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急に「結婚しろ」と言い出す父
36歳の独身の男です。父と二人暮らしです。最近母が闘病生活の末、癌で亡くなりました。それ以降、父がふさぎこんで生きる気力を亡くしています。元から口数が少なく、あまり会話もしないのですが、ある日急に「結婚はしないのか?結婚して孫の顔を見せてくれ」と言い出しました。母が生きていた頃は結婚なんて特にしなくてもいいようなことを言っていたので、急に考えが変わり驚いています。それと同時に妻が亡くなった寂しさを息子の結婚で紛らわそうとすることに腹が立ちました。本当に情けないです。 自分が結婚すること以外で、この父をどうにか元気づける方法はないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
んー、今の感じだと、あなたが居ても居なくてもお父さんの回復は変わらないように思います。生活も居なくなりゃ自分でしなければいけなくなりますから、それこそ立ち直って欲しいなら、家を出た方が正解です。自分が一人のことと父の世話は切り離せます。背負い込む必要はありません。近所には民生委員も居ますし、何らかの近所づきあいも一人になれば生まれます。 友達を失うのとは数千倍数万倍も違います。私は母の子通事故死は人泣きすればすみましたが、妻が居なくなることは、恐ろしくさえあります。結婚して添い遂げた人を失うことの大きさが想像できないから無理と言い切るなら、待つことがダメなのなら、離れてあげる方が、お父さんも「自分のせいで息子に迷惑を掛けないですむ」かもしれません。あなたも父の世話いや依存から解放されるかもしれません。一人になったとき、あなたはどう生きていくでしょうか。
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>知らないからこそ言えます。これまで大体の回答者の方が、妻を亡くしたショックは測り知れないから落ち込むのは仕方がないだの答えてますが、世話をしても立ち直らないと感じる自分にとっては理由になりません。まるで「結婚していたから」が免罪符であるかのように、落ち込むのは許されるとか人を頼りにするのは許されるとかばかりで、じゃあ結婚できなかった自分はなんなんだ。かつて寂しいという理由は恋愛する理由にならないと叩かれたのに、結婚できて配偶者が死んだら寂しいと思っても叩かれないのはなんなんだと思います。 知らないからこそ言える。 そうでしょうね。 知っていて言うのなら、余程のサディストでしょうから。 あなたが「かつて寂しいという理由は恋愛する理由にならないと叩かれた」のは、 「バツイチ子連れでも仕方がない」とバツイチ子連れの女性を下に見ていたこと 「自分が好かれていないのなら、女性に性的関係を求めない。セックス無しの夫婦でもかまわない」と夫婦という関係を甘く見ていたこと 「自分を嫌わないのなら誰でもいい」と、女性のアイデンティティーを無視していたこと 等 それらが加味されての、厳しい意見でした。 あなたは、生涯助け合って生きることになる女性を求めているはずなのに、女性に対してあまりに無関心で否定的で、自分の寂しさを、勝手に半分背負わせようとしている我が儘な人間だと、あの時の回答者には見えたのです。 (既に終わった議論ですし、今のあなたが当時と同じ考えだとは思わないので、この話しに出てくる考え方の善し悪しは、これ以上述べません。質問者さんも、触れないでください。) お父様は寂しさよりも、悲しみが大きいのでは? 同列に並べるのは、ちょっと残酷かも知れません。 質問者さんが苛ついているのは、お母様が亡くなった心細さと、お父様がアテにならないくらい落ち込んでしまった心細さからだと思います。 母親と子供は、胎児期に物理的に繋がっていた記憶から、父親よりも強い絆で結ばれている。 父親は、その母子の絆に割って入る、初めての異物である。 