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~アル

キャラクターで~アルと語尾がつく中国人みたいなキャラクターをいろんなアニメで見たことありますが、そんな人いるんですか?いたとしたらなんでですか?いないとしたら、なぜそうしゃべるのが誕生したかなど、教えてください!

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  • eito_waka
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回答No.4

今は「~アル」と話す中国人はいないが、 幕末から明治初期にかけて横浜にやってきた華僑達の多くが 「~アル」と話していたために、このイメージが定着した。 という説が確定されていないものの、一番有力な説だそうです。 幕末に横浜が開港した際に、中国から世界中に進出して商売をしていた華僑達もやってきたが、 独学の上、短い時間で日本語を覚える必要があったので、細かい文法を無視し、 『名詞+動詞+最低限の単語に肯定(アル)か否定(ナイ)の語尾をつけて文章にした』物で最低限の意味が通る文章にして話すようにした。 という事だそうです。 例として  私、中国人アル。 私、日本人ナイ。        肉まん、安い、あなた、買う、アルか? 華僑の商人が「~アル」と話すという事は明治12年に発行されたExercises in the Yokohama Dialect(横浜方言の練習) というジョーク本にも載っているという事です。 又、戦前のマンガの『のらくろ』でも「~アル」と話す中国人が出てくるそうです。

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  • syou1933
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回答No.3

知り合いに中国人が何人かいますが、 日本語が達者な方に、同じことを聞きましたが、 「なにそれ?そんな言葉聞いたこともない」という答えが返ってきました。 他にも、少なくとも私の知ってる限りでは、そういう言葉を使う人は一人もいません。

noname#116741
noname#116741
回答No.2

 中国人風の日本語というものは確かに存在しますが、「~アル」はその特徴をつかんではいません。こんな言い方をする中国人はほとんど居ないでしょう。日本語と中国語の文法の違いから考えて、この間違いを犯す必然性がありません。これはゼンジー北京あたりが流行らせたものでしょう。  中国人風日本語というと、たとえば「あなたは良いの人です」の「の」。中国語の「~的」は「~の」という意味ですが、日本語では前が名詞の場合「の」が必要であるのに対して、前が形容詞や動詞の時は「の」が要りません。日本語を学習した中国人は中国語の「~的」をすべて「~の」と翻訳してしまうのでこのような誤りが多くの人に生じます。「品物を売っているの店。」 日本語一級を持っていて日本語試験の成績が良い人でも話すときにはうっかりやってしまう誤りです。  文末の誤りでは、「勉強してるだ。」「がんばってるですね。」「行ってるだから。」など。「頑張っている」+「ですね」では「がんばっていますね」と変化しなければならない、日本語の最も難しい部分だと思います。  中国語文法の影響。「餃子を食べましょうか」を「餃子を食べる、いいですか」などと中国語文法のまま言ってしまう。  そのほかご質問の趣旨と離れますが・・・  助詞の軽視。「私はあなたを愛する」と「あなたを私は愛する」が同じ意味であることにに気が付かない。「ベッドにいく」と「ベッドでいく」が違う意味であることに気が付かない。  濁点、促音の軽視。「しってる」と「してる」の混同。「作家」「坂」「サッカー」の混同。書くときに濁点の位置がでたらめ。  などの特徴が一般的にあるようです。もちろん日本の大学生以上に日本語が上手な人もたくさんいますよ。

回答No.1

http://questionbox.jp.msn.com/qa9570.html  こんなのが・・・。  以前、テレビに中国の大学の日本語の先生(教授)がでてられたが、喋り方は日本人そのままでした(変な発音も無く、イントネーションも普通)。  あれ、この人日本人なのかなと思ったぐらい・・・(名前があちらの名前でしたので中国の方でしょう)。

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