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組込、制御系の仕事について
今後、下記のようなコンピュータが誕生した場合、既存の組込・制御系知識は、基本的に役に立たなくなってしまうんですよね? また、下記コンピュータは何時ごろ誕生しそうなんでしょうか? 宜しくお願いします。 ---------- * ニューロコンピュータ * 生体コンピュータ * DNAコンピュータ * 量子コンピュータ * 分子コンピュータ ----------
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かつてSISCからRISCに遷移する場面で、同じような心配をした経緯があります。その頃の組込みはASM主体であった為、Architectureの改変による現行Mnemonicの陳腐化は明確な予測事実でした。しかし結果的には、SISCでのArchitectureがemulationとして組み込まれるに至り、大幅なSoft革命が発生する事も無く現在に至っております。 この要因としては、 (1) Program資産の流用(Resourceの資産価値を維持) (2) 開発技術の継承(RISC思考によるDebug自体が、人、機材共に困難) といった市場要素が加味された結果であり、この点はCPUの内部がどう変化しようと、この要因に対する配慮は継承されてゆくべき(新しいCPUを売る場合の市場範囲を維持する為には必要不可欠な選択)と考えます。 つまり、「市場重視の為、IO周りを含め大幅な変更が一気に発生する事は考えられないが、市場確保の為、断続的な改変が実施され続ける」といった理解が妥当かと思われます。 以上、個人の所感ですがZ80当初の組込・制御系知識は外装こそ分化・遷移したもののArchitectureは今でも継承され続けており、Architectureこそが組込・制御系知識の根幹と考えます。ご参考頂ければ幸いです。
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- takepon256
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世の中、棲み分けってものがありますから。 パソコンの性能がいくら上がっても組み込みの仕事は無くなりませんよね? それぞれの存在意義を考えてみれば分かると思いますよ。
お礼
既存システムの保守作業は存在するけど、新システムは、まったく別物になってしまうのかと考えていました。 回答、ありがとうございました。
お礼
あまり詳しくないので、完全には理解出来ませんでしたが、言おうしている事はなんとなく分かりました。 回答、ありがとうございました。