いわば、父と子は、母親をめぐってライバル関係にある。 心理学の本で、そんな話を読んだ記憶があります。 だとしたら、息子は父親を保護し慈しむ対象としては見ない。むしろ、対等に戦える相手だと思っている。 対等だと思っていた相手が、急に弱くなってしまって、戸惑っている。 そんな感じなのでしょうか。 他の方へのお礼で、 >母との「お父さんを頼むね」という約束もありますし、父とはロクに会話もしないけれど家事とかしてあげて、ただそこに居るというのを感じるのが、現在自分が何のために生きるのかを確認するかすかな証明なんです。 と、書かれています。 あなたにも、お父様は必要な存在なのですよね? だから、 お母様が亡くなった今、あなたとお父様は、追うものを無くし、傷付いた同志です。 若いあなたは、お母様を追いかけた時間が短いので傷は浅かった。 お父様は、追いかけた時間が長かった分、傷が深く、また、年老いた分だけ傷が癒えるのがおそい。 そう考えてはどうですか? >回答者の方は皆、父を甘やかしているように思えてしまって、ダメにしているようにしか思えません。 だれも、至れり尽くせりしてやれとは言っていません。 褒めちぎることも、持ち上げることもないし、そのままで良いと思ってやれと言うわけでもありません。 ただ、焦らさずに、少しだけ理解をしてあげる優しさを持って欲しい。 あなたのペースについてこないお父様に、苛立たないで欲しい。 心の余裕を持って欲しい。 回答者は、あなたにそう言っているのです。 「立ち直ってくれ」と言う言葉も、「落ち込んでいて鬱陶しいから、立ち直ってくれ」ではなく、「落ち込んでいるあなたが心配だから、立ち直ってくれ」であって欲しいと願うのです。 質問者さんと話していると、いろいろと考えさせられます。 自分は親をどの様に見ているか 偉そうなことを言っているが、自分が質問者さんの立場で父親を慈しめるか このQ&Aは、打ち出して大事にしたいと思います。 字数いっぱいまで、思いつくままに書きました。 支離滅裂ですね。 近いうちに、お父様は世話をしてくれる息子さんに感謝し、立ち直ってくれますよ。 でも、1年は待ってあげて欲しい。 季節ごとに、お母様との思い出を、思い出すでしょうから。
お礼
>お父様は、追いかけた時間が長かった分、傷が深く、また、年老いた分だけ傷が癒えるのがおそい。 自分より長く生きた分、人生経験も積んでいるのだから早く立ち直る術を知っているはずです。自分だって見合い始めたころは断られたら立ち直るのに時間かかりましたが、繰り返しているうちの立ち直る時間は早まりましたよ。 >近いうちに、お父様は世話をしてくれる息子さんに感謝し、立ち直ってくれますよ。 立ち直ることは、正直ないと思います。死にたい死にたい言ってますので。こっちも何のために生きているのか分からなくなります。 父を殺すか、父を残して自殺するか、父を殺した後に自殺するか こういうことまで考え出しています。 仕事にも集中できず、ミスを連発してしまいました。今のところ仕事が自分の存在意義だと思っていたのに、それすらも上手くいかなくなってしまって。 上の選択肢からどれを選べばいいでしょうか。
- yudayuda
- ベストアンサー率28% (23/81)
はじめまして。この経験も貴方に届くかどうかは分かりませんが、 とりあえずお届けいたします。 私の亡くなった祖父のことです。 私の祖父は、大正生まれの人間には珍しく、親から勧められた結婚ではなく 自分から祖母(しかも後家で一人の子持ち)に結婚してくれとプロポーズした 人間でした。 この点、誰よりも私は彼を尊敬しています。 彼は、誰に勧められたわけではなく、自分の意志で祖母を愛して、彼女が わずか五十一歳で亡くなるまで愛しぬき、仏壇に彼女が祀られてからも その前で手を合わせては、しばらくの間泣いていました。 それがどのくらいの間だったのか、物心ついてからすぐのことだったので、 私にはあまり記憶がありません。 