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フリューゲル
私は今アンサンブルでフリューゲルホルン(ホーン)を 吹いているのですが、(いつもはトランペットを吹いています。) 自分なりにやわらかい音を出そうと努力しているのですが、 講師の先生に音がトランペットぽくて フリューゲルらしくないといわれてしまいました。 息の量、音の深さとか意識してみてるのですが 逆にどんどんマイナスになっていく感じがして どうしていいかわからなくなってしまいました。 フリューゲルをフリューゲルらしい音をだし、 使いこなすにはどうすればよいのでしょうか? よろしくお願いします。
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・・・もうすでにやっておられることかも知れませんが・・・ 私の経験で言いますと、トランペットでもフリューゲルでも音色を変える方法の一つとして息の使い方があります。息の量や、音の深さを意識することも大事ですが、息を使い分けることも必要だと思います。 硬いパリッとした音色を出したいときは、「フーッ」という冷たい息で、、、 やわらかい深みのある音色を出したいときは、「ハーッ」という温かい息で、、、 私の場合、後者のほうが得意だったので、所属していたバンドではフリューゲルやコルネットのパートをよく任されていました。 「ハーッ」という温かい息で音を出すときは、口の中を広くして、まさしく手をあっためるときの息でやってみてください。 ですがあくまでも、「やわらかい音を出すため」の手法の1つでしかないので、この方法も活用なさってみて何か糸口が見つかるといいなと思います。
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- chataraw
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まず、イメージから変えましょう。 トランペットとフリューゲルは「同じような奏法」ですが、「同じ楽器」ではないのです。 これはコルネットやピッコロトランペットにも言えることなのですが、トランペットと同じ 吹き方をしていては、トランペットの音しかしません。 フリューゲルの音がなぜ、柔らかく深みのある音なのかを考えたことがありますか? なぜベルがあんなに太いのか知っていますか? それが分かれば、自ずと奏法も変わってくると思いますよ。 意地悪で教えない訳ではありませんんが、自分のためと思って、少し自分で 調べて勉強してみましょう!
お礼
回答ありがとうございます。 自分でよく考えることが大切ですね。 もっともっと楽器を理解して技術を極めていこうと思います。
- A88No8
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こんにちは 参考にはならないかも知れませんが体験談を 数年前ナカリャコフがまだかわゆかった頃、リサイタルを聴きに行きました。 数曲トランペットの小品を演奏した後ゲルホ(フリューゲルホーン)に持ち替えて吹き始めたのですが.. 全くトランペットの音でした(笑)。 ひとくさり吹いた後に本人は気が付いて色白の顔を少し赤らめて(かわいい!)次のフレーズからゲルホの音色に切換えて(その間マウスピースは替えていない)続けました。 演奏者の音色に対するイメージと息の入れ方で全く変わってしまうという事例です。 コルネットもトランペットもゲルホも管長は同じで吹き込み管からベルまでの開き方が違うだけなので、音のイメージを持って息の入れ方(マニアックになったらマウスピースも変える)を変えないと似たような音になってしまう楽器ですねm(__)m
お礼
回答ありがとうございます。 やはり吹き方ですよね。 もっとたくさん学んでいきます!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
学生時代同室の男が、金管をやっていて、音楽科を出た後はオーケストラのホーン奏者になりました。 そんなことで「門前の小僧]的に興味を持っています。でフリューゲルホルンの特徴は、歯切れはいいし明るいが、深みや、京都で言う「まったり」感のないトランペットに対するメローな音色を持っていることと理解しています。 でこんなことはもうとっくに実験済みだとは思うんですが、思いっきり音の低い金管をお聞きになっては如何でしょう。クラシックでしたらクリスチアン・リンドバーグがホーンボーンで吹いているモーツァルトのホーン協奏曲。 あのもたついたような、よさを、講師の先生は求めているのかも知れません。チャック・マンジオーネなどを暇な時にかけっぱなしになさるのもいいかもしれないと思います。 見当違いでしたらお許しください
お礼
回答ありがとうございます。 プロの演奏を聴くのも勉強ですね! 参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもわかりやすいアドバイスありがとうございます。 もっともっと楽器を理解して それにあった方法を攻略していこうと思います。