コンクリートのそれぞれの強度の意味
設計基準強度…構造計算において基準となる…
品質基準強度…設計基準強度と耐久設計基準強度の大きいほうに+3N…耐久設計基準強度…一般・標準・長期…
調合強度…目標とする…
呼び強度・・・コンクリートを発注する時に必要と判断した…
等々・・・
いろんな強度の呼び名がありますが
解説を見ても上のようにほとんど同じで辞書的な意味はわかりますが
具体的に実務でどう使い分けているのかよくわかりません。
またなぜこんなに呼び名が必要なのかもわかりません。
たとえば設計基準強度とはどうやって決められた強度なのでしょう?
品質基準強度は住宅の基礎でも使われるのでしょうか?
また捨てコンなんかでもFq使ったり+3Nしたりするのでしょうか?
耐久設計基準強度はこれ単独ではどういう時に使うのでしょう?
調合強度とは目標強度と言うことですが呼び強度との使い分けがわかりません。
それぞれの強度は実際はどうやって使い分けているのでしょう?