ですがそれほど、祖父は祖母を愛していたんですよ。 その当時、祖父は祖母と二人で暮らしていたんですね。母も伯母も、彼の子供達は 全員、家庭を別に持っていましたから。 孫である私と妹、娘である母、そしてその婿である父…たった独りになった祖父を、 私たちは快く迎えました。一緒に暮らしましょうと。 だから、祖父は祖母の後を追っていかなかったんです。 私たちが貴方を愛していますよ、貴方を必要としていますよ、早く亡くなってしまった 祖母の代わりに、今度からは私たちが貴方の側にいますよ、と、 私たちが存在(い)るということだけで、祖父には十分に伝わったんです。 だから、祖父は祖母が亡くなってから私が結婚するまでの30年間、生きていてくれたんですね。 人間という者は、本当に本当に弱いものなんです。 私たちが側にいても、祖父でさえ、祖母のことを少しでも話題に上せると、食事の 最中でも数年の間は泣いていましたもの。 人って、自分が愛し、自分を愛してくれる人がいないと駄目なんです。年を取ると尚更です。 どんなに権威を振りかざし、横暴に見えていても、貴方のお父様もお母様を 本当に頼りきり、愛されていたんですよ。 愛していたパートナーを失くすというのは、腑抜けになってしまうほどに辛いものなんです。 他に何も考えられなくなるくらい、耐えられない喪失感があるんです。 >同時に妻が亡くなった寂しさを息子の結婚で紛らわそうとすることに腹が立ちました。本当に情けないです。 そう仰る前に…お身内なんですから、とことん付き合ってあげてください。 「孫発言」だって、愛する対象がもっと欲しいんですよ。必要とされたいんです。 今までお父様から愛されてきたのだから、今度は支えになってあげてください。 結婚という方法以外で、何でもありますよ。鬱陶しい気持ちも分かりますが、突き放すのではなくて、 どうか一緒に考えてあげてください。 他の回答者様も仰っていることですが、息子にまで愛されていないとなると、 恐らくお父様は数年の間にお亡くなりになると思うんですね。 それでもいいなら、ほったらかしでも構わないと思いますが…。
お礼
回答ありがとうございます >人間という者は、本当に本当に弱いものなんです。 なんで弱くなるんでしょうか。弱くなるのが分かっていながら結婚することが、強くなることが人生の目標である自分には理解できません。 寂しいなら自分一人で何とかするのが人間ではないのですか?かつて自分が寂しいから彼女が欲しいということについては批判を受けまくってたのに、結婚して先立たれたからといって寂しいのを理解するというのが分かりません。 ほたらかしでもいいんなら、そうします。本人も死にたいと言ってますし。 妻の死に耐えきれなかった心の弱さのせいなら、自業自得でしょう。 自分は母の死を乗り越えます。寂しさと戦っていきます。
>>人が寂しさから人を求めることは、十分理解しています。 >それはダメなことと分かってはいるんですね。 ダメではあるけど、仕方がないとも思っています。 >自分には支えがありません。頼りというか、もう唯一の拠り所とした家族の父がこのザマでは自分が支える側しかありません。自分を支えてくれるものはない。でも、立っています。支えてくれるものがなければ自力で立つしかないんです。むやみに支えてもらおうなんて、情けないにも程がある。 お父様とあなたは違う人間です。 同じ立場に立ったことがないのに、「情けない」と言えるものでしょうか? 全力でもたれていた支えをはずされた衝撃を、あなたは知らない。 自分だって、経験したことのない悲しみにおそわれた時、どれほど惨めなことになるか分かりません。 理解のない偉そうな事を言って、恥だけはかくまいぞと、思って生きています。 >>同じように、お父様にも求めているのでしょ? >求めてるというか、立ち直り方とか人を頼りにしないとかをすでに備えてると思ってました。結婚が父を弱くしてしまったのではないかと思います。 お父様に期待しすぎたのですね。 >自分より長く生きてきたからこそ、色々人生経験もあると思います。それこそ自分より多く人の死に目にも会ってきたわけで。立ち直るのが自分より早くないとおかしいです。亡くなったのが妻だからという理由ではなくて。 そうでしょうか? 長く生き、いろんな経験や想い出があるからこそ、すぐに吹っ切れないものもあるはずです。 親との死別、友との死別、しかし、配偶者はそのどれとも立場の違う存在ですし、おそらく、人生で一度だけ経験する「死」の悲しみでしょう。 あなたには経験するすべはないでしょうし、想像できないかも知れません。 経験豊富なお父様が、あなたをして「情けない」と言わしめる様になるのです。 それだけ大きな悲しみだと、そう言うことではないですか? さて、いつも通り、話がご質問から離れてしまいましたが・・・。 最初のご質問、「自分が結婚すること以外で、この父をどうにか元気づける方法はないでしょうか。」の答えは、大きく分けて2つだと思います。 1,厳しく当たって、一人で生きて行かなければならい事を認識させる北風方法 2,やさしく接して、子供の支えがあるという安心感で立ち直らせる太陽方法 多くの回答者は、2を勧めたと思います。 しかし、質問者さんは「それは違う」と感じている。 我々は、実際のお父様のご様子を知りません。 一番近くで見ている質問者さんが、やさしくするとダメだと感じているのなら、お父様は人の好意に甘えてダメになるタイプの人なのでしょうね。 だったら、愛情を持って厳しく接すればいいでしょう。 愛情のない厳しさは、ただの老人虐待ですから。 面倒だったら、生活保護を申請して、一人暮らしをしていただいたら如何ですか? 息子さんが、「父親に援助する気はありません」と一筆書き、同居しなければ申請は通ると思います。 市役所または町村役場でお尋ね下さい。 食事も、自分で作らすずスーパーのお総菜を買ってくるとか、コンビニの弁当で済ませているお年寄りも多いですよ。 同居して親の面倒を見ることが普通だった時代と違い、そんなお宅も近年は結構あります。 >それこそ10年、もしかしたら20年も待つしかないのですか? そんなに待つ必要もないと思います。 しかし、半年~1年は待っても良いのでは? お父様はおいくつでしょうか? 失礼な話ですが、私の知る限り、妻をなくした男性は、6割方3年以内に亡くなっています。 祖父は、祖母の死後17年生きていますが、15年前に脳梗塞で死にかけています。 いつも書きますが、回答者の言葉に従う義務はあなたにありません。 ですので、気持ちをまとめて、納得できる行動をしてください。 あなたとお父様の新しい生活に、安らぎと幸福がありますように。
お礼
父の身の回りの世話をすることは面倒でも苦痛でもありません。食事や洗濯は自分のものもしなければならないので。 そういうのではなく、精神的なものです。 >お父様とあなたは違う人間です。 同じ立場に立ったことがないのに、「情けない」と言えるものでしょうか? 全力でもたれていた支えをはずされた衝撃を、あなたは知らない。 知らないからこそ言えます。これまで大体の回答者の方が、妻を亡くしたショックは測り知れないから落ち込むのは仕方がないだの答えてますが、世話をしても立ち直らないと感じる自分にとっては理由になりません。まるで「結婚していたから」が免罪符であるかのように、落ち込むのは許されるとか人を頼りにするのは許されるとかばかりで、じゃあ結婚できなかった自分はなんなんだ。かつて寂しいという理由は恋愛する理由にならないと叩かれたのに、結婚できて配偶者が死んだら寂しいと思っても叩かれないのはなんなんだと思います。 回答者の方は皆、父を甘やかしているように思えてしまって、ダメにしているようにしか思えません。
