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障害基礎年金の申請についてアドバイスください
- うつ病で6年ほど通院しています。初診証明書時は国民年金でした。
- 通院しない時期があったり、何度か転院もしたのですが、だんだん症状が悪くなり、今では短時間バイトさえできず、電車にも乗れず、体調が悪い日は起き上がることもできません。
- 診断書は医師にお任せするしかないのですが、自分で記入する「病歴状況申立書」の書き方に悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ご質問の件についてですが、以下のとおりです。 様式等は既に入手されましたでしょうか? お手元に様式等が既にあるものとして、回答します。 (冗長さを避けるため、箇条書きにさせていただきます。) <特に注意すべきこと> 診断書と申立書との間で、 初診日や発病から現在までの経過などの食い違いや矛盾がないように。 ● 診断書 傷病の発生年月日 初めて医師の診察を受けた日 ⇒ 初診日 発病から現在までの病歴及び治療の経過、内容、就学・就労状況等、 期間、その他参考となる事項 ● 病歴・就労状況等申立書 発病したときの状態と発病から初診の間までの状態に関すること 初診時の医療機関の名称・所在地・初診の年月日 初診から現在までの経過(年月順に記入) <就労状況等関係> ● 日常生活に不便を感じていたことがあれば記入 「何々できない」ということを強調して書く。 例:仕事等をしてゆく上で、心の不調から何ができなかったのか? ・朝、起床できない ・日中、たいへんどんよりとした気分で就業が困難 ・仕事上の指示が頭に入ってこない ・家事や洗濯・清掃、入浴や外出等の日常生活ができない ・同僚や上司・家族等との円滑なコミュニケーションができない <病歴の書き方> ● 通院していなかったときも含め、1日の空きもないように続ける (年月順に、過去から現在へ向かって続ける。医療機関毎に分ける。) ● 通院していなかった時期については、できなかったことを強調。 ・自分では軽快したと思っていたがそうではなかった、として、 具体的な不調の状態(日常生活等の上でのこと)を強調してゆく。 ● 薬の名称までは記す必要はないが、服薬の有無は漏らさず書く。 ● 治療の経過はできるだけ詳しく書く。 (医師とのやりとり・指示事項、医師との人間関係<転院の有無>) ● 転院した場合、自分の意思なのかそれとも医師の指示によるのか。 ● 転院した結果、病状が好転したかそれとも変わらなかったか。 ● それぞれの期間の就労状況を簡単に書いておく。 <その他> ● 必ず、下書き(別途メモにまとめても可)をし、コピーを残す。 ・診断書や申立書等の一切の書類は、白紙の様式をまず複数部複写。 ・複写したものを用いて、鉛筆書きで下書きしてゆく。 ・病院のケースワーカー等がいれば、アドバイス等を求めてゆく。 ・下書きを推敲したら、仕上げる。仕上げたら、必ず複数部複写。 ● 書類を窓口に提出する前に、必ず、複数部のコピーを残しておく。 <診断書の書かれ方のコツ> ● 日常生活で何が困難なのか、自分の状態もしっかり伝えておく。 ● より詳しく「できないこと」を強調して書いてもらう。 ● 急いで書き上げてもらうより、何度もやり取りしてすりあわせる。 (申立書に書こうとする内容をきちんと見てもらったほうが良い。) その他、万が一お気づきの点がありましたら、 補足質問等をいただければ幸いです。
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- kurikuri_maroon
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病歴・就労状況等申立書を過去から現在に向けて綴るときには、 通院していたときとしていなかったときとを、分けて書いて下さい。 ですから、いったん通院をしていなかった時期があるときは、 直前の最後の診察日の翌日から、通院をしなかった時期か始まります。 (質問者さんがお考えになっているとおりです。) このとき、通院していなかったとしても、 直近の診察時に処方された薬をなくなるまでは服用していた、とか その他、医師の診察に疑義があり自らの意思で通院をやめた‥‥などが あるときには、可能なかぎり正直に記して下さい。 これは、服薬が必要な状態だったのか否か、ということや、 通院しなかったことが病状の回復によるものか否かということが、 受給の可否を決める大切な要素の1つになっているためです。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 kurikuri_maroon様からの回答を参考にして、アドバイスが無駄にならないよう、自分で気をつけながら書いていきます。 本当に本当にありがとうございました。 感謝します。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございます。 様式等は手元にあり、診断書は次の診察の際に医師に渡し記入をお願いするつもりです。 その前に病歴状況申立書の下書きを持って行ったほうがいいのかと思い質問させていただきました。 >診断書と申立書との間で、初診日や発病から現在までの経過などの食い違いや矛盾がないように。 意外と見落としがちかもしれない点ですよね。 気をつけます! >就労状況等関係・病歴の書き方 とても参考になりました。 「何々できない」と具体的に強調して書くくらいのほうがいいのですね。 当時のことを思い出すことで疲れてしまい、なかなか書き進めず焦ってしまっていたので、コピー等のことも忘れずに落ち着いて進めて行きたいと思います。
補足
丁寧な回答、ありがとうございます。 その回答の中で再度教えていただけると有難い点があります。 ● 通院していなかったときも含め、1日の空きもないように続ける (年月順に、過去から現在へ向かって続ける。医療機関毎に分ける。) ここなのですが、一度通院をやめた場合の記入は、最後の診察を受けた日の翌日から「通院していなかった期間」として記入するべきなのでしょうか?(処方された薬は飲んでいたとしても…) 通院していなかった期間のところに「処方された薬はなくなるまで服用」という形で書いておいたほうがいいですか? この時は医師が信頼できずに通院をやめたのですが、そのようなことも書いてしまっていいのでしょうか。 わかりづらい文章になってしまいましたが、またアドバイスいただけると有難いです。 よろしくお願いします。