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郵便局の為替レート

郵便局のホームページには、為替レートが表示されていません。毎回海外送金の度に電話で確認しなくてはいけず、少し面倒に感じます。そこで、どこか他で郵便局とだいたい同じレートを毎日更新で公表しているところはありますでしょうか。ご存知の方、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.1

だいたいでよければ、三菱東京UFJ銀行のレートで良いと思います。参考URLで。

参考URL:
http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html

その他の回答 (2)

  • rateer
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

 日本国内の郵便局からの韓国あて送金は米ドル建てで行われます[1]。従って必要となる数字は日本円から韓国ウォンへの換算レートでなく、日本円から米ドルへの換算レート(厳密に言えば対顧客電信売レート、後述)ということになります。しかし日本円→米ドルの換算レートであっても、日本郵政公社はWebサイトにその数字を掲載していません。正確に知りたい場合は郵政公社や外国為替取扱局に問い合わせるしかないです。  回答にあたっては為替用語を避けて通れないので、最初に用語の説明をさせてください。既にご存じのことと重複がありましたら失礼お許しください。 「銀行間取引レート」 文字通り外国為替市場で銀行間の取引に使われるレート。新聞やテレビで「午前の東京外国為替市場は1ドル=119円90銭から95銭で取り引きされています」と報じられているレートは特に断りのない限りこれ。 「公示仲値(TTM)」 銀行間取引レートは常に変動しているのでこれを窓口での取引基準にすると煩雑となる。そこで金融機関は1日に1回「公示仲値」と呼ばれるレートを定め、その日の取引の基準レートに使う(1日数回の改定を行う銀行もある)。公示仲値は各金融機関が独立に決めるので必ずしも一致しないが、いずれも銀行間レートを参照しているので金融機関ごとの違いはあっても0.1%や0.2%といった程度に収まる。送金レートや両替レートはこの公示仲値に一定のマージンを加算することで機械的に計算される。 「対顧客電信売レート(TTS)」 外貨現金のやり取りを伴わずに、顧客が外貨を購入する場合に適用されるレート。具体的には外国送金、外貨預金、トラベラーズチェック発行などが該当する。外貨現金のやり取りを伴う場合は「外貨現金取扱手数料」が上乗せされる(*1) 「対顧客電信買レート(TTB)」 TTSのちょうど逆で、外貨現金のやり取りを伴わずに顧客が外貨を売る(=金融機関が顧客から外貨を買う)場合に適用されるレート。TTMから一定のマージンが差し引かれた数字になる。  韓国に米ドル建てで送金する場合、日本の郵便局の側でまず日本円→米ドルの変換が行われます。米ドルのTTSはTTM+1円です。すなわち郵便局のでの公示仲値が1米ドル=120円20銭であったなら、送金額の1ドルあたり121円20銭を払うことになります。ただし前述のように郵政公社はTTSや TTMをWebサイト上で発表していないので、正確な数字を知りたい場合は郵政公社に問い合わせるか外国為替取扱局の窓口で確認するかになります。およその数字で良いのなら、新聞やテレビで報じられる「銀行間取引レート」に1ドルあたり1円を加算すれば目安になります。他の銀行のTTSで代用しても大外れはありません(*2)。  さて韓国に着金後、今度は米ドル→韓国ウォンの変換が行われます。この際に適用されるレートは、韓国の金融機関における米ドル→韓国ウォンのTTBレートです。米ドル→韓国ウォンのTTBレートですが例えば[2](韓国外換銀行、英語)や[3](ハナ銀行、韓国語)で調べることができます。もちろん日本と同様、金融機関間で0.1%や0.2%といったばらつきはあります。  韓国外換銀行のページでは日付と通貨種(USD)を指定して[Submit]ボタンを押せばレートが表示されます。数種類の数字が出ますが ReceivingとあるのがTTBに相当します。例えば2007年5月3日11時22分のTTBですと1米ドル→920.30韓国ウォンです。 Basic Rate(=TTM)から1米ドル当たり9ウォン10チョン引かれているようです。  相手に韓国ウォンで100万ウォンを送る場合、相手の手許に届けるべき米ドルの額は1,000,000÷920.30=1,086.60ドル(TTBで換算)となります。そして日本で1086.60ドルを送金するのに必要な円貨の額は1,086.60×(120.20+1.00)=131,696円 (TTSで換算)と求められます。どうしても為替変動がありますから、ウォン貨でピッタリの額を送金するのはなかなか難しいですね。  またこのほかに手数料がかかります。日本郵政公社の外国送金の手数料は1回2,500円ですが、外国送金の場合は送金側金融機関だけでなく、中継金融機関や受取金融機関でも手数料が発生することがあります(相手にはその分が差し引かれて着金する)。中継金融機関や受取金融機関の手数料額は事前に分からないことが多いのですが、典型的には数千円程度ですのでその分余分に送っておくか、定期的に送金する相手なら次回の送金で精算するかになります。これは郵便局以外の金融機関から送金しても同じです。  三菱東京UFJ銀行の換算レートは[4]に出ています。ただし韓国ウォン建てでの送