>自分と同じように恋愛を経験したことない回答者様も、この点は理解してくれると思ったのですが・・・。 たしかに、私はこの年まで、恋人というものを作った事がありませんし、異性とお付き合いをしたことがありません。 しかし人を好きになったことはありますよ(照)。 だから、人が寂しさから人を求めることは、十分理解しています。 wde86257さんは、求めてもらえなかった悔しさから、人を求めない生き方を選びました。 でも、自発的に人を求めないことと、人を拒むことは違うと思う。 私は、人を求めて生きてゆくことはしないけど、人から求められたら答えられる人間になりたいと思っています。 なぜなら、人は、むやみに人を求めるわけではないと知っているから。 3年間片思いした相手には、何も求めませんでした。 しかし、思い人に拒絶された時、友人に慰めて貰い、立ち直ることができました。 無理強いして友人に優しさを求めたわけではないけど、愚痴や泣き言を、申し訳ないと思いながらも、聞いてもらわずにはいられませんでした。 自分がそうだった。 だから、他人だって、むやみに優しさを求めるわけではない。 そう思うからこそ、自分が友人にしてもらったように、人に頼られたら応えようと思っています。 もちろん、親から「結婚しろ」と言われて結婚するほどお人好しではありませんが。 >一時の悲しみに暮れているとは思えません。このまま死ぬまで浮き上がることはないんではないかと思えます。 お母様(お父様から見れば奥様)が亡くなって、どの位経つのですか? 焦ってはいけません。 皆さんが書かれるように、あなたとお父様では、悲しみを克服する為の時間が違うのですから。 >生きる屍みたいです。こんな父から一体何を学べるというのか分かりません。 人は、弱いと言うことです。 急に支えが無くなると、立っていられなくなると言うこと。 だから、支え合って生きててゆこうとすること。 仲間が必要なこと。 お父様とあなたでは、お母様に対する思いの質が異なること。 そこから分かることは、親子といえども同じ人間ではないこと。 同じものを見ていても、同じ思いを持っていないこと。 人は、自分が受けたようにしか、他人に接することができません。 しかし、それは、成長の初期の段階。 人と自分が違うことを認めれば、他人には自分の経験と同じ接し方では、対応しきれない事に気がつくでしょう。 質問者さんは、過去の質問で皆さんから厳しく言われ、コンプレックスを克服し、一歩を踏み出しました。 同じように、お父様にも求めているのでしょ? でも、あなたとお父様は違う。 お父様が悲しみの克服に必要なものは、時間と、新しい杖だと思います。 少なくとも、時間は掛けてやってください。 お父様は、あなたよりも長い時間を生きてきました。 お母様との想い出も、あなたより多い。 一つ一つ蓋をするにしても、あなたより時間がかかって当然でしょ?
お礼
>人が寂しさから人を求めることは、十分理解しています。 それはダメなことと分かってはいるんですね。 >人は、弱いと言うことです。 急に支えが無くなると、立っていられなくなると言うこと。 だから、支え合って生きててゆこうとすること。 仲間が必要なこと。 自分には支えがありません。頼りというか、もう唯一の拠り所とした家族の父がこのザマでは自分が支える側しかありません。自分を支えてくれるものはない。でも、立っています。支えてくれるものがなければ自力で立つしかないんです。むやみに支えてもらおうなんて、情けないにも程がある。 >同じように、お父様にも求めているのでしょ? 求めてるというか、立ち直り方とか人を頼りにしないとかをすでに備えてると思ってました。結婚が父を弱くしてしまったのではないかと思います。 >お父様は、あなたよりも長い時間を生きてきました。 自分より長く生きてきたからこそ、色々人生経験もあると思います。それこそ自分より多く人の死に目にも会ってきたわけで。立ち直るのが自分より早くないとおかしいです。亡くなったのが妻だからという理由ではなくて。 >少なくとも、時間は掛けてやってください。 その間、自分はどうすればいいのですか?それこそ10年、もしかしたら20年も待つしかないのですか?
