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今年初夏に行われた練習試合で、昨秋神宮王者の慶応が掛川西に2試合とも負けたのは何故ですか?
今年のゴールデンウィーク明けの練習試合で、昨秋神宮王者の慶応が選抜初戦で21世紀枠の高校にボロ負けした掛川西に2試合とも白村明弘投手が先発完投したにも拘らず2試合とも負けたのは何故ですか? 理由を御存知の方は御回答を宜しく御願い致します。
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noname#231353
回答No.1
甲子園に出る高校に弱い高校はありません。 ただ、どんなチームも調子の波はあります。 本番に波のピークを持っていく調整が、 指導者の腕の見せどころです。 慶応が昨秋、神宮大会で優勝したのは、 その時はチーム状態が最高だったこと。 紙一重の差で勝ちあがりました。 そんな慶応も選抜では、歯車がかみ合わなく初戦敗退。 掛川西にしても同様。 強いチームですが、チーム状態が悪ければ、大敗もします。 21世紀枠と言っても、その高校のある県内では実力校です。 決して弱い高校ではありません。 高校野球は、実力差は紙一重の中で、戦っています。 一方、練習試合は、ある意味、 新しいことに挑戦する実験的な試合です。 調整的な面もあります。 勝敗を意識せずに、ある目標をもってする試合なので、 勝敗自体はあまり意味を持ちません。 勝っても収穫がないこともありますし、 負けても大収穫の時もあります。 というわけで、勝敗はあまり意味がないと思います。 慶応の白村君は、素晴らしい素質を持ったピッチャーなのですが、 腰痛が持病のようで、掛川西戦ではそれが出たのかもしれませんね。 これからは、東京六大学、そのあとはプロも目指すような選手なので、 コンディショニングには十分注意して行って、 大きく羽ばたいて行ってほしいですね。