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冬場のガソリンの選択
SUZUKI Skywave250 CJ41(初期型) 70,000キロ走行 ・駆動系 35,000キロ時 ベルト交換 65,000キロ時 ベルト、クラッチ、プーリー交換 ・エンジン 3,000キロ毎 オイル交換 6,000キロ毎 エレメント交換 ・日々通勤(片道40キロ:途中15キロ程、高速通行(80キロオーバー)可能) にて使用 ・燃費 26キロ/Litter 上記の愛車ですが、前回の駆動系オーバーホール後、知人の勧めで 吸気系のクリーニング目的で3,000キロ程度をENEOSのハイオクにて走行。 世間で言われるように燃費は3キロ/Litter程伸びました。 (現状では通常のガソリンに戻してます) さて質問は、 冬場、空気が冷えて来た時、空気密度が上がる為に自ずから 圧縮比が高くなるので、ハイオクを入れた方が燃費は上がるのか? どうかです。 今までは、(如何せん古いタイプですから)夏・冬に入る時期には キャブレターの調整をしておりましたが、なかなか安定しない為 むしろ燃費を悪化させていたように思います。 しかし、考え方を変えて、冬場はハイオク、夏場は普通ガソリン の使い分けのほうが良いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
まずチューニングされているエンジンなど元々の設計はレギュラーでもパワーアップなどすれば、高圧縮になればハイオクを使用する必要も出てきます。 しかし、ノーマルエンジンであれば一般的にはその必要はありません、また吸気系のクリーニング目的に使えるのか解りませんがハイオクの目的自体は高圧縮エンジンのノッキング防止などの為に使用する物です。 私の場合はレギュラー仕様でも、以前からレギュラーとハイオクと最初に使い分けしてリッター当たりの燃費を計り(トリップですから何回か同じ様な乗り方、ガソリンの量にして出来るだけ複数回はかり比べます)そのキロ当たりの値段を割り出して安く付く方を使用しています。 バイクでは大抵ハイオクを使用していました、また車ではレギュラーの方が何故か燃費の良い物も過去に経験しています。 質問者の場合、レギュラーで26、ハイオクだと29でしたら今の値段でしたら私ならハイオクを使いますネもう少し値段が下がれば逆転しますけど・・・ なお、ハイオクは一言で言えば燃えにくい(着火しにくい)ガソリンだと思ってください、詳しいことはウィキ当たりを見てください。 キャブにしても気圧の変化でセッティングするようなことは一般的に有りません、調子を悪くすることも考えれますから(チューンエンジンは別)吸排気系いじれば必要になることも有ります。 上記は私の考えですから必ず正解とも思っていませんので他の方の意見も参考に質問者が決めてください。
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- gorisansei
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No1です。 >>ターボチャージャの前段にあるインタークーラー から想像した事なのです。 空気密度は冬場は確かに上がります。 ただ、「圧縮比」というのはエンジンの排気量と燃焼室の容量で決まり 圧縮比=(燃焼室の容量+排気量)÷燃焼室の容量 という式で表されるので、そもそも空気密度は関係無いのです。 圧縮比が上がる、ではなく燃調が薄くなる、が正解です。
お礼
ご丁寧に質問にお答えいただき有難うございました。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
圧縮比は物理的寸法で決まります、吸気の温度で変わるのは「充填効率」のことです。
お礼
ご回答有難うございます。 今回の私の質問の根拠(思い違い)は正にここにあります。 充填効率が上がる⇒圧縮比も上がる⇒オクタン価高いほうが 効率的な燃焼⇒効率的な運動エネルギー⇒燃費向上 現状報告の記載に、ハイオクにて「燃費は3キロ/Litter程伸びた」 と書いたのですが、皆さんから教示された内容では、私の勘違い もしくは誤差ともとれるし、駆動系オーバーホールで恩恵を受けて いたのかも知れません。 現状報告で書き忘れたのですが、 オーバーホール前 ・・ 燃費 23キロ/Litter オーバーホール後 ・・ 燃費 26キロ/Litter ハイオク給油 ・・ 燃費 29キロ/Litter レギュラー給油 ・・ 燃費 27キロ/Litter という状況です。誤差とも取れる内容です!!
