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ヨーロッパは何故、格闘技や武道がさかんなのですか?

柔道、ボクシング、K1、レスリング、空手、相撲、 総合格闘技などをざっと観てきたのですが、ロシアなどの 旧ソ連や東欧、ドイツ、フランス、オランダなどの ヨーロッパにゆかりのある選手の活躍が目立ちますけど、 なぜヨーロッパは格闘技や武道がさかんなのですか? 理由を教えて頂ける方がいらっしゃいましたら、 ご説明をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mouryou
  • ベストアンサー率27% (229/826)
回答No.3

 まず、スポーツをするためには経済的に豊かでないと出来ません。貧しい国でやるとするとナショナルチームにはいるなどしないとろくなサポートが受けられません。ましてや自分の趣味のために労力を使うということは考えられないのです。そのため裕福な地域からスポーツが盛んになります。強引な例えですが、サッカーなどはとりあえずボール一つあれば競技として成立しますが、格闘技は近代競技として行う場合には設備や衣服などお金が意外とかかったりします。そのためまず経済的に豊かな地域でさまざまな格闘技が行われることになります。  東欧で格闘技が盛んといえるのは、旧共産主義ではオリンピックの金メダルを取ることは国家目的(資本主義より優位に立つ)で行われていました。現在でもその体性の残滓としてボクシング、柔道、レスリングが盛んであるといえましょう。また、プロボクシング重量級における東欧ロシア勢の活躍ですが、これは本人たちが言っているようにレベルが落ちたからです。残念なことにこれは全ての階級、全ての格闘技にいえることだと思われますが、今は個々のスキルは上がっていても全時代より強くは無い時代といえるのではないでしょうか。  ちなみに貴族は国を守る義務があるので自分を鍛えるという習慣があるといわれていますが、そのため貴族趣味が濃厚に残っていると思われる地域は格闘技が盛んという考え方もできるでしょう。

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  • ubatama51
  • ベストアンサー率16% (6/36)
回答No.4

それほど盛んじゃないですよ フランスとオランダの人と話す機会があって 格闘技で活躍してる人結構いますよねって言っても 何のことか解らないと言われました。 ヨーロッパでは圧倒的に柔道とサッカーがメジャーです。 日本のリングでヨーロッパの選手が活躍してるので ヨーロッパでも認知度高いと思ってたら全然でしたね。 年末に格闘技の番組がある日本のほうが珍しい みたいですよ

sketemiel
質問者

お礼

皆さんありがとうございました

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.2

単に人種的に向いているだけだと思いますよ。 陸上なんか見たら一目瞭然でしょう。 短距離は中南米の黒人ばかり。長距離はアフリカ人の独壇場。投擲はスラブ人が圧倒する。 格闘技は、技やインパクトの瞬間に力を出し切らなければならないから、投擲種目に近くなる。 つまり、中欧・東欧らへんの人種が強いんでしょう。強いから盛んになる。盛んになるから強い。と思います。 均整のとれた2mのオランダ人と同じ体型になりたければ、日本人なら1m80が限界だろう。 そのタッパの分を埋めるため体型を崩さなければならないのは、格闘技には致命的だとおもう。 バダ・ハリ(100キロ)はオランダ系の白人だが、彼と同じ動きができる日本人は体重にして30キロは軽い・・・ 2m100kg対1m80cm70kgそりゃ、勝負にならない。 ボクシングは少し格闘技の性質が違う。階級・グラブ・テクニックのおかげで10R以上も戦う。 だから瞬間の力でなく、大きな力を一定期間出せる黒人が強いんだろう。

  • shorinji36
  • ベストアンサー率17% (406/2382)
回答No.1

それはあなたの知識が乏しいがゆえにそう感じるだけで格闘技は全世界で盛んに行われています。 それは闘うということが人間の本能からくるものだからです。だから争い(戦争)が無くならないのです。 アメリカからも格闘技のチャンピオンがたくさん誕生しているのは知っているでしょ? そのほか中東はレスリングが強いですしアフリカやモンゴルからも柔道のメダリストが誕生しています。中南米はボクシングが強いですし大相撲の横綱は2人共モンゴル人です。

sketemiel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >アメリカからも格闘技のチャンピオンがたくさん誕生しているのは知っているでしょ? 知ってます。マイク・タイソンやモハメド・アリ、 イベンダー・ホリフィールドなどが有名ですね。 >中東はレスリングが強いですし そうですね。 >アフリカやモンゴルからも柔道のメダリストが誕生しています 柔道家の山下やすひろの決勝の相手がエジプト人でしたね。 あと昨年の北京オリンピックでもモンゴル人が金メダリスト でした。 >中南米はボクシングが強いですし大相撲の横綱は2人共モンゴル人です。 はい、メキシコやベネズエラ、タイ、フィリピンが 軽量級のボクシングで強いことも存じてます。 あと横綱二人がモンゴル人であることも確かですね

sketemiel
質問者

補足

ボクシングのヘビー級ではウクライナのクリチコ兄弟や ロシアのニコライ・ワルーエフが王者です。 (最近、黒人系イギリス人に負けたみたいですが) K1ではオランダのピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、 レミー・ボンヤスキー、セーム・シュルト、 スイスのアンディ・フグが王者になったことがありますよね。 レスリングではロシアのカレリンが無敵の強さを発揮 してました。 空手はロシア人の活躍が目立ちますし 相撲ではブルガリアの琴欧州やエストニアの把瑠璃が関取で アマチュア相撲においてはロシアが強いと聞いたことがあります。 総合格闘技ではロシアのエメリヤーエンコ・ヒョードルが 無敵ですね。 よく考えてみると、私の知識が乏しいと言うか偏りが あったのが、ご指摘された原因であると思ってます

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