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相談「父の退職後の生活をどう豊かにするか」
- 私の父が仕事をやめた後の生活について相談です。父は退職後暇をもてあまし、無気力で何もしない日々を送っています。
- 母は活動的な人なので、父が仕事を辞めていることによって自由に行動したいと思っていますが、父が家にいることにストレスを感じています。
- 母は実家をリフォームし、民宿を始めることで父に活動意欲を持たせたいと考えています。相談内容としては、民宿の運営についてお客さんが来るかどうかや、父を働かせるアイディアなどを求めています。
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北海道の民宿では、通常、安さ、道産素材を用いた料理が売りです。 安さについては、自宅改造でしたら、それほどイニシャルコストもかからないので、 可能かもしれません。しかし、どう周知させるかが問題で、HPやミニコミ紙を利用したと しても、結構なお金がかかります。その原稿や案も当事者が作成しなくてはなりません。 さて、料理については、いかがでしょうか? 夫婦ともに、最低でも夫婦のどちらかが、抜群のセンスがなければ、 お客さんに喜びを与えるほどには達しませんので、絶望的でしょう。 ニセコや大沼等々、多くのリゾート地では、大半はそれなりのレストランや料理店で 修行をした人ばかりであって、札幌市内にある田舎料理(オフクロの味)を売り物にしている お店も同じです。つまり、素人が手を出すには、相当の時間と努力が必要だということ なのです。さらには、調理師免許も必要ですし。 これらを総合的に考慮して、収支見込を算出してみないと、客単価も、材料のグレードも 決まらないのです。あなたのお母さんにそれらの処理能力があるかどうか、残念ながらわかりません。 また、一時期のリゾートブームも去って、北海道内には不景気の風ばかりが吹いています。 ニセコ周辺やトマムのペンション等の状況をご覧になってはいかがですか。 多くのペンションや別荘の廃屋が目に付くはずです。
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どう豊かに・・・ それはお父さんから相談されたのですか? 周りの人が勝手に捕らえているだけでは・・・? 私も2年前に定年を迎えました。 北海道はツアーで何度か行きましたが、自由に行きたくて、定年になると妻と二人ワゴン車で敦賀からフェリーに乗りました。 もちろん民宿を予約しながらですけれど、ある日道の駅で休憩していたら「今日は流星群が見られる。ここに天文台があるからここに泊まれ。それだけ大きい車だと寝られる」と言われ、コンビニで弁当を買って天文台に。 いやあ、予約をしないから本当に自由気まま。北海道は道の駅が100箇所以上。キャンプ場も入れたらもうどこにでも泊まられる感じ。 周りを見渡すと、道の駅には私たちとよく似たご夫婦連れが結構いますよ。札幌には道の駅が「マオイの丘」までありませんが、6月~8月の旭川から北や東の道の駅に行けば少なくとも2,3組のご夫婦連れに会えると思いますよ。 私たちは北海道3年目ですが、結構毎年来ている人がいますよ。毎年何のために・・・?避暑です。もう行くところがないので、私は2ヶ月帯広近郊の道の駅を基点にパークゴルフ三昧でした。 案外北海道の人のほうが、北海道を知らないことが多いので、こういった車のたびもお勧めですよ。 料理が嫌いなのに、なぜ民宿ができるのですか。 趣味は忙しいからできるのですよ。 私の友人に釣りが好きなのがいて、毎日出勤前、帰宅後海に行っていましたが、定年になるとそれほど行かなくなりました。 「いつでも行ける」が「今行かなくても」になってしまうらしいですね。 趣味人倶楽部 と検索し 車中泊 を探してごらん。
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回答ありがとうございます! >それはお父さんから相談されたのですか? お察しの通り、違います。母と私が勝手に「豊か」にしたい と騒いでいるだけです。 父が退職後に、テレビを見てだらだら過ごすのが幸せであれば 私達の考えはただのエゴなのかもしれません。 しかし、だらだらして生活することが、父にとって精神的に満足でも 身体的に悪影響を及ぼすのは目に見えています。 両親には健康で長生きしてほしいと思っていますので 何かできないかと考えているわけです。 近い将来、すぐにボケたり、介護が必要になるのを 「私が」嫌がっているだけかもしれません。 自分って身勝手だなあと少し自虐的になってしまいますが 健康でいてほしいという願いは真実です。 ・車の旅について おすすめありがとうございます。 確かに札幌の人は札幌意外の場所に行かないのでいいアイディアだと思いました。 両親ともに旅行は好きなようで、ここ2、3年間の内でも 5回くらい国内旅行にふたりででかけているようです。 しかし、退職後に毎日国内旅行するのも不可能ですので やはり日常の中での仕事や趣味を見つけられたらいいなと思います。 >料理が嫌いなのに、なぜ民宿ができるのですか。 料理は嫌いではないと思いますが、他の方もおっしゃるように 調理師免許もなく、得意でなければ実現は絶望的かもしれません。 素泊まりならば民宿のいいところがなくなってしまうでしょうか。 >趣味は忙しいからできるのですよ。 「いつでも行ける」が「今行かなくても」に納得しましたが、 それでは、今、ある程度忙しい父が退職後はもっと何もしなくなってしまう ということでしょうか? 考え込んでしまいます。。。 「趣味人倶楽部」トップページだけ拝見しましたが、大人のミクシィみたいなもの でしょうか。早速、母に言って、参考にいたします。 sannri様、回答本当にありがとうございました。
>(1)民宿をやって、お客さんはくるだろうか もう古い話ですが、仕事で札幌に出張した際に民宿を利用した事があります。 利点としては。 ・宿泊費が安かった事。(朝夜の食事付き。) ・アットホーム的な事。(洗濯までしてもらった。朝食の生卵を卵焼きにしてもらったなど。) 注意点として。 ・品行方正な客ばかりではなく、部屋に酒を持ち込んで夜中にドンちゃん騒ぎをおこす輩などもいる事。 ・仕事で夜遅くなって帰って来る場合もあるので、夜の戸締りをどうするかなど。 札幌は観光地のようでそうでない印象があります。観光客もいますが、やはり「すすきの」や「大通り」あたりの歓楽街や繁華街のホテルへ泊まる場合が多いとは思います。 仕事客が見込まれなくては厳しいかもしれません。印象が良ければ口伝で同じ会社の別の人々も泊まりに来ます。私の場合もそうでしたし、人数的にも複数でした。 >(2)そもそもお客さんがきても父は母に任せきりで働かないのではないか そうなるかもしれません。仕事は食事の支度や後片付け、掃除や洗濯、買出しなどの雑用ばかりです。こまめな性格でないと、男には難しいでしょう。後、帳簿付けなどもありますが。 上記した民宿もオバサン2人が切り盛りしていましたが、15人ぐらいいましたから、結構な労働だったでしょうね。 >(3)民宿以外に、無気力な父を動かすアイディア 今の段階ではよくわかりませんね。定年前の寂しさで無気力感、虚脱感にさいなまれておられるのかも知れません。しかしイザとなればは、わからんところです。 あまり貴方が気をもんでも仕方のない事です。貴方はまだ若そうだし、ここら辺の心境はまだ理解しにくいと思います。 そのうちアクションを起こされるかも知れませんから、あまりうるさく言わず、傍観(お母さんに任す)された方が賢明でしょう。
お礼
回答ありがとうございます! >(1)民宿をやって、お客さんはくるだろうか 宿泊費については朝食込みで4000円と母が言っていました。私にはこれが安いのかわかりませんが、 母の設定金額については根拠があまりないと思いました。 ドンちゃん騒ぎするお客さんへの対応は難しいですね。この時代、それ以上に変な人も いると思うので、強盗なども心配です。 戸締りについては玄関をふたつ作るそうです。 >札幌は観光地のようでそうでない印象 確かにそうかもしれません。お客さんが月に2回でもくればいいかな、と思ってましたが それも厳しいかもしれませんね。 >(2)そもそもお客さんがきても父は母に任せきりで働かないのではないか 家の大きさから言って、一度に宿泊できるのは2人までだと思っていましたが、 それでも素泊まりでなく、食事を作るならば色々と仕事はありそうですね。 Hoojano様がおっしゃるとおり、父にも難しい仕事かもしれません。 >(3)民宿以外に、無気力な父を動かすアイディア たしかに、このこと自体父に相談されたわけでもなく、 父が今現在何を考えているのかもわかりませんのでもっと家族内での話し合いが 必要なのかもしれません。 そもそもテレビドラマのように家族会議で解決するわけでもなく、 父も自分の心境を打ち明けるとも思いませんが、私としては 何かのヒントを得られたらいいなと思います。 お察しの通り、私はまだ20代前半ですので、まだ若く父の気持ちがわからないのかもしれません。 現時点で決定的な弊害もないので、見守るのもいいですが、 母のストレスを考えて、心配になってしまいます。 本当に回答ありがとうございました。
