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ストップ安について
ご質問1.ストップ安になると、その日のそれ以降は売りのみならず、「新規買い」や「買い決済」すらもできなくなりますか? ご質問2.上記と重複しますが、ストップ安になった後に買い注文が多く入り、ストップ安解除になることはありますか? ご質問3.ある銘柄がストップ高をつけた次の日にストップ安をつけるような例(または逆の例)は結構ありますか。統計的でなくとも、実際に目の当たりにしたことがあるかどうかなど、教えてください。 上記3つの質問のうち、どれか分かるものだけでも教えていただけると幸いです。
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>質問1. →STOP安ということは売りが圧倒的に多いということですから、売り側は(細かいルールに関しては省力しますが)大引けで比例配分でしか売れないということです。場合によっては全く売れません。買い側は買いを入れた分だけ当然買えます。 >質問2. →かなり有ります。特に不動産などは多いです。小型株・材料株などは割と多いですね。東一大型株は場中に何らかの発表などが無ければ少ないです。 >質問3. →これは日常茶飯事ですね。翌日でなくても当日でもS高→S安、S安→S高は多いです。やはり不動産は特に多いです。(コンピュータ・通信関係や金融関係なども) <参考に> http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=3239&ba=9&type=6month http://company.nikkei.co.jp/chart/chart.aspx?scode=4321&ba=1&type=6month http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3236.Q&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v ご自分でも過去のチャートを色々調べてみて下さい。結構分かります。
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- QES
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質問2ですが 例えば昨日の終り値の株価が1000円の銘柄があるとします。 昨夜にその企業の悪いニュースが流れて売り注文が殺到し、需要と供給のバランスが大きく崩れ、700円位でしか値が釣り合わないとしたら、朝の寄り付きはストップ安の値幅制限の200円である800円で寄り付くことになります。 その後に昨日のニュースの概要が明らかになり、800円は売られすぎだと考える投資家が買い注文を多く入れたら、800円を底に、850円、900円と値を戻すことがあります。 質問3ですが 上記の例でストップ安の800円のままでその日が終り、多くの投資家が800円なら割安だと考え買い注文が殺到したら、また需要と供給のバランスが大きく崩れ、翌朝の寄り付きはストップ高の値幅制限の100円である900円で寄り付くことになります。 さらに悪いニュースはガセネタだと判明し、900円でも割安だと買いが更に膨らんだら、その翌朝の寄り付きはストップ高の値幅制限の100円である1000円で寄り付くこともあります。 つまり1000の株が、翌日200円のストップ安の800円、その翌日100円のストップ高の900円、更にその翌日も100円のストップ高の1000円になる可能性もあります。
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ご回答ありがとうございます。 3についてですが、具体的な事例がどのくらいあるかどうかを知りたいです。もしくは、一回だけでも目の当たりにした方がいるかどうか。 いづれにしても、詳細なご説明ありがとうございました。
- masuling21
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2から回答しますと、あります。相場の解説で「○○は一時ストップ安まで売られて現在は●円安です。」というのが該当します。 1.ストップ安はその株価より低く約定しないというもので、ストップ安になったら取引が止まるのではありませんが、一方的に売り注文にかたよることが多く、気配値を切り下げていってストップ安売り気配でそのままというのも多いです。そういうときは約定はしません。比例配分になることがあります。 3もあるとは思いますが、記憶がはっきりしません。
お礼
早速ご回答ありがとうございます。 1についてですが、ストップ安時に「買い注文」が約定するかどうかを知りたいです。その前に「比例配分」についてまだよく理解してませんので、勉強してみます。すみません、勉強不足のまま質問してしまいました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
丁寧なご説明ありがとうございます。大変よく理解できました。 質問1に関連しまして、 大引け買決済注文を出していた場合、ストップ安で引けた場合でも、大引けで約定すると理解してよろしいですか。 何度もすみませんが、よろしくお願いいたします。