>手のかからないというのは、身体的な介護が必要というわけではありません。 知っています。 >過去を振り返らず、まだ人生あるということを思って前向きに生きてほしいということです。 そのためにあなたが手を貸してあげるのは、嫌なのですね? 「勝手に立ち直ってくれ、俺の手をわずらわすな!」ということでしょうか。 そんな手のかからない父親なんて、なかなか居ないのです。 うちの祖父がそうでした。親戚のおじさんもそうでした。 >あと、親離れができないというのは、杖になるとかではなく心を鬼にして突き放すことではないかと。父を捨てる気がない自分を親離れできないというのなら、捨てろという意味ですよね? 親離れをするとは、親に頼らず、逆に親を支える立場になることです。 親を支える事が出来て、初めて親を越えられるのでは? 親を捨てるという発想に行くとは、びっくりです。 あなたは、以前からの質問でもそうですが、本当にひねくれています。 だから、回答者がアドバイスしたことに同意すると負けた気になるのでしょうか? なんとかして、ウンと言わないで済む持論を捏ね繰り出し、どんどん非人間的になって行きますね。 >前回のお礼で父の生き方を見本にするというのは間違いでした。 >結婚生活が終わり、そこから奈落に落ちて這いあがれない父を見ても自分の生き方の参考にはなりません。 奈落に落ちたのではありません。 一時の、悲しみに暮れているのです。 人は、悲しいときに十分に悲しまないと、生きてゆけないのです。 人間らしいお父様の姿から、何かを学べるといいのですが・・・。
お礼
>そのためにあなたが手を貸してあげるのは、嫌なのですね? 嫌とは言ってません。励ましたりもしています。でも、父には届きません。生きていてもしょうがないとか、もう死んでもいいとかそういうネガティブな反応ばかりで。そいしたいなら、自分がこの手で殺してやろうかと思ったこともあります。 一時の悲しみに暮れているとは思えません。このまま死ぬまで浮き上がることはないんではないかと思えます。 生きる屍みたいです。こんな父から一体何を学べるというのか分かりません。 >どんどん非人間的になって行きますね。 恋愛未経験や童貞のコンプレックスも克服しました。身内の死も受け入れました。克服することが成長=人間だと思います。かつて恋愛の相談をしたところ、「寂しいという理由で恋愛するな。相手が気の毒だ」と多くの人に叩かれました。今になって思えばそれはそうだと納得しています。なので、逆に人から寂しいという理由で頼られるのは、ただそれだけのことでその人が成長するわけではないと思います。 自分と同じように恋愛を経験したことない回答者様も、この点は理解してくれると思ったのですが・・・。
- vebla
- ベストアンサー率18% (4/22)
お母様が亡くなられてどれくらい経ったのでしょうか。 人間それぞれですが、立ち直るのには大なり小なり時間が必要です。 また「悲しみを乗り越えないといけない」と考えてるのは他ならぬお父様自身だと思います。 お父様にはこれからお母様のいない世界で生きていく長い時間があるのですし。 >>自分はこれで吹っ切れました。新しい生活をがんばっていこうと。 葬儀屋さんの言葉だけで簡単にふっきれるあなたの方が私にはむしろ少し薄情に見えます。 もちろん、いつまでも悲しむべきとも思いませんが。 あなたが両親に対してそこまで悪し様になるのはご家族になにか恨みがあるからでしょうか。 それとも、孤独こそ人の真価が問われるというあなたの勝手な理屈を より強固にするために、無理矢理にでもそう当てはめているのでしょうか? どちらにせよあなたの家族に対しての態度は、一見合理主義でお父様を思いやっているようで、 その実は揉め事から目を背け耳を塞いで丸まって 嫌な事がとっとと過ぎ去ればいいという薄っぺらな利己主義に見えます。 あなたの意見は要約すると「とっとと立ち上がってほしいよ。面倒だなぁ」といったところでしょうか? 人間は簡単ではありませんよ? こういっては何ですが朗らかで明るい環境があるなら、孤独もあるいは少し早く癒えるかもしれません。 あなたはそれをお父様自身や他人に丸投げするつもりですか?
