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ペットロスの父(長文です)
半年に及ぶ寝たきり闘病生活の末、先日最愛のペット(ウサギ)が死にました。 寝たきりになった時点で私と母は覚悟を決めていたので、あまりショックはありません。 (寂しくないと言えば嘘になりますが、最期まで世話できた充足感とペット中心の生活を改められる解放感が大きいです) が、ただ1人、父だけはショックが激しいようです。 友人もおらず趣味もなく、とにかくペットだけが生きがいと言う人でした。 ずっとため息ばかりついて、仕事は手に付かず。 人が変わったように無気力で、家族との会話はほとんどなくなり。 口を突いて出る言葉は、「次のウサギが欲しい」とばかり。 突然不機嫌になったり、ヒステリーを起こすよう事も増えました。 挙句の果てには、「オレが全て面倒を見る。飼わないなら、離婚だ!」と言い出す始末。 ですが、母は「都合悪い事(=躾や病院)は、全部私達に押し付けてきたくせに…」と言ってます。 「離婚」と言う言葉が出ても母は余裕で、「1人で飼ったって、面倒見きれるはずがない」と言い、 「将来間違いなく私に押し付けられるから、次を飼うのは断固反対!」と母は姿勢を崩していません。 母がここまで強く出るのは、父は死んだウサギを飼う時も「オレが面倒を見る。」と言ったからです。 交渉の末押し切られる形(と言うか、父が勝手に連れてきた…)で飼い始めたものの、 結局父は可愛がるだけで面倒な「躾・糞尿の世話・通院等」は全て私と母任せ。 こういう『前科』があるので、母は今回何が何でも阻止したいようです。 ただ、父は父でペットを簡単には諦めきれないようです。 私も反対派なので母と足並みを揃えてるのですが、ペットロスの父に対してどう接していくべきでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
お父様にとって、 ウサギさんだけが唯一の「味方」であったのかもしれませんね。 会社での苦労話や家族への不満、理不尽な世の中 それら全てのストレスをウサギさんだけが 黙って聞いてくれていたのでしょう。 ペットは最高に素晴らしいカウンセラーなのです。 誰かに話したい、 でも話せば反論があったり、 相手の話になったり、 望んでもいない解決方法を教えられたりと ただ『聞く』『受け止めてくれる』相手というのは 人間相手になるとかなり難しいですが、 これが動物は上手なんです。 ペットは聞くだけで悩みの解決は自分にまかせてくれます。 そしてこれがカウンセラーとしての最高の素質なのです。 さて、男性と女性ではペットロスに多少の違いがあります。 女性は悲しみの発散方法が上手ですが 男性は幼少より「泣く」行為を抑圧されて育つため 悲しみを上手に表現できず内にこもり蓄積され、 やがて病的な症状となって現れる場合があります。 ペットを喪った直後、誰もがあの温もりを探してしまうもので 求めてしまうものです。 それが愛しい子でないとわかっていても 淋しさで押し潰されそうになっているために ついペットショップをウロついてしまったり、 里親募集サイトを何度も見てしまったりを繰り返してしまいます。 「ウサギが欲しい」という感情は異常なことではありません。 これもショック状態にあるためですから 時間の経過とともに その気持ちも変化していくことと思います。 ペットロスからの回復には『段階』がありますから、 気長にその階段を登るのを見守ってあげてください。 この時期に一番大切なのは 悲しみを分かち合う相手がいるかどうかです。 本来ならご家族やご夫婦で そのお気持ちを分かち合われるのが良いですが どうもそのような状態ではないようですから ペットロスサイトを勧めてあげてみられてはいかがでしょう? そこなら同じような悲しみを抱える方たちがいるので 安心してお父様も心を解放できるかもしれません。 男性は少ないように感じられるかもしれませんが 実は40歳、50歳、60歳の男性も少なくありません。 ペットロスが重くなっていくのは中高年や高齢者が多いためです。 ちなみに多くのペットロスサイトは「宗教」とは無関係ですが、 残念ながらそのようなペットロスサイトも増えてまいりました。 それらとは関係のない有名なペットロスサイトを貼っておきます。 検索されれば、すぐにみつけられると思いますが ウサギさん専用のペットロスサイトもありますよ。 http://petloss.m78.com/ 最後になりましたが・・・ お父様に「飼わない」という愛もあることを 気付かせてあげられるのも家族の力かもしれません。 「世話は母任せだ」ということではなく、 お父様自身が哀しみと共に生きられるような 納得できるお話を用意してあげてください。
