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格差社会というが努力したものは大抵報われているように思えるのですが?
格差社会と言いますが、中学校や小学校の同窓会を見るに生まれの貧富、高卒、大卒に関わらず、若い頃からある程度の努力をしている人はまっとうな人生を送っていて、社会で問題視されるような低所得者層となってしまった人は、大抵子供の頃から素行不良が目立ち、まともに努力してこなかった人ばかりにのように感じます。 低所得者層の全部が全部、怠惰な人とは思いませんが、少なくともかなりの割合の人は、這い上がる機会はいくらでもあったのに自分自身の怠惰(もしくは教育する親の人格が悪いから)でそうなってしまっているようにしか見えないです。 なので格差の原因が社会に強くあるとは思えず、どちらかというと原因は自己の怠惰のほうがはるかに強いだろみたいな認識があるのですが、こういう認識は間違っているでしょうか? これはあくまで私の周りだけの話であって、世の中には努力しても社会構造のせいで辛酸を舐めている人が社会問題になるくらい多くいるのでしょうか?
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- heartmind
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こおいう考え方は少し乱暴ではないかと思います。問題は現実に低所得者層がいることをどうするかなのです。現状の社会にうまく対応できている人からの目だけで判断しても良くないのです。だったら、役立たずは、生活保障分の税金の無駄だから首をくくってもらう他ないってことになっちゃうわけです。社会に順応できずまともに努力できない人を増やさない様に、その努力の方向が多様であればそういう人も減ってくるのではないでしょうか。また、これだけ格差社会が問題になって久しいのになぜ累進化を進めないのか私には不思議でなりません。過去には上限70%の時代もあったわけです。ばらまきの定額減税ばかりして何になるのかと思ってしまいます。 また生活保障制度にも問題が結構あるようです。ある自治体では、自立支援を民間にまかせて、保障費11万から8万とっぱらって最悪の住環境と食事を与えて、結局その保障費で利益をだしている会社が雇用を生んでいるわけです。本来は就職斡旋もしなくてはならないのですが、就職されて出て行かれるとお得意様が減ってしまう訳ですから、まあそれも結局は形だけで逆に引きとめられてしまう。それを自治体に訴えると、なんだかんだいって業者のかたもっている。なんだよ、自治体と業者がまたここでもぐるかよって話です。腐敗がここまで進むと本当にもう手に負えないのです。 挙句の果てには、中国に出稼ぎに行けばいいじゃんって言ってる。日本人が日本人をもう、みはなしはじめているんです。そうなったら怖いですよ。もう信じませんよ。別に日本人である必要がないんですから。覚えてないんでしょうか?日系ブラジル人がどんなに苦労したかを。 いつになったら自浄努力できるんでしょうか、なぜ累進化を進めないんでしょうか、なぜ腐敗がやまないんでしょうか。日本を愛してないんでしょうか。もうどうでもいいんでしょうか。いっそのこと貧困層を打ち首にでもすればってことでしょうか。 陳はたらふく食ったぞっていつまでやってる気でしょうか。
- kawasemi60
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余程の才能か利用価値が無ければ貧乏人出身者が出世する事は 昔も今も在りません。子供の頃から判るので無駄な努力の種類 を知っているのです。馬鹿な貧乏人にもその程度は解る。 大学に入る努力などは無駄な努力に当たります。そこで昔は十代に 職を得て少ない収入なりに暮らしを立てたのです。低い能力でも 収入を得る道が多々在ったので可能でした 現在の問題は低い能力ではまともに暮らしが立たない点に在ります 川原乞食が増えるのが現在の社会問題と呼ばれるのには根拠が在る と思います。全員が自殺するのでは在りません中には金持ちを襲う 人達が出てきます。そこが社会問題と呼ばれるわけです。 昔は中流意識といわれますがアンケートで中ぐらいの暮らしぶりと 答えたのを基にしてマスコミが中流と勝手に言い換えたのです 中ぐらいの暮らしと中流生活では意味が大きく違いますからねえ
- tknaka
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おそらく、質問者様は格差社会の中の中から中の下あるいは下の上くらいだけを実際に目にしているからではないでしょうか。その辺りでは、努力の成果によってある程度は動ける状況にあります。しかし、格差社会の格差はその外にあります。 ただ、真面目に努力しているだけでは格差社会の上の方、つまり年収5000万超え、資産一億に届くのは難しいでしょう。
