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城島のメジャー挑戦って失敗だったの?
3年目からの打撃不振と投手陣の防御率を悪化させたという指摘から城島のマリナーズでの4年を批判する人もいますが、 城島のメジャー挑戦を総括するとやっぱり失敗だったんですかね?
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#8,#9の再入場です。 城島の抜けたマリナーズの低迷ぶりは目も当てられません。 二人の若手キャッチャーのリードはまるで駄目。今日も30球団で一番弱いオリオールズに八回五点取られて逆転負け。13勝21敗。 今年は特に終盤の逆転負けが多い。 やはり、城島はWBCで優勝した日本チームの正捕手だっただけのことはあります。 そんじょそこらの若手キャッチャ-とはふた味も違っています。 今シーズンのマリナーズはほぼ終り。 やはり、キャッチャーを変えたのが原因です。 改めてこのポジションの重要さが浮き彫りになっています。 これから日本人キャッチャーが大リーグへ進出する時代が必ず来ます。 言葉の壁は確かにありますが、日本人のち密さと相手の心理を読む高度なテクニックは大リーグでも立派に通用します。 城島選手の昨年の成績だけを見て失敗云々を論じるのは少し筋違いと思います。 日本の野球はそんなやわなものではありません。
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- IXTYS
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まだ締め切っておられないので回答を書き込ませて下さい。 #8の再入場です。 2010年の大リーグが開幕しました。 城島捕手が属していたマリナーズの新しい捕手陣を見ていますが、正直とても話になりません。 やはりこのポジションは手間暇かけてじっくり育てるべき重要なポジションです。 ふたりともまだ二十代の半ば。 大リーグでの実績も殆どなし。 今のところキャッチングが精いっぱいでとても打撃になど神経が行っていません。 私は城島選手が戦力外にでもなったのかと思っていました。 それは間違っていたようです。 城島選手はいわば『単独赴任』だったので、そろそろ家庭をも顧みないとという側面もあったのでしょう。 今のマリナーズのキャッチャーを見ていると、このチームの慌てた様子が見てとれます。 大リーグでもキャッチャー出身の監督さんはたくさんおられます。 松井秀喜選手が加わったエンジェルスのマイクソーシア監督がそうです。 現在、キャッチャー育成に奔走中です。 ここが決まらないとチームは強くなりません。 松坂、岡島両投手のいるボストンは今年キャッチャーが変わりました。 これまで守っていたバリテック選手の打撃が二割二分台に落ちたので、強打のヴィクターマルチネスを補強して来ました。 (彼の通算打率は丁度三割という強打者です。) 打撃はまずまずですが、どうも投手陣のリードが巧く行きません。 岡島投手も結構打たれており、チームは首位から大きく引き離されています。 大リーグ30チームを見てもキャッチャーが安定してピッチャーをリード出来ているチームは殆どありません。 それほどに優れたキャッチャ-は仲々育たないのです。 マリナーズにはフェルナンデスという速球派のピッチャーがいます。 今年も彼がエース的存在ですが、三振を取ることに固執し過ぎる欠点があります。 どうしても投球が単調になり、ホームランを打たれて自滅。 今年はキャッチャーが若いせいもあって、例年以上に好き勝手に投げています。 結果は思ったほどには上がっていません。 城島捕手がいたらと思わせる場面が多々あります。 その点では今年のマリナーズには勝ち目はありません。
- IXTYS
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城島選手の挑戦が成功だったか失敗だったのか。 それは彼のこれからの活躍次第ではないでしょうか。 彼が日本球界でこれからも大活躍してくれるなら、大リーグの四年間は大いに意義のあるものだったとなります。 もし日本で活躍もなく、凋んでしまえば米国での四年間は失敗だった。 すべてはこれからの活躍次第です。 (1) 彼の挑戦は意義が大きい 日本人のキャッチャーが大リーグで四年間プレー出来た。 これは画期的なことです。 彼がこの四年間で学んで来たことを日本にいる後輩のキャッチャーに伝えることが出来れば、日本球界の発展に大いに貢献出来ます。 (2) 日本人キャッチャーのリードは高く評価されている。 エンジェルスのマイクソーシア監督はドジャースの正捕手として活躍した名選手であり、監督の評価も高い人です。 彼はベンチからキャッチャーに球種や盗塁阻止のためのピッチドアウトまで指示を出す監督です。 彼は日本式の野球を大変高く評価しています。 イチローはこのチームだけは通算打率が毎シーズン3割に達してません。 これもソーシア監督の指示が細かく出されている結果です。 今はピッチャーが投げたい球を投げるという風習が主流であり、城島式野球は成果が出たとは言い難いのが現状です。 しかし、近い将来マイクソーシア式の『スモールベースボール』が主流となります。 (3) スモールベースボールが世界の主流となる 2006年に始まったWBCで日本が連覇し、韓国が大活躍しました。 両チームともキャッチャーが主導権を取ってピッチャーをリードしています。 日本のキャッチャーの評価はこれから高くなります。 間違いありません。 毎年イチロー選手は安打200本、打率3割をキープして来ました。 それは彼が相手投手のウィニングショットに狙いを定めて打っているからです。 こんなバッターは大リーグに数えるほどしかいません。 彼がいかに凄いバッターであるのかは彼が引退した後にわかることです。 (4) 結論 ことほど左様に一人の野球選手を軽々に成功だった失敗だったなど論ずるべきではないと思いますがいかがでしょうか。
