同じ金額で取引が成立しないのは？

質問

取引の気配値を見ていると、売りと買いが同じ値で取引が行われず、気配値のままの事があります。売りと買いが違っていれば成り行きが無い限り取引されないのは分かるのですが、同じ気配値で取引が出来ないのはなぜなのでしょうか？売りと買いが同じ値ならすぐに取引が成立しそうなものですが。

回答No.2

jugger

売り注文の数と買い注文の数に開きがあると、すぐには約定しません。
どちらも同じくらいの数になるまで約定をストップさせているのです。
このままで大引けを迎えてしまった場合は、引け後に注文を出している証券会社事に比例配分します。
たくさん注文している証券会社に多く割り当てられます。
証券会社はその割り当てられた株を、注文している投資家に再度割り当てます。どの投資家に割り当てるかは、証券会社によって方法が違うようです。
あと「特」の文字が表示されている場合があります。
これは「特別気配」の事で、売値と買値が離れている場合に起こります。その都度約定させると株価が乱高下するので、５分毎に気配値を代えて行き注文の価格に近づけて行きます。
あと同じ値段でも、成行き注文が最優先で実行されます。

回答No.1

t_ohta

数量の折り合いがつかないからだと思います。

買う方が1万株一括買いで、売る方が1千株しか売り出さなければ取引は成立しません。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
そうなんですか、部分的にも取引が成立しないんですね。
一括でないと取引しないと設定できるわけですか。
たしかに売りのほうが買いより数量が多かったので、そういうことですね、クロスなのか、株価を操作しているみたいなので変だなと思ったので。