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分数の足し算のことでどうしても解らないところがあります。

お世話になってます。 分数の足し算のことでどうしても解らないところがあります。 【問題】 Aさんがひとりで作業すれば24日、Bさんがひとりで作業すれば12日かかる仕事をしています。 或る日、2人で作業することになりました。 その際に1日の全作業時間の25%を打ち合わせに使う必要があります。 2人で作業した場合、作業が完了するのに何日かかるでしょうか? 【解答】 仕事の作業量を1として、Aさんの作業能力は1日あたり24分の1でBさんは12分の1です。 これを足して8分の1が2人の作業能力なので完了まで8日かかると計算できます。 『1日の全作業時間の25%を打ち合わせに使う必要があります。』とあるので、 8×25%=およそ10日で、作業が完了するのにおよそ10日かかります。 【質問したい内容】 >Aさんの作業能力は1日あたり24分の1でBさんは12分の1です。 >これを足して8分の1が2人の作業能力なので完了まで8日かかると計算できます。 どういう計算方法で2人の作業能力が8分の1になるのかがわかりません。 よろしかったら算出方法をお教えいただければと思います。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

再びお邪魔します。 分数で理解できなければ、小数で考える手があります。 これも、良い考え方の一つです。 やらなければいけない仕事の総量を「100%」で表すことにします。 Aさんだけだと24日かかるので、Aさんの作業能力は、 100% ÷ 24日 = 4.167%/1日 Bさんだけだと12日かかるので、Bさんの作業能力は、 100% ÷ 12日 = 8.333%/1日 二人の力を合わせれば、 4.167%/1日 + 8.333%/1日 = 12.500%/1日 ( = 100%/8日) という能力になるので、仕事が何日で終わるかというと、 100% ÷ 12.500%/1日 = 8日 あるいは 100% ÷ 100%/8日 = 8日 です。 --------- 「100%」と「1」は同じ意味なので、以上のことを%無しで書き直せば・・・ Aさんだけだと24日かかるので、Aさんの作業能力は、 1 ÷ 24日 = 0.04167/1日 Bさんだけだと12日かかるので、Bさんの作業能力は、 1 ÷ 12日 = 0.08333/1日 二人の力を合わせれば、 0.04167/1日 + 0.08333/1日 = 0.12500%/1日 ( = 1/(8日) ) という能力になるので、仕事が何日で終わるかというと、 1 ÷ 0.12500/1日 = 8日 あるいは 1 ÷ 1/(8日) = 8日 です。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 【考え方 その1】 Aの作業能力は、全仕事を一人で24日でこなす能力、 Bの作業能力は、全仕事を一人で12日でこなす能力 ですので、二人の作業能力合計は、 Aの作業能力 + Bの作業能力 = 全仕事/24日 + 全仕事/12日  = 全仕事/24日 + 全仕事×2/24日  = 全仕事×3/24日  = 全仕事/8日 です。 【考え方 その2】 作業する仕事の量を具体的な数にしてみます。 24と12の公倍数にするとよいです。 たとえば、テストの答案用紙の採点の枚数が480枚だとすれば、 A先生は24日で終わるので、480枚/24日 = 20枚/1日 B先生は12日で終わるので、480枚/12日 = 40枚/1日 A先生とB先生が力を合わせれば、 20枚/1日 + 40枚/1日 = 60枚/1日 になるので、かかる日数は 480枚 ÷ 60枚/1日 = 8日 となります。 もっと簡単に最小公倍数を用いて、つまり、テストの答案用紙の枚数が24枚だとすれば、 A先生は24日で終わるので、24枚/24日 = 1枚/1日 B先生は12日で終わるので、24枚/12日 = 2枚/1日 A先生とB先生が力を合わせれば、 1枚/1日 + 2枚/1日 = 3枚/1日 になるので、かかる日数は 24枚 ÷ 3枚/1日 = 8日 となります。 はなから理想的な解き方はできないと思うので、上記のように直感的にわかるやり方で解いていけばよいです。 いきなり理想的な解き方(あたかも公式のように、機械的に 1/24 + 1/12 = 1/8 と書く)を身に着けようとすると、 本質を知らずに通り過ぎてしまうので、いとも簡単に忘れます。 ちょっと寄り道をしてからの方が、実は近道です。 【類似の例】 Vリットルの水がある。 Aさんだけが飲むと、4日でなくなる。 → Aさんが飲むペース = Vリットル/4日 Bさんだけが飲むと、12日でなくなる。 → Bさんが飲むペース = Vリットル/12日 AさんとBさんの二人暮しの場合、1日で減る量は、 Vリットル/4日 + Vリットル/12日  = Vリットル/1日 × (1/4 + 1/12)  = Vリットル/1日 × (3/12 + 1/12)  = Vリットル/1日 × 4/12  = Vリットル/1日 × 1/3  = Vリットル/(3日) よって、なくなるまでの日数は、 Vリットル ÷ Vリットル/(3日) = 3日 もしも「Vリットル」というのがわかりにくければ、 やはり、「V」を具体的な体積にしてみるとよいです。(4と12の公倍数であれば何でもよし) ご参考になりましたら幸いです。

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  • Karinpapa
  • ベストアンサー率41% (136/324)
回答No.2

単純に足し算をすれば8分の1になります。 24分の1を1/24と書きますと、1日あたりの作業量は二人で 1/24+1/12 分母を合わせて 1/24+2/24 計算すると、3/24となります。 これは1/8と同じことです。

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回答No.1

Aさんは一日あたり24分の1の作業量ができる:1/24 Bさんは一日あたり12分の1の作業量ができる:1/12=2/24 Aさんの作業量とBさんの作業量を足すと 1/24+1/12=1/24+2/24=3/24=1/8 つまり、二人の一日あたりの作業量は1/8 24分の1が1個と2個をたして3個になると考えるとよい。 24分の3は8分の1です。この理由が分からなければまた補足で質問してください。 二人で一日当たり8分の1の作業ができるということは8日たてば完成するということです。

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