社会構造としておっしゃるとおりだと思います。 個々人の個別条件や時の経済状態などを混同すると見えなくなります。 内定取り消しや就職氷河期は逆の状況もあります。 >>他人に這い上がる機会が転がってるように見えたなら、それはあなたが機会を活かすすべを知ってるからです。 個別条件ではなく社会構造としては教育、その他を取り上げても機会はほぼ均等に与えられています、その過程での努力が報われる確立は非常に大きい社会であるといえます。 (格差は当然ありますが一応の生活を営めるという意味において) >>機会を活かすすべを知ってるからです。 成長過程で、そのすべは家庭、学校、社会から有形無形の形で繰り返し教えられたはずです、すなわち勤勉、努力などです。 一時、国民の意識が一億総中流化といわれた時代がありました、上流とはいえないまでも豊かな生活を送っていると大多数が認識していたのです、豊かさは再分配される社会構造な訳です。その状況で今問題となっている派遣という形態に対し、就職をせず、自分探しなどといって自ら望んでフリーターを選択し気ままな生活望んだ人達が多くいた事はマスコミでも取り上げられました。 この生きたかでそれなりに生活が満喫できた状況だったわけです。 アリとキリギリスの話しを思い出します、寓話でも小さい頃から教えられていたわけです。 なお、社会構造、政治に問題がない、と言っているのではありません。 又、いわゆる左派体質の方は何をいっても社会の責任に転化する傾向があります。 追記 高度成長期にあったとはいえ今よりもはるかに貧しかった昭和30年代に奮闘した人達のことを調べればよく解ると思います、現在の派遣でも貯金ができない訳がありません。 勝ち組、負け組みという言葉がありましたが、負け組みに対しては努力が足りなかったのでは?とのニュアンスが含まれていると個人的には感じていました。
- ssele-man
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努力でどうにかなるのは努力でなんとかなる事に対してだけですよ。 いくら努力しても内定取り消しがなくなるわけでもないし、努力して就職氷河期が無くなる訳でもない。 努力してる人がいくらでも辛酸をなめます。そして年々その割合が増えているから問題になっています。 新聞やニュースがお嫌いな方でしょうか。たまには新聞やニュースも良いものですよ。 ただの怠惰に見えてあなたの知らないところで深刻な問題に苛まれてる事もあるでしょう。 人って見た目だけじゃわからないですよ。本当に怠惰な人もいるでしょうけどね。 >低所得者層の全部が全部、怠惰な人とは思いませんが、少なくともかなりの割合の人は、這い上がる機会はいくらでもあったのに 他人に這い上がる機会が転がってるように見えたなら、それはあなたが機会を活かすすべを知ってるからです。 そのすべを得られる機会があるかどうか、その時期が早いかどうかがまず格差の始まりじゃないかなと個人的に思います。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
努力した者が全て報われるとは限りません。 しかし、成功した者は皆すべからく努力してます。 その一言に尽きるのではないでしょうか?
お礼
返答ありがとうございます。 その言葉は真理だと思います。今も昔も。 ただ「努力したものが報われる確立」が昔に比べて本当に問題になるほど低下したのか、その理由が社会構造にあるのか?という点で疑問があるのです。
お礼
返答ありがとうございます いえ決してニュースを見ていないわけではないのです。 その「努力をして辛酸をなめた人が社会問題になるほ多くなってる」 というニュースが事実かどうなのかを疑問に思ったわけです。 今年は大卒の就職率が61.2%と下がったようですが、周りを見ても、就職を意識してある程度準備できていた人は普通に就職できているように感じます。 私の周りには内定取り消しはいませんが、会社でゴタゴタがあってやめさせられてしまった方、学生時代病気をして何年か遅れた方などいらっしゃるのですが、アクシデントがあってもまともに努力できる人なら再起してまっとうな人生を送っていらっしゃる、少なくともニュースで問題視されるような低所得層にまで落ちるというケースは極めて低いように感じました。 五体不満足になる、重い精神病にかかるなど、どよほど破壊的なアクシデントがあれば別だと思いますが。 ただこういうアクシデントは社会構造が悪いのが原因ではないと思うので。 >>人って見た目だけじゃわからないですよ。本当に怠惰な人もいるでしょうけどね。 確かに見た目だけで人の本質はわからないですね。肝に銘じておきます。 >>その時期が早いかどうかがまず格差の始まりじゃないかなと個人的に思います。 はい私もこれが一番子供にとっての格差になることだと思います。 ただこれの原因は所得が低いとかではなく、親の人格によるところだと思うので社会構造の問題なのかというと疑問があるのです。
補足
補足すると、決して氷河期に就職できない人は自己責任であって救済する必要はないということではありません。ただ景気が悪くなったら就職戦線が厳しくなるというのは昔からあることなので、近年問題にされている「格差社会」とはまた違っ問題かと思います。