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格差社会というが努力したものは大抵報われているように思えるのですが?
格差社会と言いますが、中学校や小学校の同窓会を見るに生まれの貧富、高卒、大卒に関わらず、若い頃からある程度の努力をしている人はまっとうな人生を送っていて、社会で問題視されるような低所得者層となってしまった人は、大抵子供の頃から素行不良が目立ち、まともに努力してこなかった人ばかりにのように感じます。 低所得者層の全部が全部、怠惰な人とは思いませんが、少なくともかなりの割合の人は、這い上がる機会はいくらでもあったのに自分自身の怠惰(もしくは教育する親の人格が悪いから)でそうなってしまっているようにしか見えないです。 なので格差の原因が社会に強くあるとは思えず、どちらかというと原因は自己の怠惰のほうがはるかに強いだろみたいな認識があるのですが、こういう認識は間違っているでしょうか? これはあくまで私の周りだけの話であって、世の中には努力しても社会構造のせいで辛酸を舐めている人が社会問題になるくらい多くいるのでしょうか?
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- sakudrada31
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私が多くの人を見てきた(ネットで)経験を考慮すると、 努力不足で貧困になってると人、努力が裏目に出てしまって貧困化に至ってる人は、全体比2:8くらいでした。 努力不足で貧困になってる人は、楽して生きてきた事を自覚してるだけに、人生に妥協してて、安い給料の仕事でも不満しない(職場の上司問題等で人間関係で愚痴る事は多い) 大卒まで行って、それなりに頑張っちゃった人が、非正規雇用でくすぶってる場合、社会に対し不満を発言する事はとても多いです。 過去やった自民党の雇用緩和政策ナドを問題とすれば不満の熱に拍車がかかります。 東大卒ニートのブログなんかを読んだりすると、問題性が社会にあるというのを説得力を持って説明してくるので、面白いですよ。是非一度ゴご覧あれ 新東大卒ニートばいお日記 http://baiodao.blog86.fc2.com/ バイオ技術については、10年ほどまえに一時メディアで話題性があって、明るい未来を報道されて、多くの人がバイオ工学の進路を選んで努力したと思いますが、社会としては研究者の受け入れ体制は整っていませんでした。 この雇用に関する需給バランスの不一致現象は明らかに社会が誘発してるので問題があります。
- PONPOQ
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私の高校時代の同級生で、アルバイトをしながら学校へ通い(生活費。授業は特待)、旧帝医学部を卒業した子がいます。 他人に誇れる努力というのはこのレベルまでやってこそだと思います。 世間一般の努力はしたつもりの努力が多いとおもいます。 私立進学校はテストさえよければ特待生になれますし、東大にいけば無条件で学費免除の対象(免除額は保護者の収入次第ですが、人数制限はなし)になるわけです。本気で学ぶ気があるならいくらでも方法はあるんです。 東大の試験なんて難しくないですしね(センター含め、量が多いだけ) 勉強なんてできて当たり前です。なにせ、あらかじめ答(考え方を習っている)があるのですから。 個人的見解ですが、実らない努力は努力の仕方が間違っていると考えています。漫然と行動して努力したつもりになっていることが多いです。 また、低学歴の方は理論的、客観的思考や自己分析が苦手な傾向が見られます。 自分ありきの考えになりやすく、原因を自分以外に求めがち。 社会が求める人物像との齟齬が生じ、結果として低所得になることが多い。 ちなみに、前述の友人には理由をつけて食事をおごる程度はしましたが、金銭的支援は断られました。
