サンタさんが消えた日
皆さんはサンタさんがいないのだと、いつ知りましたか?
どこか変だと思いつつも、クリスマス前に家中探してみてもプレゼントは見つからなくて(これは今でも謎なんだけど、どうなってたんだろ?あんなに探したのに…。^-^;)、信じるよりほかになかったあの頃。 怪しみながらも、一方ではいつまでも信じていたかったワクワクするような絵本の中の存在。。。
私は、小学二年生の時。。。
クリスマスから一週間が過ぎて、家族揃って初詣に行った時のこと。駅から神社につくまでには15分ほど歩かなくてはいけなくて、そこには縁日の屋台のような店がずらーっと並んでいます。わたしが、「カエルの置物が欲しぃよー!><(なぜ、カエル…?)」としつこく駄々をこねると、おとーさんが思い余って、「こないだゲーム買ってやったばかりだろ!」 ………
私:「??? ゲーム、サンタさんが持ってきたんだよ?」
父&母:「・・・・・。(汗)」
その瞬間曖昧だった疑惑はまぬけな大人達の為に確信となり、私は半べそをかきました。
その後も小学生の間は、枕元にプレゼントが置いてあったような気がします。けど、もうおとーさんもおかーさんも、それがサンタさんのプレゼントだとはいいませんでした。
赤いコートをまとって、トナカイのそりに乗ってやってくる、白髭のお爺さんはその時からかき消されてしまって、ただプレゼントだけがあったのです。
今思い出してもせつなくなる、やな思い出です。 (-.- )
みなさんは、サンタさんがいないといつどんな形で知りましたか? それはどんな感覚でしたか? そして、それ以降もサンタさんは来ましたか?
いまだにこの季節になると、イヴの夜には雪が降って、鈴の音が聞こえたらいいのになぁーと空を見上げてしまいます。(*^-^*)
お礼
待ってました!子供達明日からやすみで最後の最後まで起きてます!本当に夢を有難う!!!!