- ベストアンサー
大学編入の志望理由書の添削をお願いします
- 私は最先端の化学を学び国際的に活躍する研究者になるために貴学への編入を希望する。
- 私は建築系の学生であるが、理論の化学に興味を持ち理学部の化学科を志望する。東北大学が理論の化学において先端的な研究をしており、編入生を受け入れていることから、専門の大学で理論の化学を学びたいと感じた。
- 私は、量子化学などの物理化学分野に興味があり、量子化学の研究を行ってみたいと感じた。私は有用な化合物を創り出すことよりも、化学反応の制御や促進のしくみを知ることの研究をしてみたいと感じた。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>大学編入の志望理由書の添削をお願いします。 >どなたか以下の文章に、添削やアドバイスをお願いします! ☆まず、全体に「です・ます」調で書くことをお勧めします。以下、詳細についてはカッコ内で説明し、⇒のあとに添削文を併記します。 > 私は最先端の化学を学び国際的に活躍する研究者になるために貴学への編入を希望する。 (表現をもう少し柔らかくしましょう。特に、「なるために」は、すでに確定しているかのような感じに聞こえます。) ⇒ 私は、最先端の化学を学んで国際的に活躍できるような研究者になりたいと考え、貴学への就学を希望いたします。 > 私は建築系の学生であるが、理論の化学に興味を持ち理学部の化学科を志望する。東北大学が理論の化学において先端的な研究をしており、編入生を受け入れていることから、専門の大学で理論の化学を学びたいと感じた。 (編入のことはこの段落で言及しましょう。それで、前段落では就学としました。なお、この段落は前段落と合わせて1つの段落としてもいいでしょう。) ⇒現在、私は建築系の学生ですが、「化学理論」に強い興味を持っております。東北大学では、その分野において先端的な研究がなされており、編入生も受け入れていることから、ぜひともそれを学びたく、貴学の理学部化学科への編入を志望する次第です。 >過去の試験問題を見てみたとき、自分と同じ年齢で基礎的な化学の知識を持っていることを知り、化学がとても面白い学問であると感じた。化学は物質の分子を変えることができる。その化学反応はなぜ起こるのか、またなぜ起こらないのか、ということに対してさまざまな考えが存在することが、私はとても面白いと感じた。私はこれから化学の知識を身につけ面白い化学の世界に浸かってみたいと考えて、化学科に編入したいと思うようになった。 (同じ語の反復はなるべく避けましょう。「感じた」「化学科」「編入」「面白い」など。) ⇒過去の試験問題を見たりしながら、化学がとても面白い学問であると感じました。例えば、化学は物質の分子を変えることができる。その化学反応はなぜ起こるのか、またなぜ起こらないのか、ということに対してさまざまな考え方の存在することなどに、特に興味を覚えました。このような面白い化学の世界に関わり、研究したいと考えております。 > 私は、量子化学などの物理化学分野に興味があり、量子化学の研究を行ってみたいと感じた。私は有用な化合物を創り出すことよりも、化学反応の制御や促進のしくみを知ることの研究をしてみたいと感じた。最先端のレーザー装置を操って分子や分子の集合体から重要な情報を取り出すことによって、それらの幾何構造や運動形態を研究してみたいと思う。電子の役割や化学反応の基本的な仕組みを解明し、化学結合の本質を調べてみたいと感じた。 (やはり、同じ語の反復はなるべく避けましょう。特に、「感じた」。) ⇒ 少し具体的なことを申しますと、私は量子化学などの物理化学分野に興味があり、量子化学の研究を行ってみたいのです。有用な化合物を創り出すことよりも、化学反応の制御や促進のしくみを探求してみたいと思っております。最先端のレーザー装置を操って分子やその集合体から重要な情報を取り出すことにより、それらの幾何学的構造や運動形態を研究してみたいのです。電子の役割や化学反応の基本的な仕組みを解明し、化学結合の本質を調べてみたいのです。 > 貴学は国内でも有数の研究施設があり、研究を行うのに十分な環境にある。また化学分野で多くの研究実績がある。海外留学にもさまざまなプログラムや学生支援があり国際感覚を身につけるのに十分な環境がある。そこで、国際的な化学の研究者になるために最適な環境が整っている貴学に志望する。 (「自分の研究のために」貴学がよいのです、ということを明確に表わしましょう。) ⇒ 貴学には国内でも有数の研究施設があり、化学分野で多くの研究実績がありますので、上に述べたような研究を行うためには最高の環境と判断いたしました。また、海外留学にもさまざまなプログラムや学生支援があり国際感覚を身につけるためにも素晴らしい環境なので、国際的な化学研究者に私にとっては、二つとない最適環境の整っている貴学への就学を強く希望いたします。 > 大学卒業後は大学院に進学しさらに知識を深めて、量子化学などの物理化学分野における研究者になりたいと考えている。更には化学反応の基本的な仕組みを解明して、基礎研究分野に貢献したいと考えている。 (不確定な将来のことは、あまり細かく述べないほうがよいでしょう。) ⇒ 大学卒業後は、できれば大学院に進学し、量子化学などの物理化学分野における研究を更に深めて、この分野の基礎的研究に貢献できるようになりたいものと考えております。 以上、ご回答まで。(勝手に変えたり、削除したりしたところがありますので、お気に召さない場合は、どうぞ無視なさってください。)
その他の回答 (1)
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
喧嘩売るのもあるのかなぁ。 むかし異分野の大学院に進んだ人は、面接で喧嘩売ったそうだ。 http://www.nikkeibook.com/writer/195/ この人ね。 建築→化学 というのを、「売り」というか「自分にとっての必然」のように位置づけるのはどうか? 例えば 肉眼で見える建築物に興味を持ち、高専でも、それぞれの部材の強度や構造について学んでいる。 中学の段階では、記憶項目の集まりのように感じた化学であるが、高専で学ぶ中で、化学物質の中にそれおぞれの特性と化学物質の構造の原理の面白さを知った。 というような感じで、ポジティブに異分野への挑戦を印象づけるというのはどうでしょうかね? 研究第一 門戸開放 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/about/02/about0201/ これが東北大学の使命でありますので。
お礼
ありがとうございます。とても助かりました。参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。この文章にこんなに書いて頂いて……すごく参考になります。本当にありがとうございました。