お礼
介護が楽しいこととは、介護をしている人全員が思っているとは思えません。たぶんほとんどの人が辛いと思っているはずです。家族で支えられないから介護保険という制度もあるのですし。 回答者様は介護、または親の世話をしたことありますか?回答からではしたことないんでしょうね。人間は簡単ではないと分かり切ったようなこと言ってますが、きれい事で済むこともありませんよ。
ご質問から時間が経ちましたが、その後如何ですか? 祖母が他界した時の祖父の落ち込みようを思い出し、まだお父様は元気になっておられないのでは?と、思いながら書いています。 人は悲しみに浸る時間がどうしても必要なのです。 そして、悲しみが癒えるのに必要な時間は、人それぞれだと思います。 葬儀屋が何を言ったか知りませんが、どうか、お父様を急き立てられませんように。 もし立ち直って欲しいのであれば、支えを無くしたお父様には、新しい杖が必要でしょう。 自力で歩いて貰うためには、杖を使ってのリハビリが必要でしょう。 その感覚は、あなたにはまだ理解できないのかも知れません。 しかし、自分の理解がおよばないところにも人の真実はあるのだと、認めないまでも感じてください。 お父様の自立に必要な物。 それは厳しい言葉や鞭ではなく、一緒になって歩いてくれる存在ではないでしょうか? それを息子に求めることを、甘えだと思いますか? しかし、自分が思うような父親でいて欲しい、手のかからない父親でいて欲しいと望むことも、結構な甘えだと思います。 36歳で、父親に手本を見せて貰いたいという気持ちも、親離れできていない、甘い気持ちだと思います。 親兄弟であっても、自分でない人間は思うようにならないものです。 その場合、理解する余裕のあるほうが、やさしくなっても良いんじゃないかと思います。 お父様を捨てる気がないのであれば、先に立ち直ったあなたは、お父様の杖になりませんか? 一緒に歩いて行けばきっと、お父様があなたの支えになる時も来ますよ。
お礼
>それを息子に求めることを、甘えだと思いますか? 甘えだと思います。一度は家族を持って自立していたのだから、家族がいなくなったからといって頼るのは甘え以外の何物でもないと思います。 手のかからないというのは、身体的な介護が必要というわけではありません。過去を振り返らず、まだ人生あるということを思って前向きに生きてほしいということです。 あと、親離れができないというのは、杖になるとかではなく心を鬼にして突き放すことではないかと。父を捨てる気がない自分を親離れできないというのなら、捨てろという意味ですよね? 前回のお礼で父の生き方を見本にするというのは間違いでした。 結婚生活が終わり、そこから奈落に落ちて這いあがれない父を見ても自分の生き方の参考にはなりません。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
友人が、エジプトのテロの犠牲で死んだとき、今まで流したことのない感覚の涙がありえないくらい出たんだな。いつもの飲み仲間が命に関わることの病気になったと聞いたとき、今まで感じたことのない「アイツがいなくなるのか!?」って不安というか、よくわからない感覚がきたんだな。 母が交通事故で急に死んだときは、「いずれ覚悟しなきゃいけないこと」とけっこうすぐ納得的に思ったんだな。今考えたら、母の死は、友だちのことよりもすごくあっさり考えてる。それと、母を看る父の姿は、悔しいが負けに近いモノを感じた。 でも、同世代であり人生を君よりも永く共にした、戦友である妻が亡くなることは、感覚として想像できないな。想像さえ怖いんではないかと思う。母が亡くなるのと、妻が亡くなるのは、100万倍違うと思う。結婚したらわかるぜ。それをわかってやるには、君が結婚するしかないのかも知れん。 もしかしたら、「おまえも俺の気持ちが結婚したらわかるわ」という意味なのかも知れんね。
お礼
回答ありがとうございます 結婚はしないんで、父の気持を分かることはないと思います。 現実に、父は生きる気力をなくしダメ人間になりそうなんです。立ち直らせる方法を知りたいです。 現在、生まれ育った家を伯母の家族に引き渡すことになりそうなので、どこかアパートを探しはじめています。 環境が変われば父も変わってくれればと願ってますが、逆に自分が母と家を亡くすことで、人生の不安を抱えはじめてしまいました。
