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雪を「銀世界」と呼ぶのは、なぜでしょうか?

雪が積もると、「一面、銀世界」など、銀世界と言われます。  これは、なぜなのでしょうか? 銀色(シルバー)には、見えないのですが・・?  よろしくお願いいたします。

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  • dogday
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回答No.3

色は、名付けたときに何色か決まるのです。 日本人の虹は7色ですが、世界の多くは6色。国によっては2色の地域もあります。 見えていないのではなく、紫と赤の間に境界があるわけではないので、カラーチャートで色成分を数値化しないと「~っぽい色」としか色名がないのです。そこで桃色や藍色、ターコイズブルーなんて名前がつきます。 数値化しても「~と同じ色」にしかなりません。 なので、色というのは時間とともに増えていきます。また使われなくなったりもします。似た色のオリジナルが使われなくなくなったりするので。浅葱色とか生えたてのネギの色ですから。 昔の日本の白色は、本当の真っ白。光沢を色として認識していなかったのです。 昔は研磨技術が低いので、金属光沢があまり身近ではなかったのです。金銀以外はすぐ錆びるので。 だから珍しいものでキラキラする氷や雪の光沢に銀色を与えたのだと思います。スケートリンクも銀面ですし。 金属の銀は、白銀色であって、しろがねというのは、江戸時代の三分銀の事をさしたそうです。 三分銀は、触るとすぐ酸化して黒くなってしまうので、普段は流通せずに束ねて白紙に巻いて、贈答用に使われたそうです。 その三分銀の姿の色に似ているのかもしれませんね。

noname#102272
質問者

お礼

>昔の日本の白色は、本当の真っ白。  これは、壁の色、ですね。(白壁) すると、江戸時代では、銀が最も値打ちが高いもので、それに例えた、ということでしょうか。 (確かに、日本は元々、黄金の国。世界で最も金が取れたところ。大判・小判は、本物の金。 あまりキレイなことには使われなかった? 白紙に巻いて贈答用って、キレイです。)  ありがとうございました。

noname#102272
質問者

補足

お礼の追加です。 >光沢を色として認識していなかったのです。  確かに、夜空の星の色、となると・・・金、銀、、、 私が、銀(金)を、色として認めていないだけのような・・・(汗

その他の回答 (3)

  • trytobe
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回答No.4

白くて反射するものだから、「しろがね」(白金ではなく銀のこと)で例えたんだと思います。 スケートリンクが銀盤、映画のスクリーンが銀幕、というように白いだけではなく、反射するまぶしさがあるものを「銀」に例えるのではないでしょうか。

noname#102272
質問者

お礼

やっぱり、例え、でしょうか・・・・。  ありがとうございました。

noname#103093
noname#103093
回答No.2

金を「こがね」と言うのに対して、銀を「しろがね」と言うことから出た言葉です。 「しろがね」の世界と形容したのです。 それだけです。

noname#102272
質問者

お礼

形容、ですか・・・。  しかし、何で、また金属の色を? (車では、最も安っぽい色?)  ありがとうございました。

noname#101770
noname#101770
回答No.1

白世界だと 太陽光線が反射してキラキラ光る感が無いからじゃないでしょうか

noname#102272
質問者

お礼

わ、私に聞かれても・・・・(汗  ただ、私が、実際に雪山に登って家族に言ったのは、 『山の向こうは、“真っ白”だったよ!』 です。   真っ白に輝いていた、では・・・・・? 銀色という発想がないです。(なぜ、あれが金属の色?)  ありがとうございました。

noname#102272
質問者

補足

お礼の追加です。  確かに、真っ白、では、目に飛び込んでくるような感じがでません・・・。

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