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- zumichann
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長いこと犬を飼っていました。ペットのためにあきらめなくてはいけないこと、生活に制限があること、わかります。可愛さとは別の問題ですよね。お母さんと質問者様は、世話をし、存分に愛したからこそ、次の生活に向かう気になるのだと思います。 人間の介護でいうならば、お母さんは同居して介護してた人、お父さんはお見舞いにはくるけど、介護はちょっと…という親戚の人、くらいの差があります。お父さんがどんなに盛り上がってみせても、本当に愛していたのはどちらかなんて、一目瞭然ですよ。 大体ほんとうの悲しさは、次のを飼ったからといって埋められるようなもんじゃないですよ。お父さんは自分をかまってくれる、新しい「とりまき」が欲しいだけじゃないのか?とちょっと疑ってしまいます。 と言ってもわからないでしょうから、今度こそお父さんだけに世話をさせたらどうでしょうか。 お父さんが出張などで世話ができない時はペットホテルに預けることまで約束させて。 ウサギにだって個性があります。前の子と同じようには動きません。 一ヶ月まともに世話ができれば、お父さんも習慣づくでしょうし、できなければ、まだ小さい子ウサギなら貰い手もあります。
- umemomi
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そういうバカ親父は相手にしないのが一番だと思います。 そういう無責任な動物飼いが何よりも腹が立ちます。
お母さんと質問者はペットなどを飼うことが嫌いなんですか? なんだか、やっと片付いたからこれで開放されると受け取れるのですが。 お父さんが嘘をついた(世話をするといいながら、しなかった)という部分が非常に気持ちの中で大きくなってるようですが。 その世話をしていたペットはかわいくなかったのでしょうか? もし、ほんの少しでもかわいいと思っていたのなら、また飼えばいいのにと思ってしまいました。 「じゃあ、飼ってもいいから本当に私たちは世話をしないよ」と言って飼わせる。 もし、世話をしなかったらそのときは誰かにあげる。 そういう約束をしてみたらどうでしょう。 それでも面倒は見なくちゃいけなくなりそうな気がしますが。 ちょっと譲ってあげたら?って思います。 家で熱帯魚とウサギを飼ってるおじさんの意見でした。 我が家は本当に誰も面倒を見てくれません。 参考意見です。
お礼
嫌いじゃないです。ただ、疲れたんです。母も私も。 10年間苦楽をともにしたウサギだから、当然愛情も愛着もあります。 が、「10年一緒にいたんだからいいだろ?」って言う気持ちもあります。 もし飼うにしても、「死んですぐはいらない。もうちょっと間隔をくれ。」と言いたいのです。 一切面倒見ない父はいいでしょう。けど、次から次に連れてこられたらこっちが持たないんです。 死ぬ直前は連日徹夜が続いていたので看病疲れも残ってますし、父よりマシとは言えショックもあります。 最期の瞬間まできちんと看取れた訳ですし、しばらくペットに左右されない自由な時間を満喫したいのです。 母はウサギの為に、好きなバイクを降りました。 年に数回行っていた旅行も、10年間行ってません。 遠出と言えば、冠婚葬祭と帰省ぐらいのもんです。 バイクも乗りたいし、旅行も行きたい。と母から聞いています。 ウサギのせいにする訳じゃありませんが、10年間我慢してきたのです。 10年前父がウサギを飼いたいと言った時も、父と十分話し合いました。 「あなたが1から10まで面倒見れるのか?」と。父は「出来る。」と答えました。 だから、父が独断でウサギを連れて来ても文句1つ言わずに迎えてあげました。 結果、父はトコトン甘やかすだけ。肝心の躾も糞尿の世話も何もしない。 躾と糞尿の世話だけじゃありません。食料の買出しも、病院通いも、投薬も、全て母と私でやってきました。 愚痴っぽくなってしまい申し訳ありません。 とにかく「ペットの飼わずに、立ち直ってもらう方法」を模索中なんです。
