東宝株式会社について調べています。東宝株式会社は今映画産業の中ではトッ

質問

東宝株式会社について調べています。東宝株式会社は今映画産業の中ではトップですが、現状を考えたときの問題点は何かありますか。様々な本やネットで調べている限りではあまりないようなのですが・・・。個人的な意見でも良いのでぜひ教えてください。あと、これから東宝が進んで行くべき方向性について考えがる方もぜひ教えてほしいです。

回答No.2

mat983

http://syoukenn.seesaa.net/article/135861415.html
東宝は３日続伸、来年も強力なラインアップ出そろう
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9602&NewsItemID=20091225NSS0009&type=2
来年の映画配給――東宝、人気続編軸に３０本（エンタビジネス）(
http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/7d732a8afa98429b7c6b397c8b95614b
http://www.happycampus.co.jp/docs/962329121213@hc08/49829/

http://www.melma.com/backnumber_1771_3507381/
日経産業新聞 2007.01.17【28面】

上のサイトが役立つと思います。
2010年はかなり良さそうですが、映画の内容に相当左右される点が危うさです。「東宝は１０年、実写映画を２０本強、アニメを１０本程度公開」とあり、映画はテレビから映画に移行した作品が中心ではいずれ飽きられるのではないでしょうか。

回答No.1

isoiso0423

そのむかしは「ゴジラ」など企画・出資・製作そのもの・宣伝・配給といった映画関連の仕事をオール自社でこなす作品が当たり前でしたが、近年ではそういった作品が少なくなり（というかほとんどない）、ＴＶ局と組んだ作品ばかりです。

規模がそこそこの映画を東宝でやったときに、関係したレコード会社の方が宣伝する様子を見て、”宣伝部じゃなくこれじゃあ広告部でしかないぞ”と、危うさを感じたのか、宣伝を買って出たことがあります。

一等地にシネコンが多く映画館も綺麗、よって集客力がある、配給収入や興行収入に関する集計やデータの配布もしっかりしている、東宝芸能や東宝映画といった関連会社がしっかり協力体制を持っている、などなど強みも多いですが、映画というソフトを自社だけではなかなか世に出せない、という弱点もあります。
東映なんかだとぜんぶ自社でやってしまう作品もわりとあります。
松竹でも山田洋次監督作品など、監督もスタッフもお抱えの人間中心で製作できるという強みがあります。
東宝にはこれがありません。

ここ数年間に東宝で公開された作品の監督や脚本家などを見れば、一目瞭然だと思いますよ。もっとよく調べましょう。

東宝大工センターの品揃えの悪さもなんとかして欲しいなぁ。安いし広いのに品切れ商品が多いので困る。