参考URL:
http://jp.hotexchangerates.com/
  • Umada
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回答No.2

 おっしゃる通りゆうちょ銀行はインターネット上に為替レートを公表していませんが、送金のレートを精度よく推定することは可能です。  最初に、金融機関のレートが決まる仕組みといくつかの為替用語について説明します。既にご存じのこととの重複がありましたらご容赦ください。  金融機関の各種レートは元を辿れば外国為替市場での取引きから決まります。外国為替市場での取引レートを「銀行間レート」などと呼びます。ニュースで「今日の東京外国為替市場、終値は1ドル=89円19銭でした」などと報じられている数字は銀行間レートです。  しかし銀行間レートは常に変動しているので、窓口での各種取引き(送金、両替など)を銀行間レートで処理すると煩雑です。そこで各金融機関は銀行間レートに準じつつ「公示仲値(TTM)」という固定レートを定め、その日の取引きの基準レートに使います(*1)。  公示仲値は各金融機関が独自に定めますので金融機関間で若干のばらつきが出ますが、差異はあっても0.1%かせいぜい0.2%です(*2)。特に米ドルはばらつきが小さく、せいぜい1米ドル当たり数銭程度の違いです。  金融機関が顧客に外貨を売る(顧客が買う)際には公示仲値より少し高く売り、逆に金融機関が外貨を買う際には公示仲値より少し安く買います。その差が銀行の手数料収入になります。この上乗せ幅/差引き幅は通貨および取引きの種類ごとに決まっています。(金融機関間の差は多少あります)  外貨建て送金やトラベラーズチェック発行など、外貨現金をやり取りせずに金融機関が外貨を売る(顧客が買う)取引で適用されるレートを「対顧客電信売レート(TTS)」といいます。米ドルのTTSは大半の銀行が公示仲値+1円に設定しています。この上乗せ分の1円を「為替手数料」と呼びます。公示仲値が1米ドル=89円10銭なら、顧客が米ドル建てで送金する際に適用されるレートは90円10銭ということです。なお外貨現金への両替ではさらに「外貨現金取扱手数料」が加算されます。  長くなりましたが要は、適宜の他行の公示仲値を調べてそれにゆうちょ銀行の為替手数料を加算すれば、ゆうちょ銀行の送金レート(TTS)の見当がつくというわけです。ゆうちょ銀行の為替手数料(1外貨単位あたり)は以下の通りです。 米ドル1円 ユーロ1円50銭 英ポンド4円 豪ドル2円 カナダドル1円60銭 スイスフラン90銭 ニュージーランドドル不明  前述のように公示仲値は各金融機関でほぼ一致しますので、適宜の他行の公示仲値を調べて、上記の為替手数料分を加算すればゆうちょ銀行の送金レート(TTS)を推定できます。他行のレートについては以下をご覧ください。 (1) みずほ銀行  参考ページ[1]で「MIDDLE 仲値」とあるのが公示仲値です。もちろん毎日更新されています。参考までにみずほ銀行の為替手数料は 米ドル1円 ユーロ1円50銭 英ポンド4円 豪ドル2円50銭 カナダドル1円60銭 スイスフラン90銭 ニュージーランドドル2円55銭 です。豪ドルだけゆうちょ銀行と異なります。 (2) 三菱東京UFJ銀行  各種レートは[2]で公表されています。公示仲値は記されていませんが、TTSとTTB(対顧客電信買レート)を足して2で割れば求められます。同行の為替手数料は 米ドル1円 ユーロ1円50銭 英ポンド4円 豪ドル2円 カナダドル1円60銭 スイスフラン90銭 ニュージーランドドル2円 です。たまたまですが為替手数料は全通貨でゆうちょ銀行と一致しています。(ニュージーランドドルは比較できず) (3) 三井住友銀行  各種レートは[3]で見ることができます。公示仲値は記されていませんが、同様にTTSとTTBを足して2で割れば求まります。同行の為替手数料は 米ドル1円 ユーロ1円40銭 英ポンド4円 豪ドル2円50銭 カナダドル1円60銭 スイスフラン90銭 ニュージーランドドル2円55銭 です。ユーロと豪ドルでゆうちょ銀行と異なります。 【まとめ】 (1) ゆうちょ銀行の送金のレート(TTS)は「公示仲値+為替手数料」で決まります。公示仲値は横並びで、為替手数料は予め分かっているので、TTSは容易に推定できます。 (2) 為替手数料は銀行により若干差異がありますが、ゆうちょ銀行のそれはたまたま三菱東京UFJ銀行と同じであるため、三菱東京UFJ銀行のTTSを調べればゆうちょ銀行のTTSの見当がつきます。差異はあっても0.1%かせいぜい0.2%です。 参考ページ [1] http://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/information/market/quote.html [2] http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html [3] http://www.smbc.co.jp/market/index.html 「公表相場一覧」をダウンロード *1 シティバンク銀行のように一日に数回改定する銀行もある。 *2 どの金融機関も外国為替市場の銀行間レートを参照して公示仲値を定めるが、同じものを参照している以上、公示仲値のばらつきもおのずと限られる。

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