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癌の父との接し方を、、アドバイスお願いします。
30才の独身女性です。 父が食道ガンになり、治療方針はまだはっきりとしていませんが、 お医者さんの話ですと、長くないようなことを遠まわしに言われている感じです。父もそのことは、知っています。これから、手術をもしかしてするかもしれませんが、治るということは難しいようです。 これから仕事の無い土日に病院に通うことになりますが、いつ死ぬかと考えてしまっている父とどのように接すれば嬉しいのか、、と。妹は孫がいるので、楽しく過ごせると思います。私はまだ結婚もしていません。今までも父と仲良し親子ではなく、共通の話題に困ったりもしていたので、 父が喜ぶ接し方が、情けないのですが分かりません、、、。でも出来るだけ病院で少しでも、楽しい時がと思います。食べることができないので、何か一人の時間を楽しく過ごせるものも持っていこうと思いますが、なかなか思いつかない感じです。 皆さんの体験など聞かして下さい。よろしくお願いします。
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- everyhappy
- ベストアンサー率60% (6/10)
癌は突然運悪く降ってきたものではなく、これまでの食事などの生活習慣や責任感が強いことやストレスをためやすい気質などによって、自分で引き起こしたものと考えるべきです。 手術や放射線、抗癌剤などは治療のほんの一部です。これらだけに頼り医師に依存するのは危険です。 癌になったことの意味を知り、これまでの自分の生き方を変えるチャンスだと思って、主体性をもって家族とともに治療法を考えていくことが大切です。 「長くないからそんなこといってももう遅い」という考えは今すぐ捨ててください。医師の余命宣告は短めにいうことが多く、あてにならないものです。 これまではあまりお父様とじっくりお話する機会がなかったかもしれませんが、これからは癌を通して親子がひとつになって向き合っていった場合にはきっとお父様も癌を克服されて長生きされることと思います。 お父様とは会話がなくても、娘さんの顔を見るだけでうれしくて甘えたくなり癒されるものです。末期がんからの生還者の著書やイメージコントロール法、スピリチュアルな本を読んでみられてみてはいかがでしょうか。 死を恐れないことで、逆に前向きに明るく生きることができます。 お父様がすこしづつでも元気になられることを、心からお祈り申し上げます。
- daijoubuhi
- ベストアンサー率53% (8/15)
前立腺癌から骨転移を始めた父の癌は先週の転移で両下肢麻痺入院中。転移の現状を見せてもらい成す術なしとの先生の説明も父は家族と同席し聞きました。それを希望したのも父本人でした。発病から2年目。毎日自分の病状や薬などをほほえましい一言と一緒に書き留め我が父ながら天晴れな生きっぷりです。今まで海外勤務の多かった父と今や転勤族の私はたまに帰郷してもドライな感じでしたが最近ではフツウの会話がいつまでも続きます。複雑な思いだったのでしょうが排泄の処理をも私にさせてくれるようになり42歳の娘(既婚子無し)をやっと頼ってくれるか。まかせて親父!と嬉々としてやっている私に「こうすると腰楽なんだけどなんかいい方法ないもんかな」等宿題を出してくれたり。楽しく過ごせるもの・・は探し悩んで持って行くのもいいのでしょうがそばにいれば結構見えてきますよ。私は遠方に住んでいるので月に一度1週間手ぶらで父に会いにいきます。先月は「孫達来ると疲れるんだよな」と意外な本音も聞くことも。近所に4人の孫達がいていつも嬉しいお見舞いだろうと思っていたので意外でした。こうした父の心意を家族に伝え合いながら家族も一致団結したようにも感じます。父が「まな板の上の鯉だからよ」と笑う度に背筋がピンと伸びます。長々とごめんなさい。amanatuさんお互いに父との時間大切にできるだけ笑顔で過ごしましょうね。
- christmas1
- ベストアンサー率33% (2/6)
こんにちは。お父様、ご心配ですね。 私の場合、男性の大部屋で、父と共通の話題に乏しく静かに過ごすのは、あまり居心地の良いものではなかったです(苦笑)。 そこで父の趣味である盆栽の写真を撮って持っていったり、昔の写真を持ち出して(わざと)質問してみたり…。それでも困ってしまうと、父と将棋や囲碁をして過ごしました。時々わざと負けることがポイントです(笑)。 これが意外と喜ばれました。父の残した日記に書いてありましたから。一時でも病気のことを考えずに気晴らしになることも考えてさしあげて下さい。 また、お父様へ手紙を書かれるのも一考です。質問者様がお帰りになったら、きっと何度も読み返しなさるでしょう。お大事になさって下さい。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
