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保険会社を決める一番の決め手となったものは
36歳、男性、未婚、管理職の者です。 医療保険に加入しようと思います。 条件としては ・月々7,000円までの支払い ・がん保険あり ・入院日額10,000円以上 同じ条件では、たくさんの会社の様々な商品があって決められません。 ここでお聞きします。 あなたが、保険会社や商品を決める際に、一番の決め手となったものは何でしょうか?
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どの保険にするのか、迷うのは、 保険に契約する理由が明確になっていない場合が多くあります。 「同じ条件……」とのことですが、同じ条件の保険は少なく、多くの保険は、 ちょっとずつ異なります。 例えば、手術給付金。 まず、手術の対象…… 保険会社の定めた特定の手術だけを対象にする。 健康保険でいう手術の大半を適用とするが、入院を条件とする。 健康保険でいう手術の大半を適用とする(外来、入院を条件としない) などの違いがあります。 次に手術の金額 一定の保険もあれば、対象によって、金額を変えている保険もあります。 特約の違い 通院保障の有無。 先進医療保障の有無。 三大疾病、七大疾病などの生活習慣病の保障の有無。 などなど、様々な違いがあります。 大きな違いで言えば…… 一回の入院限度日数は、60日型ですか? 120日型ですか? どうして、それを選びましたか? 「がん保障あり」 というのは、がんになったときの上乗せ保障ですか? 一時金の保障ですか? どうして、がん保険ではなく、医療保険にがん特約を上乗せするのですか? などなど、理由を明確にしていけば、ある程度は絞れると思います。 それでも、絞りきれなかった場合には、担当者で選ぶことです。 貴方がHIV(エイズ)で入院することになりました。 そのことを話せる担当者は? 心の不安を相談できる担当者は? 保険は言うまでもなく、保険金・給付金を受け取るときが重要です。 そのとき、人には知られたくない病気である可能性、 不安で心が押し潰されそうなときもあるでしょう。 そのとき、役に立つ担当者から契約することが最も重要です。 実際、担当者に知られるのがイヤで請求できなかったとか、 そもそも、契約時に告知できなかったとか、 担当者が重要な情報を第三者に漏らしたとか、 担当者に絡む問題があることは、生保業界では常識です。 保険選びは、担当者選びなのです。
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