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水草水槽のソイルについて

水草水槽に現在ソイルを使っていて二年ぐらいが経ちます。ソイルは粒がつぶれたら、交換しないといけないという話を聞いたのですが本当でしょうか。また、粒がつぶれてきても、使い続けることは可能でしょうか。そして、交換しないとどのような弊害が出てくるのでしょうか。

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回答No.1

> ソイルは粒がつぶれたら、交換しないといけないという話を聞いたのですが本当でしょうか。 ・本当です。 > また、粒がつぶれてきても、使い続けることは可能でしょうか。 ・粒が崩壊しつつあることに気づいたら、早めに交換したほうが良いでしょう。 > そして、交換しないとどのような弊害が出てくるのでしょうか。 ・低床材内の通水性が失われ、酸欠となったソイル内に嫌気性バクテリア類が繁殖します。 嫌気性バクテリアは、猛毒の硫化水素を発生させるため、低床材を掃除などで弄った翌日などに飼育魚がポツポツと死亡します。 極力、低床材に触れなくても、最初に低層魚(底モノ)、そして中層魚と順番に頓死してゆきます。 ただし、嫌気性バクテリア類は水槽内に溜まる硝酸塩を窒素分解し、気体として水槽の外に排出する事が出来ます。(嫌気濾過と言います。) 嫌気濾過が機能すると、自然蒸発分の加水だけの無換水飼育が可能になります。 嫌気濾過を計算済みで、粒の潰れたソイルを使うこともあります。

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