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ウォシュレット ノズル 故障
ウォシュレットのノズルが出たままで、戻らなくなってしまい 修理をしようとメーカーに問い合わせたところ、 『その製品の製造はすでに修了しており、部品の在庫がなく 修理ができないので新しいのを購入して下さい』と言われました。 自社製品なのに修理ができないから新しいのを購入しろなんて ちょっとひどくない?と思ったのですが、 なんとか修理する方法はないのでしょうか? どなたか知っておられる方おられたら教えて下さい。 宜しくお願いします。
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昨日ウォシュレットの交換をしました、タイムリーなご質問なので回答させて頂きます。 故障したのは何年間使用したウォシュレットなのでしょうか。 製造終了から5年以上経過した物で有れば、メーカーには法律上の修理用のパーツの提供の義務は無くなってしまいます。 (それもどうかとは思いますが、法律で許されてしまっていますので仕方ない) 仮にパーツが有った場合を想定すると、出張料、部品代、技術料、消費税の合計で2万円~3万円の修理代金が掛ると思います。 単純機能の安いウォシュレットなら新品で1.5万~2.0万円くらいで買えます。 脱臭機能がプラスされると2.5万円前後、さらに温風乾燥が追加された物は3.0万円前後です。 (家電量販店やホームセンターで売っています。省エネ、多機能タイプだと5万円~10万円の物も有りますが) 交換は簡単です、便器の下のネジを2本クルクルと回して外して、新しい便座のネジを逆の手順で取り付けます。 買って来た便座をカチャっとセットして、付属のホースを説明書に従って取り付けるだけ。 用意する物は、止水栓を回すマイナスのドライバー1本だけ。 水道用のパイプレンチはウォシュレットに付属で付いてきます。 力はいらない作業なので女性でも出来る様な簡単な作業だと思います。
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- R48
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家電メーカーのサービスをしていた者です。 メーカーに部品在庫がなければ、直しようがありません。 保守用性能部品の保有期間は、昭和48年に当時の通産省で定めた機器の他は、メーカー任せです。 法的縛りは全くありません。 洗浄機能付き便座(ウォシュレットは登録商標ですので、メーカー名と形名の記載をしない場合は公共の掲示板で使ってはいけません)はヒーターも使用しており、 メーカー側で公表はしませんが、劣化の年数を考慮して部品の保有期間を定めているはずです。 質問者さんがどの型番を何年ご使用なのか書かれていませんが、修理してその部分は直ったとしても、すぐに他が壊れても納得しますか? 部品の交換には技術料と出張費も必要です、軽く1万円は超えますよ? 洗浄機能付き便座は安いもので2万円台で売られています、本当に直す価値があるのかを再度考えてみてください。 修理技術のある私でも部品が無ければ買い替えますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 洗浄機能付き便座の修理ができないと言われた時は、 自社製品なのにある程度年数が経つと切り捨てているのか、 それだけ技術の進歩が早く次々新しい製品開発が進んでいるのか? と思ったのですが、保守用性能部品の保有期の法的縛りはないのですね。 勉強になりました。 メーカーで新しい洗浄機能付き便座を買い替えると幾らくらいするのか見ていたら、 10万程していたので、なんとか修理できないかと思っていたのですが、 安いものは2万円代で販売している製品もあるのですね。 量販店にでも行って検討してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 使用期間は10年程です。 法律上の修理用のパーツの提供の義務が無い事に驚きましたが、 勉強になりました。 新しく購入すると10万はすると思っていたのでなんとか修理を!と 思っていたのですが、機能にこだわらなければ 新品でも安く購入する事ができるのですね。 取り付けも簡単みたいなので、 明日、量販店にでも行って検討してみます。