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子供の精神を鍛えてあげたい
子供の教育に付きまして悩んでいます。 性格の優しい子(6歳・男)なんですがアカンタレなんです。 通っている幼稚園では普通にしているらしいのですがスーパーなどで子供たちが遊ぶスペースを有料で設けている場所で他の子に遊具を取られ何時も泣かされます。 子供の喧嘩に親が入ることは出来ませんので見守ってますが歯痒くて仕方ありません。 子供に自信を持たせる為、空手道場に通わせようと検討しております。 小学校に上がって、いじめられても可哀想だし・・・・。 別に本格的に空手をするとかではなく習うのは自信が付く程度で良いと思うのです。 私はこの程度しか思いつきません。 他に子供の精神を鍛える方法とかあるでしょうか? 同じ様な状況を経験された方がおられましたらご意見ください。
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- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
鍛えるというか、安心出来る場所があることが大切です。自分を認めてくれるという事が自信につながり、意見も言えるようになります。 わが子たちは学童保育でリーダー的な役割を与えられます。そこで頑張って評価されて自信を持ちました。それまで目立たない娘でしたが、まぁ急に発言するようになりましたし、自分意見もしっかりと言います。子供は対処方法がわかりません。わからないときにはアドバイスをします。これらは普段の会話などから習得しますし、遊びの中にルールなども学ばせることも可能です。子供と話していますか?家の中に子供の仕事は有りますか?子供にお手伝いなどさせて、ほめてあげる事も良いです。ちょっと難しい事ができれば、思いっきり褒めることです。親という安心する存在がはっきりすると子供は生き生きと過ごします。甘えは良いことです。甘やかしは駄目ですと先生から聞きました。確かにそうなのです。甘えることも子供にとっては大切な事です。抱きしめてあげる。話を聞いて居あげるなどです。物をあげる、お金をあげることではありません。 それと、ある程度は親の干渉も必要です。他の子供たちにもルールを教える事も必要です。 優しい息子さんだと思います。それも大切だと思いますよ。
- sarasalulu
- ベストアンサー率54% (13/24)
No.6です。 「」内の記入漏れがありましたので再掲します。 無理強いはストレスとなり、「自信をつける前に」のびのび成長する妨げになると思います。
- sarasalulu
- ベストアンサー率54% (13/24)
率直に言って、近視眼的なお考えだと感じました。 私は遊具を取る子の方が、社会性が育っておらず、自分の事しか考えられないアカンタレだと思います。 優しい男の子で良いではないですか、そんな子より、欲しいモノは力づくで奪い取るような子供に育って欲しいのですか? 取られて泣くのは悔しいからでしょうが、その悔しい思いをしないためにどうするかは、本人が考えて行動していくものです。 その先に空手道場が出てきたら、行かせてあげればいいと思います。 そう仕向けるには、まずは空手の試合を見に行って、興味を持つようなら、道場に行ってちょっと体験してみようか、と持ちかけ、続けられそうなら本格的に行かせてあげて下さい。 親の目線で子供のためと思われるのは大変よく理解できます。 でもまだ6歳です、無理強いはストレスとなり、のびのび成長する妨げになると思います。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
自分自身そのような子供でよく泣かされていました。親は本気で空手を習わせたかったようです。 そして、うちの子(5歳)が私とそっくりな性格で、仲間に入れもらえなかったり、おもちゃを取られたりして、よく泣いています。 確かに親としては歯がゆいです(苦笑) 妻は、空手でも習わすか、といいますが、私は反対しています。 なぜかというと、未熟な子供時代に「力」を覚えてしまうと、大人になって「知性」で社会に立ちむかうことが出来なくなると思っているからです。 実際、大人になって物理的・肉体的な「力」で解決できる問題などほんの少ししかありません。いや、社会にあっては力で解決できるものなどないと言っていいかもしれません。 子供であっても「力」を用いて解決できる問題はそれほど多くありません。 しかし、子供に力の使い方を教えれば、必ず使用します。もし、(力があるのに)使用しないだけの精神力があるなら、そもそもichijiku3様のような問題にはならないのではないでしょうか。 私は力を覚えることをしませんでした。しかし、そのおかげで人よりセンシティブに社会問題を感じ、問題の本質を見抜く能力を身に着けていると思っていますし、それが今私が社会を生き抜く能力の源泉になっているとも感じます。 子供のころはいっぱい泣かされたっていいじゃないですか。そのようなことに一々反応するより、子供の持っている能力そのものを伸ばす方法を考えたほうがいいと思います。 お子さんは優しいだけではないと思いますよ。
- 10ken16
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自信の源の1つは、困難を越えたという経験です。 困難を越える経験をするには、失敗する必要があります。 大事なのは、安心して失敗できる環境です。 その方が、自信を積み上げられる確率が上がります。 困難という荒海に乗り出すときに、 親や家庭が母港として子どもを迎えられることこそが、 失敗に挑む勇気を育てます。 実際のところ、自信や勇気を得るために武道を習わせても、 逆効果になることが多いです。 よくいじめられっこの体験談とか、そういった広告の文句はありますが、 それが際立った経験として目立つのは、希少価値があるからなのです。 成功よりも多くの失敗例(挫折例)があるということを 失敗について、結果論でこうすれば良かったと言うことは容易です。 それは、子どもにとっては失敗を責めていることと同じです。 思春期以前の子どもの勇気を育てるのは、親がどう接するかです。
