- 締切済み
仏壇の飾り方について困っています
私の実家のことですが、曹洞宗のお仏壇の中にご本尊の釈迦如来とは別に普賢菩薩の仏像を入れています。なんでも母の干支の守り本尊だということでが、3~4年前から置いています。それとは別に親類からいただいた道元禅師の彫り物も6年ほど前から一緒に飾っています。もちろん道元禅師は掛け軸の形で初めからあります。何かで読んだのですが、お仏壇の中は整然としていないといけないということで、私としては出した方がいいと思うのですが、私も最近になって気になり出したものですから、今さら出していいものなのか、困っています。どうかお教え下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 千田 寛仁(@hirohito_tida)
- ベストアンサー率0% (0/0)
一番上の段、両側に右に高祖さま、左に太祖さまの掛け軸 真ん中にお釈迦様の像か、あるいは南無釈迦牟尼佛の掛け軸。 二番目の段に、位牌。 三番目の段に、過去帳。 四番目の段に、右に燭(ろうそく)左に花、真ん中に三宝(ご飯をのせる台) こんなんでOKですよ。 普賢菩薩も、どの如来も、仏教真理の仮のお姿なのだから、 ご自分がお祭りしたければ、それはそれでいいですよ。 お母様の守り本尊なら、なおのことですし。
- teinen
- ベストアンサー率38% (824/2140)
確かに,仏壇の中がごちゃごちゃしていると見栄えの良いものではありません。 普賢菩薩像が御本尊である釈迦如来像の隣にあっても差し支えありません。御本尊ではないにしろ,普賢菩薩像は仏像ですので,別のところに安置すれば,そこにも最低,三具足(ロウソク立て・花立て・線香立て又は香炉)が必要となりますので,そのまま仏壇にお祀りになられた方が良いように思います。 仏像が2つあっても,仏様同士は喧嘩をなさらないので,問題ありません。(ブツブツ言うぐらいです(ここは笑う所です))。 道元禅師の彫り物というのは,おそらく平成14年の道元禅師750年大遠忌の際に,大本山永平寺からお参りになられた方々に授けられたものではないかと推測されます。これであれば,うちにもあります。 どうしたら良いのか判らず,曹洞宗の僧侶である学生時代の友人にメールで問い合わせたところ,自分の所の寺の檀家さんを引き連れて永平寺にお参りした際に何の説明もなく貰い,檀家さんから,どうしたら良いのかと質問されたとのことでした。仏壇にお祀りしても良いし,仏壇の引き出しに仕舞っておいても良いし,別のところに飾っても良いとのことでした。うちは質問者様のご実家同様に,道元禅師の絵像を仏壇に祀っていますので,道元禅師の彫り物は,仏壇の引き出しの中に仕舞っております。 ですので,道元禅師の彫り物は,仏壇から取り出しても差し支えないようです。