母が肺ガンで、それが骨に転移しているのを、乳房の下に大きなしこり(腫瘍)が原因で2年ほど前に気がつきました。 大学へ行って「余命半年」と言われましたが、まだ生きてくれています。骨のしこりはますます大きくなっていますけど。 日本人で、女性で、非喫煙者なら、肺ガン(骨も腺シュガン)に効果は高いからイレッサを飲めと勧められましたが、副作用が怖くて拒否しています。 言ってほしくなかったのですが、医者が遠慮なく母の面前で言ってしまったので、母はすべて知っています。 いまさらどうしようもありません。手術は不可能ということなので、ほんとうにイレッサを呑むくらいしか手がありません。肺ガンそのものは放射線で弱めたのですが、骨の裏に大事なものがあるらしく放射線はダメだと言われました。 16年前に脳梗塞を患って、左半身が不自由で、どこにもいかずにこれまで生きてきたのにこれなので、かわいそうでなりませんが、ほんとうにどうしようもありません。 迷惑をかけたくないという母の願いを容れて、部屋の隣にトイレを作ったりするのが精一杯です。 今年に入ってから、アチコチ圧迫骨折して起きられなくなりました。しかしおしめなどを当てるのはかわいそうなので、起こしてやるため、私は朝の4時まで起きてるようになって、それで、このサイトに顔を出すようになった次第です。 「死にたい」と叫ぶほど痛かった骨折は峠を越しました。起きる時に体を起こせればすり足で歩く程度には回復しました。迷惑をかけたくないという母の願いをいれ、起きあがれるベッドに注文を入れました。もうすぐきます。 ガンそのものもお金でなんとかできることなら、いくらでも出してやりたいのですが、どうしようもないことだそうです。なので、よけいなことは考えず、いえ、こういうサイトでの全くよけいなことに専念することにしました。 私は貴女以上にいい年をした独身。長男。両親と仲がいいのでいまさらケンカもできませんが、仲があまりよくないなら、いっそ、毎日でもおしかけてケンカするのも手なのではないでしょうか。お父様の気が紛れるかも知れません。あるいは顔をみるだけでもいいのでは?、父親にとって娘はかわいいですよ。 泣けば気が楽になるか、かえって気が重くなります。用事がなくなって私もいつここから姿を消すことになるか分かりませんが、それまで、私はこういう所で人様の悩みをみて、気を紛らそうと思っています。
お礼
とてもいろいろ書いて頂いて嬉しいです。 お母様もご心配ですね。まだ元気な父を見ていると、かえってこれからのことを考えると不安です。今は父がいなくなってしまうかもしれない 怖さより、父がこれから過ごす時間を、毎日病院で一人で考えてしっていると思うとかわいそうでなりません。先ほど、病院から戻ってきましたが、今日はお友達がお見舞いに長い時間来てくれて、楽しそうにしていました。母は堅く真面目なので、いつも深刻な話ばかりのようなので、これからもどんどんお友達に来てもらって、寂しさを紛らしてほしいです。 うーん父とケンカ、、、これは難しそうです。父はちょっと短気だったので、昔からケンカは怖くて出来ませんでした。よく言うことを聞いちゃっていました。仲が悪かったというより、話しにくいって感じだったかな、と思います。今は病気のことで、すっかり弱気になっているようです、、。世の中、ガンは身の回りにあふれていますね。最近はお医者さんははっきり言いますね。うちの父もはっきり言われていました。 出来れば、本人には嘘でも治るって言ってほしかったです。これは今は仕方ないのでしょうか、、。いつかは死ぬけれど、やっぱり死ぬって言われたら怖いですね。父の不安をとりのぞきたいです。最近は父と同じ病室の方々も同じぐらいの症状だと分かりました。寂しそうにしている皆さんのこともいっそう助けたいです。どうしようもないのが、悲しいです。 とにかく、楽しい時が過ごせるように、通いたいと思います。 お母様のことも頑張ってください。ありがとうございます。
父はまだ健在ですが(と言っても高齢ですが)、親子仲の悪かったものです。 実家を出てから少しずつ歩み寄っているのですが、その過程で「ああ、親父はこんな人だったんだ」と驚く事が多々あります。 まずはお父上がどんな人なのか、知る事から初めて見てはいかがでしょう?思いつかないのは、お父上の事をあまり知らないからではないでしょうか?(私がそうでした) 会いに行って、お父上の話に耳を傾けて、お父上の好きな事を知り、あなたも少しそれについて学んでみる。そこから始めて見てはいかがでしょう? 分からない事が出てきたらお父上に聞いてみたり、自分から話題を提供したりも出来るようになりますし、何を差し入れればいいのかも自ずと分かってくると思います。 親子に限らず人は、誰かに会える、耳を傾けて貰える事は嬉しいもんです。普段会えないのなら、尚の事ではないでしょうか。
お礼
お返事ありがとうございます。 父の好きなことを知る、大切ですね。 元気でいれる間は、たくさん楽しんでもらいたいです。それがたとえ、病院でも出来ることが見つかると私も嬉しいです。 今の父を前に、なかなかうまく話せませんが、早く病気のことを忘れられるような時間が持てるように、頑張ります。 ありがとうございます。
お礼
お返事ありがとうございました。 盆栽の写真、いいですね。うちの父もそんな趣味があったら良かったのにと思います。でも猫3匹飼っているので、この子達の写真を写真立てに入れること思いつきました。横に置いて、一緒に眠れたら、ちょっとは嬉しいでしょうか、、。お手紙は照れてしまって、まだ難しそうですが、考えます。少しでも忘れてほしい、、ただただ今はそれだけです。 とても素敵なアイデアありがとうございます。