単純に考えると、よくわかりますよ。 お金がないと何も出来ない、これは現代日本、の現実ということは多くの人の常識です。 日本は、ただ、生きているだけ、、、これすらが出来ない国です。 必ず、衣食住が必要になり、どんな低所得者であろうと生きている限り、税金が必要になります。 恵まれた環境に生きている人には、それが当たり前になっているので、見えない、解らないことが丼勘定と言われてしまうくらい、知らずに流れ落ちているものに気づけない所が多々あります。 お金が決められた数、印刷されているならば、使えば1所に留まらず、なくなる物ではあるけれど、巡ってどこかに必ず存在するわけですね。 つまり富裕層と呼ばれる人たちが たくさんストックして使わなければ、当たり前のごとく、お金はない人も存在することになる。 一度 手にした一攫千金の人生とか社長など経営側の座を一夜にしてホームレスにしてしまう、ほどのいけないやり方をしながら戦ってる人もたくさんいるわけで、ある程度汚い事をしている人ほど、裕福になっていると お金をたくさん稼いでいる人たちが、純粋な仕事で得たお金ばかりとは限りないと 世に言われる理由もありますね。 お金を持っている人たちだけが出来ること(ズルも含め)や、稼げる、こともたくさんあります。 でも、それがない人、もともとない家系には 怠惰うんぬんの問題以前に、そんな知識さえ知る由もないのですよ。 人の作った世界、組織で使われる側でずっと 何世代も生きている格差の底辺にいる人たちが、いくらそんな人たち相手に 努力をしても、簡単にひねり潰される存在です。 学歴社会が変わらない限り、それだけで日本の就職の際、判断されてしまうわけですよね。 親が子供思いでも 経済力なければ、大学まで行かせられませんし、そんな子供がいくら努力して良い高校で成績優秀に卒業しても、未来は予測出来るわけです。 その他大勢の大卒者の次のランクになってしまうことが決定づけられているようなもの。 今でこそ、大人になって社会に出てから通える大学、取得できる資格など存在しているとしても、数が少ないことを知れば、いかに努力だけでは まだまだ不利、格差社会だと感じさせられることは とても多いですよ。 また、日本の産業についても、時代とともに変わり、新しく開発されたものがすぐ廃れてという稼働期、職業なら 流行して一時期人気の職業にはなったが、時代の流行により仕事自体が無くなるというものも存在する世の中です。 昔ながらに保守的で、恵まれた親の環境に育ち、受験戦争に勝ち、高学歴を得て、エリート就職、生涯に1度も変わらぬ1つの職業を死ぬ迄、、、そんな時代に生きてある意味温室でこられた方は、生活は豊かで恵まれているかも知れませんが、それゆえ、そこしか世の中、現実を知りません。ご自身が受けている庇護すらも知らずに生きていることも多く、そういう方々が 守られるために、努力をしても クリアできない壁を作られて 這い上がれない恵まれない人たちがいるから、そこにいられる、ということであることも 気づかないのだと思います。 一度、お考えになってシミュレーションしてみたら 想像できるかも知れませんね。 努力に関係なく学歴を得られなかった人たちが、大卒の優秀な人たちと肩を並べられる、どれだけのチャンスが日本に準備されていると? ほとんどないに等しいと思いますよ。 そうした人たちが、どうやれば、肩並べて戦える、怠惰などと言われない努力の結晶が報われる窓口、チャンスをさがしてみてください。 怠惰と一言に口にしてしまうことが、いかに残酷なことか、人として心ないことを多くの人に発信してしまったことに 罪悪感が感じられれば まだ良いかと。 恵まれ過ぎている人は、そうした心ない発言すら 人の傷みすら 気づけない所が多々ある、ということでもあります。 高学歴なのに、、、?と疑問に感じてしまう人間性の方もおられるわけですし、世の中には、実力がなくとも、親が富裕層な恵まれた人などは、お金の力、親の権力の力で学歴を得ている人だって多数存在しているわけですしね。 >これはあくまで私の周りだけの話であって、世の中には努力しても社会構造のせいで辛酸を舐めている人が社会問題になるくらい多くいるのでしょうか? 日本の2/3は少なくともそちらでしょう。 富裕層はごくひと掴み、だから心ない事で傷つけたり、低所得層を増やし続けながら富裕層に贅沢させる 独裁政治は 全世界でいつの時代にも 治安の悪い社会を生み、暴動になると贅沢三昧の富裕層と国政を運営する権力者が祭り上げられ処罰されましたね。 世界中とも それが恐いのでしょうが、いつの時代も同じ過ちばかり繰り返してしまう人が多いのも事実です。
- jpstyle
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日本は早くから格差問題に着手しており、収入に比例する税制度、バカ高い相続税など、 なるべくみんなが均等になるようになっております。 中卒と大学院卒の生涯収入(平均)なんて、2,5倍程度しかないと言われています。外国ではありえません。 それどころか、小規模社会でもこの僅差はあり得ません。 (たとえば、もてる男ともてない男のセックスの数など) なので、努力は大きく報われるのです。 ただし、不況時には人は自分以外にその原因を求めたくなるのです。つまりは不満のはけ口です。 そのため、とりあえずは仮想的な「格差社会」があるわけなんですね。
