo%90%B6%90%AB%94%E4%81F1872%81%602007%94N)のデーターを使用する事。 回帰分析とか難しい処理技法をこんな簡単なものに使用する必要があるのかは不明である。調べれば、過去の出生率累積データーは出ます。後、将来の出生率を統計的な手法で「近似曲線」をグラフに引いたり、傾向を計算して予測してもはっきりとは言えないと思います。だから、この予測の解釈は「この傾向が続くとしたら、将来により少子化が深刻になると思われる(考えられる)」としか言えません。それを強気の姿勢で「絶対に(必ず)将来子供が産まれない」とか訳の分からない解釈は避けること。統計は予測であり、予言する事とは違います。後、少子化は男女の問題で出生率が上がる事もあれば低下する事もあり得る。つまり、出生率は普遍的データーではなく、変動データーとして考えないといけない。 最初の仮説は意味が良く分からず、実際にあるのかと言えばありそうだが、証拠を掴むのは相当難しい。可能性という言葉は「確率として考えられる」事であって、「知らないがあるのじゃないの?」や「確率として想定外」ではありません。つまり、どの位の可能性があるのかは、結婚相談所や出会い系サイトを除くとすれば、実際にプログで何件そういう感じのサイトがあるのか件数を調べ上げる事が必要だと感じます。あくまで、個人的な見解ですが。 二つ目の仮説は十分検討できると思います。芸能人が何年に結婚したかというデーターがあれば、その計算は可能かと考えられます。