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JA終身年金
31歳から60歳まで毎月19500円掛けます。 掛け金合計が678万円 60歳から毎年100万円終身で受け取ります。 60歳前に亡くなると掛け金+利息だけになりますが それ以後なら1500万円保証です。 元気で毎年100万円受け取る場合、税金はどうなりますか? 例えば1回のみ100万円を受け取り 残り1400万円を夫が受け取った時の税金はどうなるのでしょう。 よろしくお願いします。
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毎年受け取る個人年金は、雑所得となります。 計算方法はちょっとややこしいです。 http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/tax/tax_q6.html 概算として…… 上記の増額年金をゼロとします。 増額年金とは、運用が上手くいったときの上乗せなので、ゼロの場合もあります。 基本年金は100万円です。 総収入=100万円 必要経費=100万円×678万円/(100万円×19年)=36万円 雑所得=100万円-36万円=64万円 となります。 源泉徴収額は、10%なので、6万4千円となります。 雑所得は他の所得と合計して、課税されるので、確定申告をしてください。 実際の課税額がいくらになるのかは、他の所得によって異なるので、 何とも言えません。 例えば、収入が公的年金だけで、それが120万円以下ならば、 公的年金は非課税となるので、雑所得のみとなります。 基礎控除、社会保険料控除など色々な控除があるので、実質、 課税所得がゼロになる可能性もあります。 そうなれば、源泉徴収された税金は、還付されます。 残金を一括して受け取った場合には、一時所得となります。 1400万円-(678万円-36万円)-50万円=708万円 これが一時所得です。 この2分の1、つまり、354万円が他の所得と合算されて、課税されます。 他に所得があり、それが1円ならば…… 354万円×20%-427,500円=約28万円 つまり、少なくとも28万円の税金がかかります。 所得によっては、もっと高額となります。 どういう受け取り方をすれば、税金が少なくてすむかというお訊ねだと思いますが、 現実には、他の収入などを考慮して考えなければなりません。
お礼
いつもありがとうございます。 昔に入った条件の良い年金なので 税金がどのくらいなのか気になっていました。 私が受け取るのは毎年100万円を死亡するまです。 まとめて受け取る型になるのは残された家族ですので そちらの方は違ってきますよね。 公的年金とこれしか無い老後ですので 100万円がどのくらい手元に残るのか分かり ちょっとホッとしました。 ありがとうございました。