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>冬場はハイオク、夏場は普通ガソリンの使い分けのほうが良いのでしょうか? 全く、意味がありません。 #2の回答にもあるように、各社とも精油所で「冬用・夏用」と別けて精製しています。 極端な例だと、12月の旭川市向けガソリンと12月の那覇市向けガソリンの成分構成は異なります。 燃費は、外気温・湿度・道路状況・渋滞状況などで多くの誤差が現れます。 個人で使い分けても、誤差の範囲でしかありません。
お礼
>「冬用・夏用」と別けて精製 これは知りませんでした。ご教示いただきありがとうございます。 >燃費は、外気温・湿度・道路状況・渋滞状況などで多くの誤差 >個人で使い分けても、誤差の範囲でしか なるほどそうかも知れませんね。ハイオク=自己満足かもしれません。 ご教示ありがとうございました。
- MIIDA01
- ベストアンサー率16% (17/103)
出力特性にムラがでたり偏りがあってもいいから パワーを出したいとかじゃじゃなければ メーカーがテストを重ね、 使いやすい出力特性カーブを出しつつ セールスポイントでもある燃費を考慮した キャブのノーマルセッティングを 素人作業で燃費等を良くするのは、ほぼ無理じゃないでしょうか。 >冬場はハイオク、夏場は普通ガソリン の使い分けのほうが良いのでしょうか? あまり意味がないのではないでしょうか。夏冬の空気の体積差で 影響が大きくでるようなシビアなセッティングは 市販車ではしていないでしょうし、 ノーマル設定では、冬にガスが薄くて焼き付きするより、夏カブリ気味になったほうが クレームになりにくい事を考慮してあるとか バイク販売店経由で聞いた事があります。 ハイオクの方がスタンドの利益率が高いので なるべく進めるようスタンドボーイやっているとき 店長に言われましたね。(そこでは仕入値はレギュラーと一緒という話でした。他所は知りませんけど)
お礼
回答ありがとうございました。 また、スタンドでの裏話・・・面白いです。 結果的に自分自身でのキャブのチューニングというより、設定遊びと 言う感じだったと思います。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
心配しなくてもガソリンは季節によって成分が違うようにつくられています。精油所から出荷されるガソリンはだいたい11月くらいをさかいに冬用ガソリンに変わります。 夏用は沸点が高く、冬用は沸点が低いのです。これはJISで決まってます。
お礼
季節による成分が違うことは知りませんでした。 ご教示いただきありがとうございました。
- gorisansei
- ベストアンサー率18% (249/1373)
使い分けは全く不要です。 >>冬場、空気が冷えて来た時、空気密度が上がる為に自ずから圧縮比が高くなるので そんなことはあり得ません。 圧縮比は空気の密度に左右されません。燃焼室の容量と排気量で決まります。 冬と夏では確かに空気密度の関係で燃調が違いますが、気にするレベルではありません。 ハイオクで若干燃費が上がったとしても値段分を回収出来る程にはなりません。 レギュラー仕様のバイクはレギュラーで動くように設計されているのです。 ハイオクはハイオク仕様の乗り物のためのガソリンです。 エンジンをいじって圧縮比を上げるなどしない限りレギュラーで十分。
お礼
>レギュラー仕様のバイクはレギュラーで >ハイオクはハイオク仕様の乗り物のためのガソリン なるほど、そうですか。ご教示ありがとうございました。 それから、申し訳無いのですが、下記のところをもう少し お教えください。 >>冬場、空気が冷えて来た時、空気密度が上がる為に自ずから圧縮比が高くなるので・・ このところは、ターボチャージャの前段にあるインタークーラー から想像した事なのです。素人としては聞きかじりの知識だけで 書きましたので、やはり間違いなのでしょうか。
お礼
参考になる回答、ありがとうございました。