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遠近法の計算を解説した教科書
駅に電車の絵があって、手前の1両目は長く、2両目、3両目、4両目とだんだん短く描かれていました。いわゆる遠近法というやつです。 そういう遠近法という技法があることは知っているのですが、1両目、2両目、3両目、4両目と短く描くにあたって、どのような比率で短くすればいいのかの計算方法がわかりません。 ネットでいろいろと計算方法が書かれているのを見て、だいたいわかってきたのですが、遠近法について網羅的に理解したいので教科書が欲しいです。 たぶん大学などの建築や美術関係のところで、遠近法の計算方法を解説した教科書を使っていると思いますが、なにかお奨めの教科書はないでしょうか。
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専門建築ではないけど建築系の科をでた者です。 私の知る限りですが、「計算式」のようなものはありませんでしたよ。 パースならば平面図から起こす平行透視、有角足線とかからあって、 コレは細かく引いた建築の平面図からおこすもので遠近ついても矛盾がでません。 とりあえずイラストなら一点透視とか二点透視だとおもうけど これも、自分でガイドを引いたら後は目分に近いです。 一点透視で言うなら(列車の遠近に近いタイル状の遠近) 図 黒の線で遠近の幅を決めますよね?で、最初のタイルは適当に作ります(黒のボックス) で、中心線を取っておいて、最初のボックスの前の角から中心線の交わる点を通って、 上の線にあたったら下ろす。(オレンジ)を繰り返す(ピンク、青) これを繰り返すと同じ間隔で遠近のタイルが作られますね?コレを基本として 一番手前のボックスのサイズが実際にはH300×300と決めたとすると 隣のボックスも今は同じ大きさですが、隣は実はH300×150なんですというときには この隣のボックスを対角線で中心とって半分に分ければいいわけです。 つまり基準のボックスを作っておくとよいという事。 ただ、相談者さんはキッチリしたいタイプみたいなので 一度建築関連の本を買うといいかも。「パース」「建築」の語句で探してください。 本は必ず大型の本屋で見比べ、自分のわかりやすいと思えるものを購入してください。 建築の本というのはマジで頭掻き毟りたくなる事もありますからネット買いは薦めません。
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- draft4
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使ってません 絵なら主観や見たまんまで短くします。
補足
ふつうの絵なら適当でしょうけれど、私は一歩すすんだ科学的なことを知りたいのです。 建築、美術だと、ちゃんと数式で遠近法を学ぶ機会があると思うのですが。
お礼
数式ばかり気になっていましたが、とりええず、図のやり方でも満足です。 深いところは図書館にいって勉強してきます。 パースという言葉、たいへんすばらしいヒントです。