まずは、お母様のご冥福をお祈り申し上げます。 お父様の年齢は存じ上げませんが、おそらく、伴侶と死別することを容易に受け入れられるほど、お年を召してはいないのだと思います。 よく言うじゃないですか。 男やもめに蛆が湧く 女やもめに花が咲く 男の人の方が、配偶者に先立たれた時のショックが大きいものだそうですよ。 あなたにとっては、男女の恋愛感情や、共に生きてゆく安心は、「傷を舐め合う」ようなみっともないことかも知れません。 お父様はあなたのように割り切っていなかったのでしょうから、そこは理解してやってください。 母親を亡くした息子の悲しみも、妻を亡くした夫の悲しみも、大きさとしては変わらないかもしれません。 しかし、感じている寂しさや辛さの種類は違うでしょう。 あなたが、お父様の悲しみにもう少し理解を示せば、お父様は少し安らげるのではないでしょうか? あなたがお父様に腹を立てて接している間は、お父様も理解してもらえない辛さで、元気になれないんじゃないかと思います。 お父様に必要なものは、気持ちが通じているという(錯覚であっても)安心感だと思います。
お礼
回答ありがとうございます >あなたが、お父様の悲しみにもう少し理解を示せば、お父様は少し安らげるのではないでしょうか? でも、悲しんでばかりで一日中何もしません。何か前向きな行動を起こしてほしいです。告別式のとき、葬儀会社の方が、「告別式は故人を弔うためのものでもあるが、明日からの、家族がいない新しい生活へのけじめをつけてもらう意味もある」と言ってました。自分はこれで吹っ切れました。新しい生活をがんばっていこうと。 父も早くそうなってもらいたいです。このまま情けなく老いていく父を間近で見ていくのは耐えられません。できれば一人で立ち直ってもらいたいです。自分の叱咤にも反骨できるようなぐらいになってほしいです。父のこれからの生き方が自分の行き方の手本になるでしょうから。
- marun_2008
- ベストアンサー率26% (268/1004)
>最近母が闘病生活の末、癌で亡くなりました 心からご冥福をお祈りします。 >この父をどうにか元気づける方法はないでしょうか 最近奥様が亡くなられたばかりの人を、 元気づけるのは無理です。 最低5年は待ってあげたいですね。 気弱になって結婚しろとか言うのも仕方がないですよ。 相手はうつ病の入り口に立っています。 しばらくは、面倒でも相手の話に同調したり 昔話(あのときお母さんこうだったねとか)にのってあげて 心に沿ってあげてもよいのではないでしょうか。 そういったことが今度はあなたにストレス(腹が立つ)なら 物理的または精神的にお父様から距離を置くしか ないんですけどね。ま、カワイソウではありますけどね。 参照URLは平均余命のデータ記事です。 男性の平均余命の長さは 有配偶者>妻と死別した男性>未婚の男性>妻と離別した男性 だそうですよ。 お父さんの心配も大切、あなたの健康も大切、です。
お礼
回答ありがとうございます >最近奥様が亡くなられたばかりの人を、 元気づけるのは無理です。 最低5年は待ってあげたいですね。 自分は一週間で立ち直りました。5年も待って甘やかすなんて本人のためとは思えません。 >そういったことが今度はあなたにストレス(腹が立つ)なら 物理的または精神的にお父様から距離を置くしか ないんですけどね。ま、カワイソウではありますけどね。 では、突き放していいんですね?そのうち立ち直りますね? 参照URLは、ただ単に不摂生だから早死にしたんだと思います。自分はちゃんと料理も健康のバランスを考えているので大丈夫です。
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お礼
父が立ち直ってくれた後なら離れて暮らしたいと思っていますが、今の状態ではできません。見捨てたいと思う反面、やはり立ち直ってほしいと思います。 母との「お父さんを頼むね」という約束もありますし、父とはロクに会話もしないけれど家事とかしてあげて、ただそこに居るというのを感じるのが、現在自分が何のために生きるのかを確認するかすかな証明なんです。 迷惑がかかるのも自分一人だけですし。 >一人になったとき、あなたはどう生きていくでしょうか。 そのときにならないと分かりませんが、そのときのための生き方をしているつもりです。恋愛も結婚もあきらめましたし、友人もいない。でも、結婚してたり家族がいる人が妻や子供を亡くした以降の精神状態に比べたら、全然前向きでタフになっていると思います。明確な根拠はありませんが。一人になったときに自分の生き方の答えが出ると思います。