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国債の現金化の確約
国債発行良く聞きます。今年も44兆円とか? 1.必ず投資家に全部買って貰えるのですか? 現金化の確約の仕組みを教えて下さい。 2.国は、(赤字国債)足らなければ、いくらでも発行出来るのですか? するのですか? 返済見込みが見えないので発行が出来ないか、発行してはいけませんと 言う機関もしくは、誰が居るのですか。 やりたい放題ですか? 教えて下さい。
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1.幸いなことに、人気があるので売れてますね^^ また、仮に売れなくとも、日銀が引き受けます。実際、日銀が今もいくらか持っています。簡単に言ってしまえば、いくら発行しても日銀が紙幣を刷りまくれば、現金化は可能です。その影響については長くなるので言わない^^。 2.法律では赤字国債を発行してはいけないことになっています。 ただし、時限立法として、発行時ごとに特例として発行します。当然、法ですので国会で審議を行い、承認します。ですから、国会議員が監理監督しているわけで、間接的に国民の意見により発行しているということです。
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- 0909taka
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1・現状は売れてますすし、しばらくは大丈夫だと思いますが、関係者の間では徐々に不安の声が出始めています ちなみに売れている理由は他に買うものがないからです 理由としては景気が悪いから企業が借りてくれない。そもそも日本国内に投資すべき案件がない。日本の銀行の無担保融資の査定能力が低い(結果土地を持って無い主にベンチャーなどの会社に貸し付ける能力が皆無) 2・本来、国債発行が増えると金利が上がりますから、発行が抑制されるという原理が働くのですが、低金利政策の結果としてそうした機能が完全に麻痺しています また、最悪日銀が買い取るという事になると思うのですが(日銀は相当に抵抗するでしょうが)こうなると完全にモラルが崩壊します 何せお金を刷っている所に買わせる訳ですから 日銀は通貨や金融、物価を安定させることを設立の理念としています そのことは日銀法にもの明確に書かれています 「発行してはいけませんと言う機関」があるとするなら日銀以外にはありません。そのために政府から独立した法人なのですから 逆の言い方をすると日銀が折れたらもう誰も止める人間はいないということになります 一応の基礎知識として日銀のバランスシートを「日銀勘定」というのですが、この負債の部の最初の欄に「日銀券発行」とあります つまり、日銀券は日銀の負債です。つまり普段使っているお金は日銀が発行する「借金の証文」だということです また、これにバランスする資産の部に「日本国債」とあります 基本的な考えとして(法的に拘束されている訳ではないが)日銀券発行額=国債購入額でバランスしているのが日銀のです
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回答ありがとうございます。 怖くなりました。 国債をきっかけに、世の中をよく見たいと思います。
- yamasakaki
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1、比較的安全なので全部買ってもらえます。 銀行などは大量に買い続けますし、個人向け国債も期間までには完売します。 現金化の確約というのは、新たな国債を発行して自転車操業してるからできるのです。 2、いくらでも発行できます。 返済の見込みが見えないので誰かが発行をストップさせたら既に発行された国債の返済ができなくなるので誰もストップさせられません。
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回答ありがとうございます。 読んだ途端、ドキドキしました。恐怖、不安なのか? 結局、やりたい放題になりますね。 政治家さんまともにやって下さい。お願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 結局、国民に回ってくると言う事ですね。 現金化の流れ良く分かりました。怖いです。 やりたい放題に発行して、現金化して、色々な関所で抜かれると困りますね。 一般企業と違います。倒産は出来ないのだから、国会議員さん大変ですよ。 と伝えます。ありがとうございました。