- kedamaru
- ベストアンサー率21% (103/472)
個人的な意見を。 ペットロスの対処法はペットを飼うしかないと思います。 逆にいえば、ペットを飼わない事で病気になり、寝たきりにでもなったら困るのはお母さんでは? だったらうさぎの世話の方がはるかに楽かと思います。 また、飼った後にお母さんがうさぎの世話をしなければいいのです。何かあったら「お父さん、うさぎがお腹を空かせてますよ」「トイレが汚れてますよ」と声は掛けるけど、手は出さない。 もしくは他の動物を買う。私のお勧めはフェレットです。フェレットの良いところは、 ・トイレの躾は不要。隅でしかしないので勝手に覚えます。 ・肉食なので、最悪1週間何も食べなくとも生きます(草食だと毎日やらないと死にます) ・散歩不要 ・普通に風呂に入れられる ・鳴かない ・エサはフェレットフードのみでOK(むしろ銘柄が変わると食べません) ・寿命は平均7年くらい ・飼い主をちゃんと把握 ウサギと比べると飼うのが楽だと思います。
- yuyuyunn
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こんにちは 時間か解決するとしか言いようがないようです 母もひどいペットロスになりまして 猫(うちは猫でした)のところに行く。と言い出す有様 私はネットで猫がどんな状況か把握しつつの治療だったので 質問者さんと同じように よくがんばった、猫も私たちも、という状態なのですが (軽いペットロスにはなりました) 母の落ち込みようは 質問者さんのお父様と同じようでした まずはペットショップに連れて行ってはどうですか? 飼う飼わないは別として 以外に「この子は前の子と違う」とかって言うような気がするんですが・・うちの子が一番かわいかったね なんて言葉が出るようになれば、立ち直るきっかけになります うちもそれで立ち直ってきました 一緒に見ているときに 母からこんなに小さくてかわいくても 必ず死ぬんだよね。なんていわれたときにはどうしようかと(涙) 思いましたが お父様も見てみると、やっぱり死ぬんだよな。なんて思われるかもしれません 猫がなくなってから9ヶ月 まだ次のは飼っていません 早く元気になるといいですね
- purimadonnna
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こんにちは。 質問者様に対しては 最適なアドバイスではないのですが・・・ 先日、ペットロスになった母に 何をしてあげれば良いのか。 という相談記事が、新聞に掲載されていました。 ペットロスになった母親に対し 私(記事投稿者)が思いつく事(旅行やプレゼントなど) は、色々してあげたが、一向に良くならない。 もう、これ以上、どうしたら良いのでしょうか・・・ という内容でした。 専門家による回答でしたが、 ペットロスに対する改善方法は 同じペットを与える、事意外にないそうです。 ペットが与える心の栄養というのは 相当なものとの事。 新たに動物を飼う事が難しい状況であるかもしれないが 周囲の方々と協力しあって、新たな家族(ペット) を迎えてあげて欲しい、と回答されていました。
お礼
やはり、飼うしかないんですか… もう母も私も飼う気がないので、どうにかしてペットがいなくても立ち直って欲しいんですが… 友人も趣味もないので、やはり新たなペットを飼う事でしか解決しないんでしょうか。 もうちょっと考えます。ありがとうございました。
お礼
実父なので、相手にしない訳にいかないんですが… どうにかペットなしで立ち直って欲しいもんです。 ありがとうございました。