DCモーターの PWMコントロール
DCモーターのコントロールこれでできますでしょうか?
整流子型モータ(ユニバーサルモータDC・定格90W)で速度調整をするために、秋月のスピコンを購入してつけたのですが、低速での調整がうまくできません。具体的には、ボリュームを絞ると動かず、ゆっくり上げていくと突然高速で回ります。そこで、PWMなら、低速から高速まである程度直線的に制御できるかと、考えているのですが、いかがでしょうか?
調べてみると低速ではトルクが落ちるのはDCモーターの宿命のようですが、少しでも回避できればと考えています。
また、手頃な、AC100Vを扱えるPWMが無いので、秋月で販売されている、「PWM(スイッチング方式)DCモーター速度可変キット」を改造し、モーター側の電圧が50Vまでなので、パワーMOSFETを、TK10A60Dに変更し、耐圧を600Vまで上げドライブしようと思います。入力はAC100Vをブリッジダイオード(1000V10A)で整流したものを直接使用予定です。
ブレーキですが、付けるとすれば、どのようなものがあるのでしょうか、合わせてよろしくお願いします。
使用予定の部品リストです。
電気工作歴は長いのですが、大学も専門外の学部のため、ほぼ素人として、知恵を貸してください。よろしくお願いします。
負荷は職業用のミシンです。YDKの純正のフットコントローラーも、分解してみましたが、秋月のスピコンとほとんど同じものでした。
PWM(スイッチング方式)DCモーター速度可変キット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06244/
NchパワーMOSFET TK10A60D (600V10A)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08418/
ブリッジダイオード 1000V10A GBJ1010
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07697/
皆様、どうもお世話になります。
結局のところ、元々のモーターが、55mm×70mmと小さいため、オリエンタルモーターで探すと、
15Wくらいのパワーになり、トルクは100mN・mと小さく、しかも回転数も1650rpmのため、
プーリーの大きさを小さくして減速すると遅くなりすぎるし、、、トルクも足りなさそう、、
次に、0.1Kのインバーターは16K円くらいで手に入るのですが、これにNFBを接続すると、、、
家庭用ミシンと同じくらいのサイズに成ります。
大きさと重さと、トルクと回転数が、、、元ついていたモーターの回転数は、カタログから計算すると、9600回転ですが、トルクが謎?? 付けて、もとよりパワーが落ちたら、何をしているのかわからない状況なので、、
今後のこともあり、プーリーを加工してくれる鉄工所を探しているのですが、なかなかありません。
「ミスミ」は個人では駄目だし、、代行業者を使うか、、、
一旦この計画は保留にして別の方法を考えて見るようにします。
皆様、どうもありがとうございました。