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トヨタ商用車のヘッドライトと型投資
トヨタのライトバン、「プロボックス」と「サクシード」の2機種で、ヘッドライトの形状が僅かに異なっていることに気が付きました。 両車は販売店が異なるものの、ヘッドライトを僅かに違える必要性が理解できません。 スタイリングが重要な乗用車ならいざ知らず、商用車でも型投資をしてまで変化をつける理由は何でしょうか? 他メーカーの商用車だとヘッドライトのような高価な型が要る部品は限界まで共用するものだと思います。 例えば商用車生産台数で世界最大の「いすゞ」でさえも大型「ギガ」用と、「それ以外の全機種」用で2種類しかヘッドランプ無いくらいですから。 トヨタのコスト意識がいい加減と言うこともあり得ないでしょうし。 というわけで、ご存知の方に質問です。 ・ユーザーの立場として、両車のヘッドランプは異なっていた方が良いのでしょうか? ・トヨタグループ内特有の考え方があるのでしょうか? ・トヨタには何かの魔法があって、激安で樹脂型が作れるのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
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- fba
- ベストアンサー率26% (64/241)
この2車、全長が10cmほど違うんです(サクシードが長い)。ホイールベースは一緒。 勤務先に両方並んでいるのでよく観察してみたのですが、前後両方のオーバーハング部分の造形が違います。最大積載量の違いからか後ろの方が違いが大きいですが、前のオーバーハングの寸法も並べてみれば分かる程度には違います。 メーカー的には見た目を変えるために変えているのではなく、寸法からして違うので別のを作らざるを得ないというところでしょう。
- いなかの くるまや(@exb04583)
- ベストアンサー率54% (764/1412)
いなかのくるまやです。 商用小型バンとしての存在が目立つ「プロボックス」と「サクシード」 ですが、実はいずれも5ナンバーモデルが存在します。 ですので必ずしもコスト最優先の商用車という設計ポリシーは 用いられていないのではないかと思われます・・・。 やはり販売チャンネルが違うということは、多少なりともモデルに 「相違性」を持たせるのはよくあることです。 かつてのカローラでAE110型までは姉妹車に「スプリンター」 というモデルが存在していました。 メカ的にはほぼ共通でしたが、フロントとリアの意匠において 若干の独自性を持たせてありました。 サクシードとプロボックスもそれと同様の関係といえると思います。 なおトヨタ車の灯火装置類の多くは「小糸製作所」が設計製作を 担当しているのがほとんどで、小糸のテクノロジーをもってすれば ヘッドランプの意匠に若干の相違性を持たせることくらいは容易な ことではないかと思います。(コストアップ要因としては影響小) http://www.sp.koito.co.jp/index.html なにしろ「専業メーカー」のことですし・・・。 でも言われないと両社のヘッドランプの意匠違いには気づきませんね。