- yoshix7
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昔、お父さんが趣味でやっていたことなんかはないのでしょうか? 今は、お仕事をまだされているんですよね。 それで休みの日はごろごろしてると・・・ それは、普通によくあることだと思いますが。 何か、昔やっていたことがあればそれを、また始めるとか? 私はまだ、お父さんのような歳ではないですが 子どもが小さいうちは、自分の趣味から遠ざかるしかなかったのですが 最近、ようやく少し余裕が出来てきたので、また昔の趣味を始めました (写真やオーディオなので、お金がかかる趣味なので) また、民宿にお客がくるかというのは、もちろん看板だけ上げてもなかなかこないでしょう ネットにホームページを作って集客するとか、旅行代理店にお願いするとか、詳しくはわかりませんが、どんな商売でも営業努力が必要ですね。 民宿となると、お客さんのお世話なんかも大変なのではないでしょうか? 居酒屋なんかでもいいのでは? 北海道ならおいしいものが多いでしょうし、駅に近いなら、駅前でワンドリンク無料券 などがついたチラシを配るだけでも、お客はくると思いますが。 万が一、お母さん一人で回すことになっても、居酒屋やスナックならなんとかなるでしょう。 あまり参考にならなくてすいません。
お礼
早速の回答ありがとうございます! ・父の昔の趣味について 切手収集、コイン収集をやっていたと思いますが、 今は見向きもしません。 釣り、ゴルフ、バイク、スキーも自ら行くようなことはなくなりました。 今は平日はそれなりに仕事で忙しいとはいえ、 退職後に突然アクティブになるようなことは考えにくいです。 プライドも高いので、今から人の下につくようなアルバイトやパートもしたがらないでしょう。 yoshix7様がおっしゃるように自分で趣味を再開するといいのですが、 周りの人間が無理やりにでもそういう環境を作ってあげないと 腰を上げないような気がしてなりません。 環境を作っても父自身の意識がなければどうしようもないのですが。。。 また今度父と電話するときに、昔の趣味をもう一度聞いてみます。 ・民宿経営について 母が既に図書館で「ホームページの作り方」という本を借りていました。 旅行代理店やチラシ配りは気付いていないと思います。 ありがとうございます。 両親ともにお酒をあまり飲まない上に、料理が得意ではないので、居酒屋や飲食店は 厳しいような気がします。駅からも徒歩10分で、住宅地のど真ん中なので 料理やお酒を求めるお客さんはこないかな、と思ってしまいます。 かと言って、民宿と居酒屋以外に個人で経営しやすいものってなかなかないですよね、 すみません。 回答本当にありがとうございました。参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます! >北海道の民宿では、通常、安さ、道産素材を用いた料理が売りです。 宿泊費はぎりぎりまで安くできると予想します。 道産素材を用いた料理ですが、お客さんに喜びを与えるほど おいしいものは作れないと思います。。。 >北海道内には不景気の風ばかりが吹いています。 そうですね。現実はきびしいです。 >どう周知させるかが問題 ミニコミ紙とはチラシのことでしょうか。お金もかかりますし その効果もあまり期待できないですよね。 たとえ、宿泊施設と調理師さんがそろっても この問題のせいで先に進まないかもしれません。 素人が軽い気持ちで民宿経営は不可能なのかもしれませんね。 民宿以外で何かできないか考えてみた方がいいと 思い始めてきました。 家族で相談してみます。 csman様、回答本当にありがとうございました。