車のタイヤの転がり抵抗と燃費の関係
自分の車(アテンザGJ20)で考えてみます。
条件
転がり抵抗(RRC) 10(転がり抵抗 B) ⇒ 7(転がり抵抗 AA)になった場合、
80km/hで一定速走行
車重1600kg(乗員1名、燃料や荷物込)
熱効率30%と仮定
ガソリン1Lの熱量 9.6Kwh
80km/hで23.3km/l((RRC=10(転がり抵抗 B)のタイヤでクルコンで高速を走った実績)
⇒70km(≒69.9km)走ると3Lのガソリン消費。走行に使われたのは9.6kwh×3L × 0.3 = 8.64kwh
転がり抵抗(RRC) 10(転がり抵抗 B) ⇒ 7(転がり抵抗 AA) に変わった場合
走行抵抗差 1600kg×(10-7)/1000 × 9.80665 = 47.1 N
⇒ 70km(≒69.9km)走ると 47.1 N × 70,000m / 3600sec = 915wh = 0.915kwh
つまり転がり抵抗(RRC)が10(B) ⇒ 7(AA)になった場合、80km/hで一定速走行すると、
0.915kwh / 8.64kwh = 10.6 % も走行抵抗が減ることになります。
つまり10%くらい燃費が良くなるはずだという事です。
実際にこんなに違うものですか?
違わないとすれば上記の中でどこが実際に異なりますか?
お礼
ご回答有り難う御座います。 雪だと確かに 渋滞しがちだし、アイドリングの時間も長くなりますね。 それは考えていませんでした。