- sivbikku
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格差社会の問題と努力と怠惰な問題は区別すべき事柄と存知ます。 格差社会の問題は20年前から危機感を持って関心を寄せてました。 大きな原因は規制緩和と産業の空洞化が大きな要素です。 当時の国民の声は規制緩和にありました。 だがその声は産業の空洞化を求めていませんでしたが、グローバル経済に方向転換した結果は、 海外への工場の移転しか方法がなかったのです。 現在はベトナム、タイ、カンボジア、インドネシアですが当時は中国だけに集中移転しました。 結果は中国の経済発展と軍事力の精強化、中国国民の所得の向上に寄与しましたが、同時に日本人の中産階級の喪失に繋がりました。 日本人が働く仕事は確実に減りました。 私が学生だった40年前は、アメリカのテレビはアメリカ製の物はなく、日本製が主流でした。 全てのアメリカのメーカーが日本のメーカーに淘汰されました。 40年後の現在、パソコンは台湾メーカーが台頭し、東芝、松下、三菱などの大メーカーの液晶大画面テレビの多くは中国の工場で生産されています。 政府の支援でプリウスを購入すれば内需拡大になりますが、液晶ハイビジョンテレビの何割が日本製か不明です。 今の政府は環境税を国民や企業に課そうとしてますが、現段階では負担できない企業から日本を去り 海外に移転します。 まだ企業体力がある内に海外に出て行きますが、残った企業がすべての求職者を雇用する余力はあるとは思えません。 環境税で内需拡大を期待してますが、結果は国民と企業に悪影響を引き起こします。 国民と企業からむしり取った税金は海外に送金されそうだからです。 集めた税金を自然エネルギー開発やエコ製品の購入補助金ではなく9割以上が外国にばら撒かれるからです。 子供手当てを支給されても、将来の日本には雇用の機会が激減し国民の2割が失業してる社会となり 年金受給者の多くが低所得層になります。 1割の高所得者と3割の中流階級と残りの低所得者が国民の大勢を占め消費税は20パーセントを超え、電気代は跳ね上がり、インフラが老朽化し、橋が人命もろ共崩れ落ちる時代になり、老人がドックフードで空腹を満たす時代になります。 私達日本人は自分だけ良ければいいと考えてはイケナイはずです。 私達の日本の国は自分達で良くしなければイケナイと皆感じているはずです。 政権を奪取する為に甘言を吐いて騙している政治家もいるかも知れません。 政治家がコンクリートから人へと言われてますが、雇用を奪う政策には賛同出来ません。 税金の無駄使いには反対しますが、この未曾有の不況下では雇用を守る必要はあるはずです。 環境産業を保護し、育成しても直ぐには雇用が創出されません。 ドイツの環境産業の育成や関連産業の輸出には、日本は乗り遅れた為に適わず2番煎じになりました。 世界に誇れるのは鳩山首相の25パーセントの炭酸ガス削減と血税の海外援助だけです。 今世界にお金をばら撒くゆとりはありません。 高速道路を無料化するなら、企業減税を行い国内に工場が残れる配慮が重要なはずです。 国の政策を厳しく注視して無駄な税金を凶弾し、希望がある未来を作るべきです。 どのような国にも怠惰な人間はいますがそれは致し方ありません。 格差がついても当然ですが、一所懸命に努力してる人間にチャンスも与えられない社会だけは変えなければいけません。 人間は間違いを起こす動物です、もう少しチャンスを与える社会にし、企業倒産でも失業手当の支給期間を大幅に引き延ばして就職支援と職業訓練を充実すべきです。 事業仕分けで大幅な介護事業の報酬アップなどは政治家でなくては出来ません。 私には身近な人に出来ることしか援助できませんが、選挙で投票する事はできます。 困っている人を真剣に考えて、助けようとする政治家に投票します。 これ以上、日本が悪くならないように、今より良くなると信じて政治を見守ります。
あなたの意見を尊重したいですが。政治など、上層部が、いいことは俺のおかげ、、、悪いことはあんたのせい、、である。日本の代表者がこれではねーーー常識が政治家(マスコミ)の作り出したものであると仮定するであるならば、今後社会が常識にいくと事件が多くなり破滅になりかねないでしょう。結果がすべて、あなたの考えている画像だとすれば、自分が苦労したことない(精神的)落ち込んだこともない人間で、すばらしい政治家魂だと思います。(最近リストカットをしていまから10年前30のとき300Wの電気ショックを生命を賭け実践した男です。)あなたも、病気で苦労してはいかがですか?感覚悪くないですよ。這い上がればいいだけですから。。怖いものがないということは、一番怖いです^^ あなたではなく政治化たちへ 早くしないとまた罰が下りますよ。。