武道は最適です。柔道でも剣道でもいい。
- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
優しい いいお子さんのようですね。 乱暴な子は乱暴な子なりに、おとなしい子はおとなしいなりに周りの人との付き合い方を学んでいきます。周りの人との距離感というものは、周りの大人がこうせいああせい言ってもなかなかわからないものだと思います。 うちは男の子2人いるんですが、上の子はどっちかというと周りの人の気持ちがわからなくて自分のこと優先な子。幼稚園の頃は言いたいことははっきり言うなりに公平なところがあったんですが小学生になってわがままで独りよがりなところが目立ってくるようになりました。 喧嘩をしたと言って学校から電話がかかってくるのもいつも長男。 下の子も身体が大きくていつもしゃべっている印象がある子なんですが、実際には「自分の知ってること」ばかり言っていて、自分が感じていること…嬉しいとか悲しいとかこれをやられるのは嫌だとか、そういうことはほとんど喋れない子なので、実際には我慢していることが周りに伝わらないようです。相手の子が自分の主張を通そうとして学校の先生に言いつけていても、「子どもだけで解決できるのに、大人を通すなんて」と感じてしまうので先生のお説教にも黙って要求を通してしまうと本人は言いますね。黙って怒るタイプといえばいいんでしょうか。 不平不満を溜めて帰ってきて話すので、一通り聞いてやってから「ふーん。で、どうして欲しいの?どうしても困ってるなら、お母さんが学校の先生とか相手のお母さんとかに相談してあげることもできるけど?あなたが我慢するもよし、自分で相手に言うもよし、先生に相談してもいいよ」と言って決めさせています。 大体、話を聞いてやったところで満足するようで、あとは保護者会のついでとかにちょっと先生に相談してみることもありますが、あんまり問題になるレベルでもなく。 我が家も二人ともスポーツを習わせています。いわゆる塾の類ではなく、スポーツ少年団ですね。習熟度で分けるのではなく学年の違う子の集まりなので、教えてもらったり教えてあげたり。 特に長男はチームプレイなので試合のたびにチームメイトとあーだこーだ作戦を立てたりいろいろ工夫しているみたいです。次男は剣道を年長から通わせましたが、結ぶのが難しいところは学年の大きな子に手伝ってもらったり新しく入ってきた子にフォローを入れてみたり。こっちはまだ1年生なので試合に出してもらうわけじゃないんですが、それなりに可愛がってもらってるみたいです。 武道はいいですね。背筋がきちんと伸びますし、学年の大きな子に丁寧に話すようになりました。「ボクの友達がボクのお兄ちゃんにタメ口きくのが嫌だ」と言ってそれまでは呼び捨てだった自分の兄を「おにいちゃん」と呼ぶようになったのも、剣道の影響もあるようです。 まぁ武道を習っても性格もあって、うちの子のように相変わらず学校では「いや」と言えない子もいますし、習った型を学校で友達に仕掛けて見せる子もいるようです。身体が大きいから、喧嘩をふっかけられても相手に怪我をさせるのが怖くて結局逃げ回る子もいます。 人間関係を学ぶという点で、色々な子が集まる場所に行かせてあげることはとてもいいと思います。スポーツでなくとも幼児教室の類とか小学校に入ったらジュニアリーダーとか町内会の集まりでも、うちの地域はカルタ大会とかお囃子連とか色々出てきます。お子さんが楽しく人の輪に入っていけるようなものを何か選んであげてください。
空手より柔道がいいかな、って思いました。 一つは実用面で。「受け身」 頭を絶対打たないような転がり方を教えるので。 あと全身のバランス感覚は小さいうちの方が身に付きます。 喧嘩も殴り合いよりとっくみあいになることの方が多いですしね。 空手も実打系とか寸止めとか、顔面あり、なしとか種類はいろいろありますが… 柄の悪い人がやってることもありますしどれにするか選ぶのも大変だと思います。 ただ、格闘技をやれば自信がつくかどうか、というのははなはだ疑問です。 もちろんそれで自信を付ける子もいますが そういったことが苦手、恐怖心が強ければ 余計に「自分は弱い」「自分は駄目なんだ」「怖いよう」という気持ちに拍車をかけてしまいます。 たとえ絵や計算でもサッカーでも水泳でも何か「自信」に繋がって 毅然としていられたり 何よりも「自分自身の価値」を信じる事が出来ればそれが一番だと思います。 もしいじめられても、学校の外に自分を発揮できて褒められて お友達にも尊敬される場所がある。っていうのはものすごい強みです。 子供のいじめの怖いところは、子供は自分で世界を広げることができないので その世界が「すべて」であり、そこで生きて行けなければ「終わり」だからだと思います。 私が小学校低学年で2年間いじめにあっていましたが 自信を付けて脱却させてくれたのは「詩作」でした。 誰かが認めて褒めてくれ、一目置かれるというのは、かなりの強みです。 小学校の高学年では男子ともとっくみあいをする位でした。 自信、だけをつけさせたいなら腕っ節や格闘技に限らない方が良いと思います。 どんなに空手で鍛えても、手加減をしらない複数の相手に向かってこられたら? やっぱり怖いし負けると思います。 それに今はとった、とられた、で泣かされるかもしれませんが 10代20代となれば、その優しさが強い武器になるかもしれません。 その優しさを褒めてあげて「自信」をたっぷり付けるっていうのもいいのではないでしょうか。 自分が持って産まれたもの。自分そのものを認めてもらえることが一番自信に繋がると思います。 夫は剣道、極真空手、ボクシングなどを3~6年程度ずつやっていますが 我が子にやらせるなら小さいうちは柔道にしたいとのこと。 ただ、人には譲るタイプですし、格技で強気になったかと言えばそうでもないと思います。
お礼
ご回答有難うございました。 たまたま私の知人が空手道場に通っておりますので空手と申しましたが柔道を含め柔軟に考える事にします。 参考になりました。感謝しております。