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円すい台Cは、上底面の円、下底面の円の直径がそれぞれ4,6であり、その
円すい台Cは、上底面の円、下底面の円の直径がそれぞれ4,6であり、その上底面、下底面、および側面に球Sが接している。このとき、次の各問に答えよ。 (1)球Sの体積を求めよ。 という問題です。 考えてみましたが、断面から考えるとのヒントがありますが、 どう求めればよいかわかりません。 よろしくお願いします。
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真横から見れば、360度どこから見ても円すい台と球は同じように見えますね。 なので、直径に沿って切った断面を考えます。 すると、等脚台形の中に円が接している形が現れるはずです。 図をつけておきます。 いま、わからないのは (円すい台の高さ)=(球の直径)=(球の半径)×2 ということになります。 球の半径を rとでもおいて求めることにしましょう。 添付の図の中に、ヒントをいくつか描いています。 特に角度のところに注目してください。 (1) 角度の関係から、三角形OABがある特別な三角形であることがわかります。 OAの長さやOBの長さは、三平方の定理から求めることができます。 (2) 三角形ABHに注目すると、これまた三平方の定理を使うことができます。 上の(1)と(2)から、辺ABを 2とおりの方法で表すことができます。 そして、両方とも rを含んだ式になります。 これから rを求めることができます。
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#3さんの図で AB=2+3=5 BH=3-2=1 AH=2r これから,三平方の定理から 1^2+(2r)^2=5^2 これを解けばよい。
お礼
BH=3-2=1 がポイントですね。 どうもありがとうございます。
- info22
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(記号C,Sがすでに使われていますので、切断面の等脚台形の頂点の記号の割振りにCやSが使えませんので、少し不自然な記号の割振りになっています。) 球Sの中心Oを通り垂直な円錐台Cの切断面PQRT(等脚台形)を考える。 このとき、P,Tは上底面の直径(=4)、Q,Rは下底面の直径(=6)となる。 球の中心OからPQ、QR、PTに下ろした垂線の足を順にH,A,Bとし、 内接球の半径をrとするとすると PB=BT=2、QA=AR=3 ∠P+∠Q=180°(同位角の関係) 線分POは∠Pを2等分、線分QOは∠Qを2等分するので ∠OPH+∠OQH=90° ∴∠POQ=90° 直角△OBP≡直角△OHP、直角△OAQ≡直角△OHQなので PH=PB=2,QH=QA=3 直角△OHP∽直角△BHOなので、相似比が等しい。 r:2=3:r ∴r^2=6 これから円錐台Cの内接球Sの半径rが求まりますから、 球の体積Vは V=(4/3)πr^3 から求められますね。 お分かりですか?
お礼
三角形の相似比からrを求める方法もあるんですね。 >直角△OHP∽直角△BHO は >直角△OHP∽直角△QHO なんですよね。 どうもありがとうございます。
- nag0720
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上下の円の中心を通る平面で切ったときの断面を描いて、台形の左上の点から左回りにA,B,C,D、内接円の中心をO、円と辺ABとの接点をEとしたとき、 三角形OABは直角三角形、AE=2、EB=3、であることが分かれば、 (2^2+r^2)+(3^2+r^2)=5^2 から球の半径rが求められます。
お礼
三角形OABが直角三角形になることに気づけばよかったんですね。 そうすれば三平方の定理が使えたんですね。 どうもありがとうございました。
- gohtraw
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この円錐台を上下の底面の中心を通る平面で切った台形と、それに内接する円を考えると、 ・台形の高さは円の直径と等しい ・円の中心から斜辺までの距離は円の半径に等しい となることが判ります。台形の高さをhとおくと斜辺の傾きも判るので適当に座標を割り当て(例、下底面の中心を原点、上底面の中心を(0、h)とおくなど)ると解くことができるはずです。
お礼
座標を割り当てるのですか。 時間をみつけて挑戦してみたいと思います。 ありがとうございます。
お礼
三角形OABが直角三角形になることを使う方法、 Aから垂線をおろして三角形ABHを作る方法があるんですね。 きれいな図をつけてくださってわかりやすかったです。 ありがとうございます。