努力は報われるときと報われない時があると思います。 おっしゃるように努力で仕事や安定した地位に着いた人もいれば、技術を身に付けずにあとで慌てた人もいるでしょう。 努力で仕事や安定した地位に着いた人や、うまく人生を運べなかったが後に再チャレンジを成功させた人。 これは努力が”報われた”例ですね。 一方、本人が以前やる気を出してなかった否かに関わらずワーキングプアは努力が”報われていない”例だと思います。 いや。「今の労働だけで頭を一杯にするな。転職や起業や管理職起用などの3年先5年先の計画を立てた長期的な視野でものを見て努力を続ければいつかは道が開けてくる」という人もいるでしょうね。それは分かります。立派な心がけです。 でも懸命に働くというのもお金を得るために頑張っているというわけでありつまり「一種の努力」なわけです。 努力問題云々を語るならどのような境遇だろうとせめて「働いた分だけ」は儲かってワーキングプアにはならないのが「努力が報われる日本社会」でしょう。でも労働が報われていないからお金が無いと言っているんですよね。 ですから今の格差を以って「努力が報われる世の中」とする論は理解できません。 それとも、ワーキングプア回避のための技術研磨努力は良くて、賃金を得るための努力はどうでもいいという理由でもあるんでしょうか。 また日本では既卒や中途組は就職が厳しいなどと言われており、 そうであるならこれまで「全くうまく良い結果を残せなかったが今に結果を残してみせる」という再チャレンジの努力が報われにくいと思います。 以上を以って、努力は報われるときと報われない時があると思っているわけです。だから大抵報われているというのはちょっと楽観的にな視野なのかなと個人的に思います。 努力しても全く結果を残せずに小学生時代に親に見捨てられ、でも再チャレンジを目指す成人の視野でした。
- spc52
- ベストアンサー率0% (0/0)
高卒です。起業して28年間会社経営しています。それなりの努力もしてきましたが、運も大きかったと思います。 今の仕事が「社会構造のせい」で崩壊して行ってます。傾向はずっと前から解っていましたが、うまく対応できているとは思えません。 自分一人ならなんとでもなると思います。会社を今売却すれば、個人としてはそうとうリッチです。社員が100人います、一緒に頑張ってくれた社員を見捨てる訳にはいけません。このまま崩壊すれば自己破産ですね。 「問題解決力」がある人はうまくやっていけます。報われると言っても良いでしょう。無い人「目の前に問題があるのに気が付かない人、ぶつかっても解決できない人(しない人)」この人達は苦労します。 「問題解決力」を身に付けるように努力しましょう。 自己破産予定者より
- hamaki1978
- ベストアンサー率24% (9/37)
若輩者の青二才が失礼します。 私自身が相当(人として)落ちるところまで落ちて、這い上がるところまで這い上がってきた人間です。 其れは周囲の事情や家庭の事情等折り重なっただけですが、社会問題とはあまり関係なと思いますよ。 なので、ええと… 別段あの社会問題や格差は人の幸不幸には関係ない事。 因みに努力したら努力した分だけ報われるほど世の中甘いわけじゃない。 結局は自分がどのようなスタイルで、どのような生き方を選ぶのかただそれだけです。 人生は選択の連続ですからね。 本当に出来る人は今日出来ることを明日に回したりしない。 というか今日すらしない。 だってもう既に出来ることを終わらせてしまっているのだから。
- heartmind
- ベストアンサー率14% (32/226)
この問題は日本の歴史にあると思えてきました。格差が問題でなく、連続する格差でなくなっているのが問題なんでしょう。つまり上と下の断層社会になってしまってある意味、健全な競争社会でなくなってきている。これはグローバル化のために変な規制緩和をして逆規制がかけられたことにより、企業が弱体化したことが問題なのです。政府が企業を見くびって守ってしまったわけですね。国内で健全な競争ができていないのだから、世界で競争できるわけないということです。 貴族社会は貴族が気づくしか問題は解決できない、もしくはフランス革命のような暴動か。