走りは左側通行？

質問

不躾な質問で失礼します。
ジョギングを始めて気づくのですが、最近は左側を走っている人が多くて、イラッときます。
我が日本国は人は右、車は左と教わってきたのに・・・
昔はマラソン中継時には交通を止めるので便宜的に左側走行を行う旨のテロップがありましたが最近は目にしません。いつから人は左（歩行、走行）になったのでしょうか。
ご存知の方がいらしたらご教示いただけませんでしょうか。
（ちなみに私は日本人です）

回答No.1

noname#210617 · ベストアンサー

＞人は右、車は左と
これは"対面交通"を意図しています。
正確なところは道路交通法を参照していただくのがいいと思いますが、
大雑把にいうと、
歩道と車道との間に縁石とかガードレールといった物理的な仕切りのない道路の場合、
道路の左側を通行してくる車両に対して、それに対向する歩行者は道路の右端を歩きなさい、
ということです。

つまり、歩行者の直近を通過する車両が前から来るように"対面交通"にするということです。前から来るのが見えるわけですから、安全にすれ違えるわけです。

もしも、左側を歩いていたら車両は後ろから近づいてくることになり、接近に気がつかずに車両の進路上に出てしまう危険性があります。
"人は右"というのは、道路上の車両との関係において"右"なのです。

したがって、歩道、あるいは歩行者専用道路の場合、道路交通法では右だ、左だという規定はありません。
地下街などでは歩行者は自然と左側通行になるようです。
車両同士の場合、相互に左なわけですが、運転者が車両を降りれば歩行者で、そうなったとたんに右というのは不自然です。

歩行者が(車両に対して)右側通行している場合でも、対向してくる歩行者とすれ違わなければならなくなることがあります。
このとき右側通行だといって、互いに右に避けると、対向してきた歩行者が車道側になってしまい、対面交通の精神に反します。
ここは互いに左に避けるべきなのです。
歩行者は、車両に対しては"右"であっても、歩行者同士では"左"なのが安全であり、スムースに通行できると思います。

ジョギング用のコースであれば、車両は存在しないと考えていいでしょうから、左側でいいと思います。
が、右はいけない、左でなければならないということ規定されていなないと思います。ぶつからないように、安全に配慮して通行すればいいでしょう。

補足

回答いただきありがとうございました。
車両が走行する道路ではという前提つきなんですね
私は大陸の人が多くなったからかと思っていました。
なるほどです・・・ジョギングは一般道路を利用し
ているんですが左右を間違える人の多いことと言っ
たら、諦めるしかないんですね。