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出荷ベースとは?
新聞を読んでいたのですが、食品工場での出荷ベースという業界用語がありました。 その、出荷ベースとはなんでしょうか?
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- tpbmtd-aj
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出荷ベースで換算すると〇〇だ。 … と、使います。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
ものごとを把握するには、きちんとした「正しい」数字でなければなりません。しかし何をもって「正しい」とするのがいいのかも問題になります。 たとえばある食品について、売れているかどうかチェックするときに ・ある店舗での売り上げが一位です→ほかの店舗で売れ筋、特に1位とは限りません ・今日の売り上げ一位です→特売したかもしれません。コンスタントに売れる人気商品とはかぎりません。 というふうに、そのことは事実でも調べているデータとして利用できるとはかぎりません。 出荷ベースも同様です。たとえば缶詰のような長期保存が可能な商品なら、とりあえずいっぱい作って卸問屋さんに買ってもらえば、メーカーとしては「出荷」して売り上げているということになります。しかし卸問屋から小売店にはあまりに不人気で、売れていかずに卸問屋の倉庫に残ったまま、ということになれば結果として不人気商品ということになります。 ある商品(たとえばカップラーメンなど)が売れているかどうかを見るにはメーカーの出荷を確認するのが一番簡単です。メーカーは数社しかないからです。 卸や小売店で確認しようとすれば、イトーヨーカードーやイオンなどの大手スーパー、各コンビニチェーン、町の小売店まですべてチェックしないと正確な売れ筋商品はわかりません。しかしこれは大変な作業になります。 そのため、「出荷する時の数量だと」と断って数字を発表するわけです。いまの日本の工場では在庫を持たないようにぎりぎりで作りますので、(問屋などの在庫を考えても)ある程度データとして信用できることになります。
- 613425
- ベストアンサー率29% (129/441)
出荷ベースとは文字通り 工場から出荷された個数や金額の事です。 特に冷凍食品等は工場で作られてから消費者の手に渡る(販売される)までにかなりのタイムラグがあります。 また、季節商品(クリスマスケーキとかバレンタイン用のチョコレート等)は販売予測により生産を早くから行ったりして在庫品として保管したりもします。 小売店などの売上(実際に売れた数)を元にした数字は販売ベースと呼びます。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
出荷数のことです。 業界用語ではなく一般常識かと。