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相続が争続に。
相続が争続に。 これって普通でしょうか。相続の経験をされた方の意見を聞かせて下さい。 (状況は、父母はすでに他界、遺書・公正証書等は無しです。私の家は10代続いた家で遺産はほぼ代々続いた土地のみ、私は4人兄弟の末っ子で長男です。家は半農 他の3人は定年退職し土地・家を持ち貸家・貸し地をそれぞれ所有) 私は、相続人4人の相続人代表として税理士から相続分割案(ほぼ、法定相続分)を最初に受け取り コピ-したものを事前に他の相続人に渡しておきました。 相続人全員が集まったところで、他の3人の相続人は「自分たちは、(相続に関し)わからないので これでいい」と言ってきました。 これが、争続の始まりで、「税理士がこの分割案を作ってきたから、そのとおり同意した。」と言うのです。 普通一般、税理士はこういった手法で相続人に案を提示するのでしょうか。
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税理士に案を求めたのが、良くなかったということですね。相続人で話し合って、その結果を分割案に反映すべきです。税理士は非関係者です。但し、他の相続人がそれで良いと言ったのなら、判もオスでしょうからそれで終わりです。争続になったのは、公正な案ではなく、あなた方に有利な案を作ったのだと思います。再度見直して、公正な分割に なるように改善すべきです。話合い済まないなら、家庭裁判所に調停を申し立て、そこで知恵を借りるのです。優秀な人ではないが調停員は多少は役立ちます。そこで、不満なら審判を申し立てるのです。でも、審判で、ちゃんと納得する判決が出るとは限りません。当事者で話し合いなさいという愚かな判断が示されることがあります。彼らは当事者ではないので、真剣さが足らないのです。
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争続の始まりと書かれていますが、揉めているような内容がないのですが、 揉めていると想定して、書くと 資産を持ってる親が亡くなった時は、案を出してもらいましたよ。 会社経営していたので、お世話になっている税理士兼会計事務所の人に作ってもらいました。 長男ですが遠方に住んでおり、弟が跡をついでいるため 作られた書類に、よく分からないので、お好きなようにという感じで印を押しました。 不動産とか株とか額面が分からないものの計算や、 出来れば本家に残しておいた方が良いものとかあるので、 考慮した上で、分割してましたよ。 うちの場合は、うちが貰って差し障りのないものだけでいいと言ったので、 キチンと配分されず不公平な配分でしたが、 代々のものや割れないものは本家にあたる人が貰い、受け継いでいけばいいとおもいますけどね。 言い方は悪いですが、そのかわり、お墓守りや法事は任せた!って感じです
補足
sazanami-dさんの様に、円満に相続が終われば問題は無かったのですが、我が家の場合、税理士が法定相続の案を作成した分割案に対し、姉3人が「わからないので、これでいい。」と言ってきたのにびっくり。 その後、もつれにもつれて何とか協議書を作成しましたが、結果として、こちら側6に対し相手側4におちつきました。今は姉3人とは断絶状態です。理由は最初に記したとおりです。 コンサルの人が言うには、「最初から税理士が法定相続案を提示するのが間違っていたのではないのか」との事でしたのでここに相談した次第です。
- waosamu
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>これが、争続の始まりで 何を争ってるのですか? 文面からではわかりません。 >普通一般、税理士はこういった手法で相続人に案を提示するのでしょうか。 なくもないです。 税理士さんが親の財産についてまかされていたらありうるかもしれませんよ。 もしかしたら遺言執行者に指定されてるかもしれませんし、 分割についてもその分割を指定する人に生前に親から指定されてたかもしれませんし。
お礼
itatsuno20さん回答ありがとうございました。 何とか、家庭裁判所に持ち込まずに、協議書作成迄こぎ着けました。 遺産分割は自分の一生の内、経験するのは1.2回かと思いますがそれぞれのケ-スで事情が千差万別かと思います。 itatsuno20さんのとおり、裁判所に持ち込んでも、決して良い方向には向かないと思って、多々不満は 残りましたが、兄弟の要求をのみました。恐らく今後の付き合いはこれを境になくなる様に思います。 考えるに、農業や中小企業の経営者等々、後々後継者に引き継ごうとしているケ-スを例にとっても、遺言等が無いと皆が皆、法定相続分を要求したなら事業が成り立たなくなってしまうのではと危惧する次第です。