- spec17
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何をもって失敗とするのか、誰にとっての失敗なのかの基準を明確にしないと答えられません。 城島自身にとってみれば、メジャーの舞台で4年の経験を積めたというだけでも成功と言えると思います。目指していたほどの活躍だったかどうかはともかくとして、4年間メジャーでプレーしたことは事実ですから。 ただ、城島を雇っていたマリナーズから見れば失敗でしょう。 わざわざ高い金を払って日本からのオールドルーキーをとってはみたものの、大きな活躍はしないまま放出するわけですから。 来年以降も使いたいと思える選手ではなかったということは、明らかな失敗です。
素直に見れば、 試合に出られなくなって日本に戻ってくるんだから、失敗でしょう。 捕手が投手をリードするのが日本の野球。 その日本式を持ち込んで、メジャー野球を変えてやろう。 そんな意気込みが城島にはあったはず。その結果が、 「メジャー野球になじめぬ捕手」としての脱落だったのでは。
- hotsummern
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城島自身、いろいろあったりはしましたが、 「成功」と思っていると思います。 また、日本のプロ野球にとっても 大リーガーの一員レベルの選手を育てたということで 「成功」でしょう。 そして、なにより、我々ファンのみんなに、 いろいろと夢を与えてくれたこと、 これが何よりも「成功」だった思います。 以上で、私は「成功」だったと思います。 そして、これからの日本のプロ野球での結果次第で、 「大成功」といえるようになるのでは?
- respectkei
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成功か失敗かは人の感情によるので一概には言えませんが 私は成功か失敗かといえば失敗と判断しますかね。 日本にいたときあれだけ打ちまくりキャッチャーとしても活躍したのに ここ数年はレギュラーでもない控え選手というのはいただけません。 城島はやはり強気で投手を鼓舞するリードですから言語が違うのはある意味致命傷ではないでしょうか。 ただ日本人初の捕手としてのメジャーということに関しては大成功です。 阪神に入っても活躍は間違いないので今後は気になります。
- lions-123
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>城島のメジャー挑戦って失敗だったの? ↓ ご本人の自己評価・自己目標の達成感がポイントであり、周囲の判断では分からないと思います。 また、日本プロ野球に復帰≪阪神≫での活躍しだいで、大リーグでの経験がプラスになったのか、無駄(失敗)だったのかを見る向きもあります。 私は、日本人として初めて捕手にでの挑戦! 基礎体力≪ブロック・肩・走力・打撃≫ピッチャとのコミニケーションで懸念されていた中、十分意に健闘・プレーし、妥当な成績を攻守に修めていたと思います。 もう少しやれる、彼の長打力があまり出ていなかったとも言えますが、チーム事情や打順、出場機会等の面もありましたので止む得ないと思います。 何よりも、肩や守備、打撃で見劣りしないプレーは予想通りだったとも思います。 何よりも、今後の日本人キャッチャーの大リーグ挑戦への門戸を開いたパイオニアである事には変わりない。 ただ残念なのは、ピッチャーの主役意識や考え方が、英語力もあるが、国民性や野球観の違いも大きく、彼のインサイドワーク・打者との駆け引きを、ピッチャー並びに首脳陣が理解・納得・評価されるまでには至らなかった、十分に彼が先発出場で持てる力を発揮したか&活躍したかという疑問符が残ったという事実である。 しかし、過ぎた事を振り返っていても仕方が無い! 成功&失敗を云々するよりも、来シーズンに活躍の場を得たのだから→全力プレーで黙って結果を残し≪阪神で活躍≫ファン・チームメート・球界関係者を「さすがに大リーグで活躍して来ただけの事はある」と、納得させれば良いのだから・・・。 私は、<成功だった>となる事を期待し、大活躍を祈念申し上げております。
- delta02
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エースのヘルナンデス、ウォッシュバーン、ビダードとチームの中心選手3人からコンビを組むのを拒否されているという情報が地元紙で伝えられました。 言葉の壁も大きいのでしょうが、彼の流儀、日本で培ったリードがメジャーの野球にはフィットしなかったのが最大の要因だと思われます。 防御率自体は捕手のみの責任ではありませんが、問題は城島と組むことを拒否した選手たちが、他の捕手と組んだ時に好成績を残していること。 捕手に求められる重要な能力の一つが「投手から信頼されること」ですから、その点で失敗だったと言わざるを得ないでしょうね。
- a3453a
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成功 と 思います 捕手はとくに意思疎通が必要ですが ほとんど支障なくこなしたと思います 盗塁阻止や3塁送球などすばやい判断で ピンチを救っています 打撃も2割後半なので 合格だと思います