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簡保 学資保険の解約について。

どうしたらいいか・・・悩んでしまったので、この場を借りて質問させて いただきました。 6,4,2歳の3児の母です。 3人とも、簡保の学資保険に加入しています。 長女の時は資金に余裕がありましたので、 18歳満期700万で月々37000弱払っていて、 5年になります。 下2人は、余裕がなくなり、それぞれ月々15000位払っていて、1年が経ちます。 3人のトータル、月々67000程払っています。 将来、学費が大変ですし、手元にあるとなかなか貯金ができないので、 学資保険に入ったのですが、現在、手元の貯金が少しになってしまいました。 学資保険で積み立てたお金を一部下ろすとか出来ませんか? やはり、解約するしか手段はありませんか? でも、解約してしまうと損をしますが、どのくらい持っていかれてしまうのでしょうか? 長女のは、12歳と15歳にならないと、一部下りません。 アドバイス宜しくお願いします。

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  • rokutaro36
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回答No.2

まずは、ご質問から…… (Q)学資保険で積み立てたお金を一部下ろすとか出来ませんか? (A)貯蓄ではないので、「おろす」ということはできません。 「借りる」ことならできます。ただし、当然ですが、利息を払う必要があります。 (Q)やはり、解約するしか手段はありませんか? (A)減額=一部解約という方法もあります。 (Q)解約してしまうと損をしますが、どのくらい持っていかれてしまうのでしょうか? (A)契約内容により異なるので、単純には言えません。 かんぽ生命に問い合わせをしてください。 0120-552-950 ついでに、何のための学資保険ですか? お子様が1歳のときに契約されたとして…… 37,000円×12ヶ月×17年間(1歳)=755万円 満期は、700万円ですよね。 なぜ、学資「保険」であって、学資「貯蓄」ではないのか? それは、保障があり、保険料を払っているからです。 さて、保険料の支払が厳しくなるようなケースは良くあります。 見込みが甘いのですが、なぜ、甘くなるのか…… それは、誰も計算方法を教えてくれないからです。 払えなくなると分っていれば、誰も無理をして契約しません。 キャッシュフロー表という表をご存知でしょうか? http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、未来の家計簿、予算表です。 お子様の学費がどれだけかかるのか、わからない場合には…… http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education このような表を作成すれば、将来、払えるのかどうか、一目瞭然です。 現状で厳しければ、これからお子様の教育費がかかってきますので、払い続けるのは無理でしょう。 ただし、民主党政権になったことで、来年から、こども手当がスタートします。 初年度は、半額ですが、それでも3人ならば、プラス25万円ぐらいは期待できます。 次年度から、全額となりますから、プラス50万円ぐらいは期待できます。 こども手当が始まる一方で、配偶者控除、扶養控除などが再検討されるので、いくらのプラスになるのか、現時点では分りません。 このようなことも考慮にいれて、いくらなら払えるのか、検討して下さい。 今後、払えないのならば…… 質問者様が働いて、収入を増やす。 学資保険を減額する。 というのが、現実的な対応でしょう。 また、学資保険も死亡保険です。 契約者が死亡したとき、以後の保険料を払わなくても満期保険金をもらえます。 つまり、700万円の学資保険に契約することは、700万円の死亡保険に契約するのと同じことなのです。 保険も、結局はお金なのです。 つまり、トータルのマネープランとして、検討して下さい。 ご参考になれば、幸いです。

kaamokaamo
質問者

お礼

色々と詳しいアドバイスをありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • jk39
  • ベストアンサー率54% (366/670)
回答No.1

「下ろす」ことはできませんが、 「契約者貸付」という制度で、返戻金のうち一定金額を借り受けることができます。 もちろん保障も継続しますので、 親御さんに万一のことがあっても大丈夫です。 http://www.jp-life.japanpost.jp/tetuzuki/seikyu/tzk_sik_no205.html 貸付利率は上記サイトを見る限り年2.75%のようです。 貸付期間は1年です。 弁済ができないと利率が高くなるので注意が必要です。 (※郵政省時代には、1年ごとに  「借り換え」のような手続きをとってくれたのですが、  今、どうなっているかわかりません。) とはいえ、継続的に保険料が払いづらくなっているのであれば、 減額をすることをお勧めします。 減額分をとりあえず学資目的の定期預金などにするほうが、 急に入用になった時に使いやすいですしね。

kaamokaamo
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました