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相生の松ってほんとうにあるのですか。
黒松と赤松が一つの根から松のことを、「相生の松」というそうです。 黒松と赤松がひとつの根から生え出るなんてことが 本当にあるのでしょうか。 また黒松と赤松を見分ける方法はありますか?
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ひとつの根から違う品種が生えたわけではなくて、 もともと二つの植物の根が癒着してしまったものです。 参考に。 http://www.kiryu-walker.net/contents/aioinomatsu.html 黒松と赤松を見分ける方法は知りません。 ごめんなさい。
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- SaySei
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回答No.2
見分ける手っ取り早い方法は、「葉」と「幹の色」だと思います。 アカマツに比べ、クロマツの方が先に触ると痛いです。 また、幹の色が名前の通り、アカマツが赤みを帯びるのに対し、 クロマツは黒っぽいです。 ただし、雑種も知られています。 雑種かどうかも幹をみればわかるものが多いかと思います。 (根元と上部で色が異なるため。)
質問者
お礼
ありがとうございます。 葉と幹の色で見分けるのですね。 今度相生の松を見にいって(高砂のにしましょうかね) 観察してみます。 雑種もあるのですね。 たいへん勉強になりました!
お礼
ありがとうございます。 ナルホド~、ひとつの根から生えでたのではなくて 癒着したのですね。 そういえば、家にミニ薔薇がありますが 接木してありますね。 接木なども植物の癒着する性質を利用したものなんでしょうね。 で、赤松と黒松は自然に癒着することがしばしばあって それで全国に相生の松があるのかもしれませんね。 それにしても、昔の人の自然観察力はすごい、ですね。